「大久保ヒロミ」が描くコメディマンガ。3人のリケジョ(理系女子)が今時オシャレについて研究に研究を重ねていく内容だ。オシャレを1から学んでみよう。
「大久保ヒロミ」が描くコメディマンガ。3人のリケジョ(理系女子)が今時オシャレについて研究に研究を重ねていく内容だ。オシャレを1から学べる『人は見た目が100パーセント』を紹介する。
「大久保ヒロミ」が描くコメディマンガ。3人のリケジョ(理系女子)が今時オシャレについて研究に研究を重ねていく内容だ。オシャレを1から学んでみよう。
主人公は女性3人。細身で眼鏡が特徴、化粧っ気なしの「城之内 順」30歳。ぽっちゃりで変に自信満点、主にボケ担当の「佐藤 聖良」25歳。唯一の既婚者だが、化粧が古臭い「前田 満子」40歳。3人は同じ製紙会社の研究所に所属するいわゆる「リケジョ」。3人は「女子力」や「美」に背を向け、日々研究室に閉じこもり、まじめに仕事をし、外の世界には背中を向けている生活をしていた。
性別は女。けれどもオシャレに一切の興味がなく、関心もなかった3人は、自分たちは一般的な「女子」(メイクやファッションなど今時のオシャレに気を使っている女性)ではなく、性別だけが「女」だけという「女子モドキ」だということに気がついてしまう。
お風呂に入っているから大丈夫ではない。毎日服を着ているから大丈夫ではない。それは人として、社会人としてのマナーの問題であり、女子ではない。今時のメイクやファッションを知ること。そして自分のために使いこなす事ができるのが「女子モドキ」からの脱出であることに気がついた3人。
3人はこのままではダメだという危機感を感じ、気になるあの人に振り向いて欲しいから綺麗になるのではなく、自分のため、自己満足のために、今時のメイクやファッションを就業後の研究室で研究を始める。
しかし、1人でも詳しい人間がいる環境ならまだしも、研究のスペシャリストが故に全員がオシャレに疎い女子モドキ……。同じレベルが知恵を絞ったところで今時女子には程遠く、オシャレ用語がまるで呪文のように感じるのであった。
つけまつげ初体験の3人は取り出すことにも一苦労する。そこから自分に似合うように、綺麗につけるのはなかなか初体験では難しく、当然3人のつけまつげは悲惨なものとなった。初めて体験するオシャレの難しさ、大変さに3人は心の底から毎日、当たり前のようにつけまつげを使用するオシャレ女子達に驚く結果となる。しかし、そこで諦めたら女子モドキのまま。次の流行のアイテムに挑戦する。
たくさんの女子が履いている柄パン。小さいドット柄や、大ぶりの花柄。今風の鮮やかな柄パンを今風女子達はオシャレに履きこなしている。さっそく3人も挑戦してみるが、初挑戦の柄パンは、パジャマに見えたりおばあちゃんのモンペに見えたりとイモ臭さが抜けない。なんとか柄パンを攻略しようとファッション雑誌で書いていることを実践。すると、どうしても芋臭さが残った3人が感動するくらいにオシャレに変身をした。そのことに3人は再び世の中の女子は計算されたオシャレをしていることに感動する。
果たして、オシャレに全く興味がなかったリケジョ3人「女子モドキ」は、研究を続けることで、立派な「女子」になれるのだろか……。
講談社コミックプラス『人は見た目が100パーセント』公式ページ
公式ページでは、第一巻が試し読みできるので、是非読んでみて欲しい。
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