『咲-Saki-』各高校毎のキャラクター紹介【白糸台高校】177 Pt.

出典：TVアニメ「咲-Saki-」シリーズ スペシャルサイト

学年：高校3年生
能力：連続和了、照魔鏡、ギギギーってやつ（名称不明）
通り名：「牌に愛された子」、「高校生1万人の頂点」、チャンピオン
「宮永咲」の姉。彼女と同じく、右側の髪が同じ形で跳ねている。普段は無表情で無愛想だが、マスコミの前では笑顔を浮かべ（営業スマイル）インタビューに答える。前年度のインターハイ団体戦2連覇の立役者、個人戦優勝、春季大会団体戦優勝を果たしており、曰く「インターハイといえばすなわち彼女のこと」。連続和了は、和了する度に徐々に点数を上げていく能力。止めれば安い手に戻るが、これを止めること自体が非常に困難。なお、連続和了が続くと、右腕が竜巻と電流を帯び始める様子が描写される。照魔鏡は、本質を見抜くような能力。東一局で和了らず様子見に徹し、対戦相手の打ち方や能力を読み取る。名付けは解析役のプロ「小鍛治」雀士。この他にもうひとつ能力があるらしい。「大星淡」曰く「ギギギーってやつ」らしいが、詳細は不明。まだ底知れない能力があることを示唆した。

出典：TVアニメ「咲-Saki-」シリーズ スペシャルサイト

学年：高校2年生
能力：相手の不要牌を狙い撃ちする能力
通り名：「白糸台のシャープシューター」
ストレートのロングヘアーが似合うクールな麻雀部部長。校内には彼女のファンクラブが存在するという。狙いをつけた相手の不要牌を先読みし、狙い撃つピンポイント攻撃を得意とする。このことから「白糸台のシャープシューター」と呼ばれている。また、能力を抜きにしても彼女の実力は相当なもの。インターハイAブロック準決勝次鋒戦ではその通り名に違わない実力を見せるが、「松実宥」が対策していたためこれを回避され、失点を許した。

出典：TVアニメ「咲-Saki-」シリーズ スペシャルサイト

学年：高校2年生
能力：「収穫の時期（ハーベストタイム）」
通り名：なし
ショートヘアーに眼鏡と物静かな雰囲気の少女。控え室だけではなく対局中でもお茶を飲んでいる。彼女の能力は、オーラスまでの全ての局の捨て牌第一打がオーラスの配牌として帰ってくる効果がある。これにより、オーラスに役満を和了る事が多い。インターハイAブロック準決勝では大三元を決めたが、結果は失点で終わってしまった。

出典：TVアニメ「咲-Saki-」シリーズ スペシャルサイト

学年：高校2年生
能力：3副露する事により5巡以内でツモ和了る
通り名：「白糸台のフィッシャー」
ベリーショートの髪型と制服にスパッツと動きやすい服装が特徴。鳴いた時に河から牌を釣り上げ自分のもとに引き込むイメージから「白糸台のフィッシャー」の名がついている。鳴き麻雀の長所である速さを活かし、他家に先に聴牌されても追いつく、または追い抜くことが出来る。しかし、副露を多く使うので余剰牌が狙われやすい。インターハイAブロック準決勝では開始で早くも満貫をツモで和了るが、他校からは対策されていた。そのため能力の短所を突かれ、最終的に1位をキープはしたが59400点も失点を許す。

出典：TVアニメ「咲-Saki-」シリーズ スペシャルサイト

学年：高校1年生
能力：「絶対安全圏」、ダブルリーチ
通り名（?）：「高校100年生」
金髪のロングヘアーと、生意気とも取れる自信に満ち溢れた少女。かつては大将をエースの「照」が務めていたが、今回は1年生である「淡」がその座についているので、「照」の後継者として呼び声高い。「絶対安全圏」は、他家の配牌を5向聴以下に下げる能力。鳴かれない限り、4巡目までは安全。「淡」の配牌が良くなるわけではないが、他家にしてみれば、聴牌までの大きなハンデになる。「ダブルリーチ」とは、その名の通り自分の意思でダブルリーチをかけることが出来る。ダブルリーチをした後に山牌が最後の角に差し掛かる直前、暗カンをして直後に和了すると、暗カンした牌がカン裏として全て乗る。これを破れるのは、全国に10人ぐらいしかいないらしい。インターハイAブロック準決勝大将戦では、様々な能力を持つ強力な対戦相手と自身の慢心が仇となり、多くの失点を許す結果となった。