多くの魅力あふれるキャラクターが登場する『咲-Saki-』。今回は10年ぶりの旋風「阿知賀女子学院」のキャラクターたちを紹介する。
『咲-Saki-』にて登場する各高校別のキャラクターを紹介する。
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多くの魅力あふれるキャラクターが登場する『咲-Saki-』。今回は10年ぶりの旋風「阿知賀女子学院」のキャラクターたちを紹介する。
学年:高校2年生
能力:手牌にドラが集まる
通り名:「阿知賀のドラゴンロード」
かつて、「阿知賀こども麻雀クラブ」でナンバーワンの実力を持っていた。表ドラに限らず、赤ドラや槓ドラなど全てのドラが集まる能力を持つ。その間、他家はドラでツモれない。ノミ手を作るだけで高得点を狙える高火力型プレイヤー。
ところが、ドラを一度切ってしまうとしばらく彼女自身へドラが来なくなってしまうため、ドラが安全牌であっても切れない、リーチがかけられない、手牌が窮屈になりやすいなどの弱点がある。エースとして活躍する彼女だが、この弱点をつかれ、インターハイ2回戦で大量失点を許してしまった。
黒い長髪と穏やかな表情が印象的な女子高生。ほのぼのとした雰囲気がある。女性の大きな胸が好きで「おもち」と呼んでいる。彼女自身も立派なものを持っているのだが……。
学年:高校3年生
能力:あったかい牌が集中する
通り名:なし
「あったかい牌が集中する」とは、麻雀牌の中で赤い色が使われているものが集まりやすい能力のこと。特に、赤の面積が大きいほど集まりやすいようで、萬子と中はよく集まる。「玄」のように能力の制限がないのでツモりやすく、手の内を読まれにくい。県予選から、ずっと収支がプラスであることから、安定した強さを誇る。
「玄」の姉で、マフラーや手袋といった格好が印象的なキャラクター。極度の寒がりで、夏でも厚着が欠かせない。非常におっとりとしており、何かとあたふたすることが多いのだが、インターハイで「玄」が大量に失点して泣いてしまった時は「おねーちゃんが取り返してあげるから」と姉らしい一面を見せ、有言実行してみせた。
学年:高校1年生
能力:なし
通り名:なし
中学時代は、個人戦で奈良県ベスト16の結果を残した。堅実なデジタルの打ち手。鳴きを入れた無駄のない打ち筋で、解説のプロ棋士からは「阿知賀」のメンバーの中で一番上手いと評価された。また、対戦校の「千里山」のメンバーからも「副露センスが良い」と言われている。インターハイ第2回戦ではチーム内最多得点を獲得し、準決勝進出に大きく貢献した。
ツーサイドアップのヘアスタイルが似合う、大人っぽい少女。容姿端麗で、偏差値が70もある高校に余裕で入学出来るほど学業の成績も良い。まさに才色兼備。
学年:高校2年生
能力:筒子が集まりやすい
通り名:なし
実家がボウリング場を経営しているためか、待ち牌がボウリングにおける特殊なピンの残り方に似ているものになりやすい。多面張に取りやすく、当たり牌を捨てられたり、他家に抱えられたりしても和了出来る可能性が高い。待ちを読まれやすいのが短所だが、牌を捨てることのペナルティがないので、筒子以外の待ちに切り替えて引っ掛けを行うことも出来る。また、憧れの「赤土春絵」に似た打ち筋も行う。
黒のボブカットと「努力する」の台詞、語尾を言い切らない独特な話し方が特徴的。幼少期は、大人に交じって麻雀をしていた。麻雀部の中ではしっかり者のため、3年生を押しのけて顧問から「部長」に任命された。
学年:高校1年生
能力:山の奥を支配する能力
通り名:深山幽谷の化身
「山の奥を支配する」とは、他家の能力を妨害・無効化する能力のこと。発動条件があるようだが、牌山の位置が深いほど、対戦者という山が高いほど、局を重ねるごとに支配力は高まるらしい。実際、「天江衣」や「大星淡」の能力を封じる、あるいは回避させ、「白水哩」「鶴田姫子」のプロでも破ることが難しいとされる「リザベーション」を一時封じ、和了を遅らせた。
膝まで伸ばしたジャージに生足、そして活発そうなポニーテールが印象的なスポーツ女子。見た目と行動、言葉から子どもっぽいようにも感じるが、空気を読めて気遣いが出来る。芯が強く礼儀正しい女子高生である。
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