2009年に『ミュージカル・テニスの王子様』の「幸村精市」役で俳優デビューしたのち、2010年から声優としての活動を開始。以降、主演、メインキャラクターを務めている。今回は、「増田俊樹」が演じてきたアニメキャラクターを紹介する。
高校時代に『コードギアス 反逆のルルーシュ』でアニメに興味を持ち始め、『天元突破グレンラガン』をきっかけに声優を志した「増田俊樹」が演じたアニメキャラクターを紹介する。
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2009年に『ミュージカル・テニスの王子様』の「幸村精市」役で俳優デビューしたのち、2010年から声優としての活動を開始。以降、主演、メインキャラクターを務めている。今回は、「増田俊樹」が演じてきたアニメキャラクターを紹介する。
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本作の主人公で、男性ファッション誌のモデルをしている19歳の青年。特撮ヒーローが好きだった祖父の影響を受け、幼少時からヒーローに憧れている。モデルとしてスカウトされ順調に仕事をこなしていたが、「突然改造手術を施されヒーローにしてもらえる日は来ない」と悟り、知人が作ってくれたスーツを身に付け、祖父が考案した新ヒーロー「サムライフラメンコ」としてデビューした。真っ直ぐな正義感を抱いて活動していたが、不審者として間違われたり、酔っ払いとの喧嘩で負けて全裸になったりと成果は芳しくなかった。モデルをやるだけあって整った顔立ちだが、天然で騙されやすい。また、一見穏やかに見えるが、ヒーロー活動をするだけあって、その胸に強い正義感を持っている。ただ、それに振り回される警察官「後藤英徳」の苦労も推して知るべし。
『サムライフラメンコ』で「増田俊樹」はテレビアニメ初主演を務めた。真っ直ぐすぎる価値観を持つ故にどこかズレている主人公を熱演しており、その姿に、視聴後は「自分の正義を奮い立たせよう」と思うことだろう。
かつては「沖田総司」の愛刀であり、アニメで舞台となった本丸では1番初めに顕現した刀。飄々とした性格をしており、以前の持ち主が同じで、本丸に17番目にやって来た「大和守安定」を見守る、面倒見のいい先輩として描かれている。「大和守安定」を連れて本丸を案内したり、初めての出陣を経験した彼に桜のヘアピンを付けてあげたりと、数々のその行動から優しさで溢れていることが窺える。作中では、原作のオンラインゲームとは少し違い、落ち着いて余裕のある刀剣男士として描かれた。しかし、第5話にて今の持ち主「審神者」が待ち望んでいた「三日月宗近」が来たことにより、望んでいた刀が来てしまっては、もう自分は可愛がってもらえないのではないかと不安に思う。「綺麗にしていれば主に可愛がってもらえると思っている」ので、その旨を「大和守安定」に語っていた。
「増田俊樹」は、この「加州清光」に「可愛げのあるやんちゃな一面を感じた」と語っており、ゲームだけでは見られないキャラクターの新たな一面を見せてくれた。
「四方川家」に仕える武士。「四方川家」の惣領である「菖蒲」の身辺警護を主に任されており、剣の腕は武士の中でもかなりのもの。近距離戦闘だけではなく、遠距離戦闘にも長けている。当初は蒸気銃を武器にする場面が多かったが、「生駒」や「逞生」により性質の向上した刀を帯刀。以降、刀を武器に「カバネ」と戦うようになる。
謹厳実直な性格で忠義に厚いが、融通が利かないところが玉に瑕。簡潔に言うと「堅物」で、武士の面目を保とうとする面も見られる。「俺たちは侍だ。この命、今捨てずして、いつ捨てる」の台詞は「来栖」という人物をよく表しており、その外見から成人しているかと思われるが、実は17歳と若い。若いながらも武士としての誇りと「四方川家」への忠義が厚いと大変立派ではないだろうか。無邪気でやんちゃな役が多い印象を受ける「増田俊樹」だが、実に真面目な青年の役も演じることから、新たな一面を見せてくれた。
出典:アニメ『エンドライド』
「浅永瞬」に並ぶ、もうひとりの主人公。右目が前髪で微かに隠れ、鋭い目つきをしている。その正体は異世界「エンドラ」の王子であり、「エンドラ」で使用される道具、槍の「化宝具」の使い手である。感情をあまり表に出すことはなく、16歳という年齢ながらも大人びた性格。とある理由から現国王の「デルザイン」を強く憎んでおり、殺害を企むが失敗、「エンドラ」に迷い込んだ「瞬」と出会ったことで「エミリオ」の運命は大きく変わることになる。
主人公の2人は性格が対照的で、前向きで明るい「瞬」を演じる「小野賢章」と「エミリオ」役の「増田俊樹」は、現場でムードを作るために、なるべく離れた場所に座るなど工夫したそうだ。他者と関わりを持とうとしないクールな部分と、内に秘めている激情が出てしまう不安定さを意識しているとコメントしている。こちらも、今までのやんちゃで無邪気な役とは一転しており、クールな「増田俊樹」の演技が見られるキャラクターである。
100体の「イリーガル・モンスター」である「百鬼」のカードを従える少年で、「角王」を祀り、地球に封じられた「ヤミゲドウ」の存在を隠し守ってきた一族「淵神」の末裔。人間離れした力を持ち、「バディスキル」なしで飛行、電撃を打つ、「百鬼」を召喚する。
「淵神」の一族は歪んだ伝承や常軌を逸した戒律を生んでしまい、「イカヅチ」は幼少期から厳しい修行を強いられてきた。そのような背景から血の繋がった家族すら敵として憎むようになり、結果、「ヤミゲドウ」の封印を解き、彼を「バディ」とすることで大きな力を得てしまった。そのせいか彼はとても凶暴な性格になり、幼少期の反動からか、少しでも気に入らないことがあると癇癪を起こして電撃を飛ばすようになる。自制心が著しく欠けてしまい、欲望のままに力を振りかざす存在になってしまった。作中では主人公「未門牙王」の敵として何度か戦っているので、その際見られる「増田俊樹」の堂々たる悪役ぶりにぜひ注目してもらいたい。
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