車好きとしても知られているベテラン声優「三木眞一郎」が演じたキャラ10人に注目し、そのキャラの魅力に触れてみよう!!
主役からモンスターまでこなせるベテラン声優「三木眞一郎」が演じたキャラを10人選び抜き、その幅広い芸風に魅了されてみよう!!
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車好きとしても知られているベテラン声優「三木眞一郎」が演じたキャラ10人に注目し、そのキャラの魅力に触れてみよう!!
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主人公「刹那・F・セイエイ」と同じ私設武装組織「ソレスタルビーイング」に属するガンダムマイスターの一人で搭乗する機体は「ガンダムデュナメス」。マイスターの中では最年長の24歳で、個性豊かなメンバーのまとめ役を自然とこなしている。イケメンでナイスガイで誰からも好かれる人格者であるが、家族が殺された復讐心を持ち続け、その仇となる「アリー・アル・サーシェス」との死闘を演じる所まで漕ぎつけ、見事に敵討ちを果たす信念の持ち主でもある。第23話は「ロックオン」のための話であり、宇宙空間に漂い、散って行くシーンは、あまりにも美しくて、これ以上ない最高の最期を遂げたと言っても過言ではない。本人の決め台詞「狙い撃つぜ」を有言実行した見事なエースパイロットと言える。後に双子の弟が「ロックオン」二代目として登場し、声優も「三木眞一郎」がそのまま担当するが、双子の微妙な違いも見事に演じ分けているのは、この声優の技量の高さを感じられる。
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この作品の主人公で当初は全く車には興味のない高校生であるが、アルバイト先の先輩「池谷浩一郎」や同級生の親友「武内樹」などの誘いで峠道でのドリフト走行を知るが、実は父親「藤原文太」の営む豆腐店の配達の手伝いを13歳の頃から車を運転して来ていて、その英才教育によって驚異的な速さと技能を持つ走り屋となっていたと言う裏事情がある。それでも基本的に人と争う事を嫌い、あまり感情を表に出さず、周りに流されて生きて来ていたが、仲間のため、誇りのために峠道のバトルに参戦し、勝利し、より高みを目指す道を歩んで行く。峠道でのカーレースがメインの物語であるが、高校生が大人になって行く成長も描いていると作者「しげの秀一」は公言している。確かに只のカーレース作品なら、ここまで人気作品にはなっていない。主人公「藤原拓海」の魅力があってこそのドラマであり、そのユニークな主人公を演じた「三木眞一郎」の奥に秘めた熱い演技があってこその名作品と言える。
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主人公「相良宗介」と同じ「対テロ極秘傭兵組織ミスリル」に籍を置く軍人で階級は軍曹。軍人にしては長めの金髪頭のドイツ人で、ドイツ人にしては女性に対してはスキンシップを図らずにはいられないナンパ男。性格も飄々としていて掴み所がないが、仕事や任務には忠実で着実に成果を出し、多くの戦場を生き延びて来ている。特に狙撃の技術は超一流で組織内で右に出る者はいない。生真面目な主人公とは意見の合わない事も多いが、軍人としての技量は互いに認めあっていて、互いを助け合って、数々の任務を成功裏に終わらせている。戦記物はどこか堅苦しく、血生臭い作品になってしまいがちであるが、このキャラが登場するだけで場の空気が変わる。戦場の中でも笑いや癒やしは欲しい所であるが、それを率先して実践している姿は、なかなか真似の出来る事ではない。この点では高く評価できるが、もう少し節操と節度を持った対応もできると人気も更に高まると思うが……。
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主人公「黒崎一護」が生活する同じ街で「浦原商店」と名乗る駄菓子屋を営んでいるが、実は主人公や「朽木ルキア」などの死神代行の支援を行う闇商人としてひっそりと暮らしている。更には過去に「護廷十三隊」の十二番隊隊長を務めた事もある実力者でもある。そんな歴戦の強者が隠居生活の様な状態でいるのは、本人のやる気の無さもあるが、色々な発明や研究を行い、その成果を現代の死神たちに役立てて欲しいと考え、功労者・支援者として生きる道を選んだ結果でもある。他にも、その研究結果をテストする死神代行の様子を見てどこか楽しんでいるサディスト気質もある。そんな掴み所がない性格や抜け目のない行動力で敵だけでなく味方すらも煙に巻く巧みさがあり、今の人生・環境を謳歌していると思われる。組織から抜けた隠居者の独自の立場のキャラを演じるには、やはり実力のある「三木眞一郎」が適任であろう。ニヒルで枯れた雰囲気を上手く表現している。
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言わずと知れた幕末に登場した「新選組」の副長で実在の人物であるが、この作品では色々な脚色がされているのも言うまでもない事である。長髪で後ろで束ねているが、ほぼ自然な状態にしている。「鬼の副長」の言葉通り、組織のためにあえて嫌われ役を買ってでも統率と規律の維持に尽力している。また人に対してだけでなく、自分にも厳しく、その姿勢から隊員達からの信望も厚い。この点では史実に忠実と言えるが、この作品では「鬼」が登場し、主人公も別に用意されているので、新しい世界観で「新選組」と触れ合うことが出来る。そしてこの「土方」の最期も歴史の最期とは異なるので、歴史マニアからすると納得しがたい物があるかもしれないが、創作物としての幅の広さや「新選組」への愛情の一つの形として受け止めてもらいたい。メディアミックス作品で、アニメ、マンガ、小説、ゲーム、ミュージカル、映画と幅広く展開され、目にする機会も多い。そしてアニメ、ゲーム、映画では声優「三木眞一郎」がすべてこの「土方歳三」を演じている。
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主人公「坂田銀時」と共に攘夷戦争に参加し、四天王の一人として挙げたれていた強者。主人公以上のモジャモジャくせ毛に小さな丸眼鏡を掛けているのが特徴的。時代は流れ、主人公は「万事屋銀ちゃん」を営み、この男は宇宙を股にかける商人として生きて行く。しかし船が苦手で常に船酔いし、リバースすると言う残念な所もある。自由奔放にして豪放磊落な性格で細かい事は気にしない。よって主人公の名前すら忘れるほどの自由さといい加減さを持つが、仲間からは普通の事として受け入れられている。当初は出番が少なく、レアキャラとかオープニングだけにしか登場しないと揶揄されていたが、物語が進み、主人公の過去を描く物語や最終決戦時などでは、ちゃんと出番とその役割を見事に果たして存在感を発揮している。噛めば噛むほど味の出るキャラと言っても良い。そんないい加減さと決める所は決める人物なら担当声優は「三木眞一郎」だと言える代表格キャラでもある。
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本能字学園の教師であるが、実は謎の組織「ヌーディストビーチ」の一員として学園に送り込まれたスパイ。普段はボサボサ頭に無精髭で、サングラスで顔を隠し、くたびれたワイシャツを着た、うだつの上がらない人物を装って、その素性を隠している。しかし、ひと度、本気モードに入ると、髪をかきあげ、服を脱ぎ捨て、イケメンだが明らかに怪しい人物として持論を展開し、主人公達を混乱の中に陥れる。しかし、互いの利害は一致し、学園の主とも言える「鬼龍院皐月」を打倒するために手を組む事になる。主人公は、ちょっと嫌々ながら……。また、経緯は不明ながら主人公「纏流子」の父親とは面識があり、結果的には父親と娘を繋ぐ存在となる。つまり、このキャラなしに物語は成り立たず、この作品の影の功労者とも言える。この危険さと無駄なイケメンぶりと誰も寄せ付けない不思議さを持ち合わせたキャラを演じる「三木眞一郎」の演技力にも注目して、このキャラを観察してみるのも面白い。
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主人公の学生プロ棋士「桐山零」が師匠として師事するのがこの「島田開」プロ棋士でA級八段の強さを誇る。30歳代後半ながら心配性・苦労性で常に神経性の胃痛を患っていて、髪の毛にも薄さが目立ち始め、実年齢より老けて見える。主人公の親友にしてライバルのプロ棋士「二海堂晴信」が先に師事し、主人公を誘い、この「島田プロ」の門下生に招き入れいている。まだ無冠で頂点に立った事はなく、派手さとは無縁のいぶし銀な存在であるが、それ故に目立たない実力者として陰口を叩かれる事も多く、それがまた胃痛や苦労の種になっている。山形県天童市近くの寂れた村の出身で、村の人たちの期待と将棋の駒の製造で有名な天童市の誇りを背負い、自分一人で戦い続けなければならない孤独な将棋の世界で生き続けている。そんなちょっと病質で枯れたキャラを声優「三木眞一郎」による独特の枯れた声を聴くと、悲壮感・徒労感がリアルに伝わる。何か胃に優しい物を差し入れしたくなる。
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主人公「ターニャ・デグレチャフ」と同じ帝国軍に属し、参謀本部の少佐の地位に就いている。独特の髪型をし、眼鏡を掛けた、いかにも参謀と言える出で立ち。苦労人であり、帝国軍の勝利の為にあらゆる奇策・策略を立案するが、主人公の立案した「航空魔導師隊設立」の提案書を採用してから互いの運命の歯車が回りだす。主人公から見ると自分の意見具申を聞き入れてくれる良き上官、「レイゲン」からすると優秀すぎる下士官として、最前線に送り込んで消えてもらおうとするが、主人公はしぶとく生き残る。この繰り返しが、結果として帝国軍の躍進につながる。人間としては相性は良くないかも知れないが、職務の上では最高のコンビネーションを発揮しているのは視聴者目線で見ると面白い。そして主人公を疎ましく思う、切れ者にして小心者の上官を見事に演じる「三木眞一郎」の神経質なイメージを押し出した演技が絶妙で、主人公を引き立てる事にも成功している。見事としか言えない。
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ポケモンを利用して悪事を働き、世界征服を目論む「ロケット団」の団員がこの「コジロウ」で常に主人公「サトシ」や「ピカチュウ」の行く手を阻むが、多くの場合、失敗している。同じ「ロケット団」の仲間「ムサシ」とポケモン「ニャース」と組んで行動している事が多い。青色で綺麗にセンター分けにした髪型でイケメンキャラであるが、敵キャラであり、ちょっとナルシストな面もあり、残念なキャラでもある。悪に徹しきれない優しさや素直さや茶目っ気もあり、どこか憎めない僅かながらの好感度も持てる稀有なキャラと言える。ポケモンプレイヤーとしては中の下と言ったレベルであるが、手持ちのポケモンに対する愛情の深さは本物で、主に自分からではなくポケモン側から「コジロウ」に懐くケースが多い。つまりは愛すべき敵キャラであるが、そのキャラを見事に演じる「三木眞一郎」にも称賛の気持ちを贈りたい。他にも幾つかのポケモンの声も担当していて、芸の広さと巧みさを感じさせる。
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