『HUNTER×HUNTER』で「キルア」を演じ、少女役だけではなく少年役もこなすなど、確かな実力を持つ「伊瀬茉莉也」。今回は、そんな彼女が演じたアニメキャラを紹介する。
2004年に声優としてデビュー。2007年に『Yes!プリキュア5』に出演したことをきっかけに、数多くの主役やヒロイン役などを演じ、現在もなお多数の作品で活躍中である。今回はそんな「伊瀬茉莉也」が演じたアニメキャラを紹介する。
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『HUNTER×HUNTER』で「キルア」を演じ、少女役だけではなく少年役もこなすなど、確かな実力を持つ「伊瀬茉莉也」。今回は、そんな彼女が演じたアニメキャラを紹介する。
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「キュアレモネード」に変身する、「サンクルミエール学園」の1年生。女優として活躍していた母とフランス人の父を持つハーフであり、学校に通いながらアイドルとしても活動している。思い入れのあるカレーが大好きで、どんな料理にもカレー粉を入れようとする。性格は明朗快活な頑張り屋さん。幼い外見をしているが、社会に出ているため思考は大人っぽい。またアイドル活動のこともあり学校で浮いていたところを「夢原のぞみ」に救われたことがきっかけで、彼女を強く慕うようになった。
「伊瀬茉莉也」は明るく素直な後輩キャラを、続編の『Yes!プリキュア5GoGo!』の最終回まで生き生きと演じてくれた。
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暗殺一家に生まれたために、特殊な家庭環境で育った少年。「ハンター試験」で主人公「ゴン=フリークス」と出会ったことで友達となり、やがて「ゴン」の父親探しの旅にも同行する。「オーラ」を電気に変える「変化系能力者」であり、幼少期からの教育もあって暗殺の技術も一流。主人公とは正反対の性格をしており、常に冷静に物事を見極める聡明さを持っている。達観した考えを持ち、危険を察知すれば決して実行はしない慎重派。しかしゲームやお菓子が好きなどといった、子どもらしい一面もある。
原作のファンでもある「伊瀬茉莉也」は、2011年に放送されたテレビアニメ第2作『HUNTER×HUNTER』で「キルア」を熱演。少年の役は初めてだったそうだが、原作ファンが抱くイメージに寄せられるよう、工夫したそうだ。
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「オデュッセウスコミュニケーション」に籍を置くヒーロー。雷を操る「NEXT」であり、格闘技と自身の特異能力で街の平和を守るために戦う。男の子っぽい性格をした少女であり、女性らしい格好もあまり好きではない。そのため一人称も「ボク」である。“花より団子”の言葉がぴったりで、ヒーロー活動以外ではよく食事のシーンが描写されている。アニメ第9話では彼女にスポットが当てられており、少女らしい姿を見ることが出来る。また最終話でも視聴者に衝撃を与えてくれた。
「伊瀬茉莉也」は、このボーイッシュな少女を生き生きと演じ、よりキャラクターの魅力を引き出してくれた。
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「ジムリーダー」をしている少年「シトロン」の妹。主人公「サトシ」たちの旅に同行しており、行く先々で兄のお嫁さんを探すしっかり者である。お眼鏡にかなった女性を見つける度に声をかけ、その都度兄に止められるのはお約束の展開。「ポケモン」が大好きで、どんな姿形をしていようが偏見を持たず可愛がる。とはいえ彼女自身がまだまだ幼いため「ポケモン」を持つことが出来ず、トレーナーになるまでは気に入った「ポケモン」を兄にキープしてもらっている。
「伊瀬茉莉也」は自然な演技で、幼女の役を演じてくれた。視聴者にも「ユリーカ」の可愛いらしさが十分伝わっていたことだろう。
「百花王学園」の3年生で美化委員長を務める少女。ロシアンルーレットに使用するため、学生鞄に本物の拳銃を忍ばせている。左目を覆う眼帯や腕の包帯、顔などにつけられたピアスが特徴。眼帯をしているのは決して中二病的な理由ではなく、過去のギャンブルにおいて代金として支払ってしまったから。生きるか死ぬかのリスクを負うことに快感を覚える性質で、他のキャラクターから“死にたがり”と言われることがある。しかしその一方で人間観察に優れており、本質を見抜くことに長けている。アニメでは第4話に登場。視聴していただければ彼女がいかに“ぶっ飛んだ”キャラクターであるかが、理解出来るはず。
一際強烈な個性を放つ「妄」だが、「伊瀬茉莉也」は原作を損なわない演技を視聴者に見せてくれた。彼女の実力がひしひしと伝わってくる。
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