『銀魂』名言&神回「めちゃマガ」にて紹介中!106 Pt.

「株式会社アムタス」が提供している電子書籍配信サービス「めちゃコミック」より、人気マンガ『銀魂』に関する名言及び神回を定期的に紹介する記事が登場。心を突き動かされる名言や抱腹絶倒の名場面など、『銀魂』ファンでもそうでなくても楽しめる珠玉のシーンを「めちゃマガ」にてお送りするとの事だ。

本作の主人公「坂田銀時」、通称「銀さん」は、普段死んだ魚のような目をして何事にも惰性でやる気の無い性格をしているが、義理や人情に厚く、自身の信念や仲間を守る為には命を張れる強い心を持っている。
そんな彼が残した数々の名言から、ファンには堪らない厳選された名シーンがいくつか紹介されている。

第1話における「銀時」初登場シーンでのセリフ。異人達に囲まれる「新八」を助けるという場面の中で発せられた「銀時」の記念すべき第一声だ。

ある依頼から、「央国星」皇子のペットである巨大未確認生物を捕獲する事になった万事屋の面々。無傷での捕獲という命令だったが、その最中「新八」がそのペットに襲われてしまい、依頼遂行よりも仲間の命を優先した「銀時」は命令に背きペットに立ち向かって行く……。これはその際に発せられたセリフであり、自身の信念や武士道を貫く彼の姿が良く表れている。

極道である「魔死呂威組」の跡取り問題に関わる事になった「銀時」が、若頭「京次郎」から跡取り問題に関する話を聞く中で発したセリフ。義理人情に厚い「銀時」だからこそ出て来たこの言葉は、読んだ者の胸に響くかっこ良い名言となっている。

発売直前のゲームをハッキングして改変させようとした時の「銀時」のセリフ。某有名ゲームをネタにしたギャグセンスの光る面白シーンとなっている。

将軍暗殺を謀る「高杉晋助」との真剣勝負の最中、「お前はもう一度全てを失う」という「高杉」の言葉に対し「銀時」が放ったセリフ。かつての戦友であった「高杉」を前にしたこの言葉は、少しばかりの切なさを滲ませながらも『銀魂』史上最高に粋を感じさせるものとなっている。

人情やセリフに心震えるシリアス回から、抱腹絶倒間違いなしのギャグ回まで、絶対に見ておくべき神回が厳選して紹介されている。

「柳生家」との対決の最中、「柳生家」の大将と「柳生四天王」の「東城」、「銀時」、「真選組」局長である「近藤」の4人は、それぞれ何故かトイレに入って、全員紙が無いという緊急事態に陥っていた。誰よりも早く紙を手にした者が勝つ、という状況の中での、4人それぞれの思考が抜群に面白いギャグ回となっている。

「万事屋」での掃除の最中、ひょんな事から一枚の写真を手にした「新八」と「神楽」。その写真をきっかけに、2人は「銀時」の知られざる過去と衝撃の事実を知る事になるのだが……。過去に居たという万事屋のメンバー達を面白可笑しく描いた珠玉の回となっている。

「吉原桃源郷編」もいよいよクライマックスに近付く中、吉原楼主「夜王鳳仙」と「銀時」がとうとう激突するかという緊迫した状況が描かれたこの回。これから始まる大きな闘いへの緊張感に心がざわつく珠玉の展開となっている。

何やかんやあって、何故か床屋のスタッフの変わりを務める事になってしまった「銀時」一行。するとそこへ征夷大将軍「徳川茂茂」が客として来店してしまい……。
ド素人の「銀時」達に将軍がとことんいじられる、爆笑必死のコメディ回。

「かぶき町の四天王編」におけるクライマックス。「お登勢」の仇を取る為、「次郎長」との最後の激闘が始まる。「お登勢」の過去も明らかとなる本ストーリーは『銀魂』シリアス回の中でも見所満載の展開となっている。

忘年会でハメを外した「銀時」。彼が次の日に目を覚ました場所はホテルで、しかも隣に寝ていたのはなんと……!?
しょっぱなから緊急事態のこのギャグ回。「銀時」と女性キャラ達との壮絶な展開は見どころだ。

主人公であるはずの「銀時」が、ある日突然現れた「坂田金時」という男に、自分の立ち位置を奪われてしまうという有り得ないストーリー。急に周りから偽物扱いを受けるはめになった「銀時」の焦りと、次々巻き起こるハチャメチャな展開が面白い。

「天照院奈落」の先代首領にして「天導衆」となった男「虚」との戦い。「虚」に一撃を加えた「銀時」だったが、壊された仮面の下から表れた顔は、予想だにしていない人物の物だった……。
かつて攘夷志士として活躍し「白夜叉」の異名をも持つ「銀時」の過去に迫る重要なシリアス回。

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