少女マンガが大好きで、恋愛でも乙女チックな展開を求める福間千代(ふくま・ちよ)。美人だけど、本気を出したら怖い元ヤン処女の古賀円(こが・まどか)。仕事も家事も完璧にこなし、ダメ男を助長させる千鳥佐和子(ちどり・さわこ)。そんな3人のダメンズ恋話をその場で聞いているかのようなストーリー展開、そして男たちを切り捨てる痛快なセリフにグッとくる。
「あたしは、仕事に家事に、オマエの世話で疲れてるけど……」「コイツの土下座にどれほどの価値が……? 」小気味良い、痛快な名セリフがグッとくる! 3人の女たちが、深夜にダメンズを切り捨てる。
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少女マンガが大好きで、恋愛でも乙女チックな展開を求める福間千代(ふくま・ちよ)。美人だけど、本気を出したら怖い元ヤン処女の古賀円(こが・まどか)。仕事も家事も完璧にこなし、ダメ男を助長させる千鳥佐和子(ちどり・さわこ)。そんな3人のダメンズ恋話をその場で聞いているかのようなストーリー展開、そして男たちを切り捨てる痛快なセリフにグッとくる。
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千鳥佐和子(25)の場合。昔付き合っていたとの話。何度も浮気を繰り返す、バンドマンの彼。浮気をされないよう努力するも、これで3度目の浮気。問い詰めると、「浮気なんて男の本能みたいなもんなんだよ! 」「……わかった。」ここから、佐和子は反逆に出るのだ。彼が新曲を作ったと歌い始めれば、平凡すぎるメロディーに今まで我慢していたが、ついに眠りこけ、「睡眠って人間の本能だから。」と言う。彼のためにご飯を作れば、作ったそばから食べていき、「あ、ごめん。食欲って人間の本能だから」と何かにつけて、”人間の本能”を逆手に、彼に復習してやったのだ。
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千代・円・佐和子のそれぞれのダメンズ体験談が紹介されているが、あるあるダメンズを痛烈に切り込んでいる様がスッキリとする。あらすじで紹介したような、典型的な女癖の悪い男から、彼氏がいたことがないと知るや否や妙に上から目線でくる男、1円単位でお金に細かい癖におごってやっている気になっている男、何かと「ああ、やると思ってた」と自分に酔っている男など、現実味のある男たちが登場。モヤっとしていた気持ちを晴らしてくれるのが癖になる。また、3人の恋バナに参加しているような気持ちになるストーリー展開や率直な感想も面白いポイントの一つである。
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