ツン? クール? ポニーテール女子が登場するアニメ7作179 Pt.

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人が秘めたる奇跡の力である「超能力」を科学によって解明した現代において、学生たちは学校に通いながら能力開発を進めるようになった。高校生であり、「無能力者」である「上条当麻」は、夏休みのある日ベランダに少女がいることに気づく。彼女は「禁書目録（インデックス）」と名乗り、自分のもつ魔導書を狙う者たちに追われていると話すのであった。科学と魔術という相対するテーマの中で起きる壮絶な戦いを描いた作品。「禁書目録（インデックス）」を狙う者として現れるのが「神裂火織」である。そんなにツン要素は強くはないが、真面目な性格により時にはきつい口調になるところにはツン部分に通じるところがある。ポニーテールキャラはどちらかというと少女っぽさを表すか、スタイリッシュな印象を与える為に設定されるが「神裂」に関しては後者である。戦いにおいてもその強さは折り紙付き。

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高校の文化祭の迫るある日のことだった。主人公「阿良々木 暦」は突如、上から降ってきた少女を抱きかかえる。しかしその時彼女には重さを感じず、異質な世界の者のような感覚を覚えるのであった。この出会いが異世界への入り口になるとは彼自身気付く由もなかった。ヒロインである「戦場ヶ原ひたぎ」は黒髪のポニーテールで可愛らしさもありつつ、全体的な雰囲気は落ち着いた印象を受ける。自分から性格をツンデレと言ってしまうほど、冷淡な口ぶりで人と接することが。当初の出会いの時点でデレ要素がほとんど感じられない為に、主人公からツンツンしていてドライな性格の「ツンドラ」と評されていた。しかし昔はスポーツ万能で明るい性格という正反対の人物であり、恋仲になるとデレデレとなってしまうという部分も兼ね備えている。

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極道の親分を父に持つ高校生「一条 楽」と、「楽」の住む町に現れたマフィアの娘「桐崎 千棘」が、抗争を避けるために恋仲に突如なってしまうことから始まるラブコメアニメ。「桐崎 千棘」は金髪でポニーテールの髪型がトレードマーク。アメリカ人と日本人のハーフということもあり、スタイル抜群である。しかも超人レベルの運動能力の持ち主。当初は偽物の恋人という主人公と仲違いすることも多く、厳しい口調で攻撃的な素振りをみせていた。しかし徐々に心を通わせるようになってからは彼の前で恥じらいなどの女の子らしい部分も見せるようになる。徐々にデレ要素が追加されていく。

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ある科学者によってこの世に誕生した兵器「インフィニット・ストラトス」、通称「IS（アイエス）」。その装備と精神をシンクロさせ扱うことができるのは女性のみであった。しかし最強の「IS」の戦士として名をはせた「織斑千冬」の弟である「織斑一夏」は男性として「IS」に適合することができた。この一つの例外から始まるラブコメアニメ。主人公と幼馴染であり、人知れず思いを寄せる「篠ノ之 箒」。不器用な性格故に素直になれず度々暴力的な態度を取ってしまっている。とても生真面目な性格で学園生活では優等生として見られているが、主人公のことになると妄想が膨らんでデレデレになってしまうのがかわいいところがある。「一夏」に小学生の頃、いじめられていたところを助けられ、親しくなった時にその髪型がいいねと言われてからずっとポニーテールを貫いているという健気さがかわいい。

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世界は突如として「ネウロイ」と呼ばれる謎の奇形生物の襲来により絶滅の危機に立たされていた。人類は存続する希望を捨てず、「ネウロイ」との戦いの為に「ストライカーユニット」とよばれる魔法と科学の最高の技術を組み合わせた兵器を開発するのであった。しかしこの「ストライカーユニット」を操縦できるのは「魔女（ウイッチ）」だけであり、人類はその力を持つ少女たちに命運をたくすのであった。「坂本 美緒」は主人公「宮藤芳佳」の上官であり、指導官として登場する。アニメ当初から登場し、黒髪のポニーテールというアニメにおいても絶滅危惧種である貴重なキャラクター。何ともいっても鬼教官として指導する姿は、ツン要素たっぷりである。

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普通の人間には一切興味のないという不思議な言動をとる「涼宮 ハルヒ」と、普通の男子高校生「キョン」が「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと」を目的とした「SOS団」を立ち上げる。人類を超え、異生物と主張する人たちとの交流から繰り広げられる不思議な毎日を描いた学園アニメ。主人公の「涼宮ハルヒ」は普段は黄色いリボン付カチューシャをポイントにしたセミロングヘアという髪型でいるが、時折ポニーテールにして登場することがある。ツンデレというキャラクターを飛び越して人に対して興味がないというのが実際の所で、ツン要素の境地とも言えるだろう。「キョン」に対する思いからくる振る舞いや、リボンをつける等で女の子っぽさがふんだんに詰まっているキャラクターであるため、デレ要素も十分だ。

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普通の高校生「鹿目 まどか」と「魔法少女」と呼ばれる少女たちが「魔女」との戦いの中で希望と絶望の日常を描いたダークファンタジーアニメである。「巴マミ」の縄張りを狙い、別の町からやってきた「魔法少女」の「佐倉 杏子」。最初は「まどか」と「魔法少女」になった友達の「美樹 さやか」の前に敵のように立ちはだかる。男勝りな口調や挑発的な態度が目立ち、本気で殺し合う戦闘を見せたり、力不足であることを忠告したりと敵対感たっぷりであった。しかし「さやか」の願いを知り、自分の境遇に似た部分を持つことを認識すると次第に心を開いていくという本当は聞き分けの良い素直なキャラクターである。