目立たないとはいえ、それもアニメキャラの個性のひとつ。影が薄いのを利用してスポーツといった何かの競技に活かしている場合もある。今回は、作中で影が薄いと言及されているようなアニメキャラを紹介する。
「影が薄い」とは、元気がないように見える、または存在が目立たない、印象が弱いという意味である。今回は、後者の意味で影が薄いアニメキャラを紹介する。
出典:Amazon.co.jp
目立たないとはいえ、それもアニメキャラの個性のひとつ。影が薄いのを利用してスポーツといった何かの競技に活かしている場合もある。今回は、作中で影が薄いと言及されているようなアニメキャラを紹介する。
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「誠凛高校」に通う、バスケ部所属の高校生。目の前にいても相手に全く気付かれないほど影が薄い。事実、作中のキャラクターたちは、「黒子」に度々驚かされている。バスケセンスは平凡だが、彼は中学時代、「キセキの世代」と呼ばれるバスケの天才たちと共に試合をし、影から支えていた「幻の6人目」。生来の影の薄さと、手品師が使う視覚テクニック「視線誘導」などを用いたパスは、まるで消えたように見える。作品の主人公だが影が薄いという特徴が彼の魅力である。
「鶴賀学園」の麻雀部に所属する高校生。影の薄さは金メダル級で、隣にいても気付かれないほど影が薄い。この影の薄さを麻雀に利用し、リーチをかけても相手に全く警戒されない、振り込んでも気付かれず無視されるという戦法を取る。つけられた異名は「ステルスモモ」。ただし、相手の実力が高ければ高いほど「消える」のに時間がかかるようだ。語尾に「っす」をつけて話す点が特徴的である。
主人公「小紅」の許嫁。基本的に無口でぼんやりとしている。趣味は積み木遊びで、回を重ねるごとにクオリティが高い作品を生み出す。影が薄く、部屋を出入りしても、初めからその場に居ても気付いてもらえない。何を考えているか分からない人物だが、許嫁の「小紅」は大切に思っており、「可愛い」「小紅が作ったものならなんでもおいしい」などストレートな言葉で彼女を翻弄している。作中での「白夜」と「小紅」のやり取りは微笑ましい。
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『ヘタリア Axis Powers』は擬人化された国が繰り広げる歴史コメディ。この項目で紹介するのは、北アメリカ州にある国家の擬人化「カナダ」である(画像、クマを抱える右側の人物)。「アメリカ」とは顔がそっくりだが、性格はのんびり屋。主要国首脳会議で中心となるような国のはずだが、影が薄く、時々姿が見えなくなることもある。なお、作中では「フランス」に特徴がないと言われ、仲の良い「キューバ」からも「アメリカ」と間違えられてしまう。「カナダ」自身も「アメリカ」と違うとアピールしているだけに少し不憫である。
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元「ケロロ小隊」の暗殺兵であり、「ケロン軍特殊精鋭部隊」「アサシン」のトップ。元の名前は「ゼロロ」だが、地球に侵入した際に起こった出来事から改名し、「ドロロ」と名乗っている。なお、忍者のような「ござる」を語尾につけて話すが、これは地球に来てから身につけたものらしい。真面目な性格で戦闘能力は高いのだが、影が薄く、他のキャラから忘れられやすい。事実、小隊に合流するまで小隊のメンバーは「ドロロ」のことを忘れていた。しかし、パートナーである人間の少女「小雪」は「ドロロ」を忘れたことがなく、良好な関係を築いている。
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