記念すべきアニメ第一作は1988年に製作された『ホワッツマイケル』。特に2006年の『ネギま!?』や『絶望先生』からヒット作を生み出し始め、後に『魔法少女まどか☆マギカ』で大ヒットを記録する作品を輩出した。今回は2010年から「シャフト」で人気の作品を紹介する。
「シャフト」の代表作と呼べる作品を紹介する。
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記念すべきアニメ第一作は1988年に製作された『ホワッツマイケル』。特に2006年の『ネギま!?』や『絶望先生』からヒット作を生み出し始め、後に『魔法少女まどか☆マギカ』で大ヒットを記録する作品を輩出した。今回は2010年から「シャフト」で人気の作品を紹介する。
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2010年10月から12月にかけて放送された作品。下町、丸子商店街にあるメイド喫茶「シーサイド」で働く女子高生「嵐山歩鳥」。彼女と「シーサイド」のバイト仲間、商店街の人たちを巻き込んだメイド喫茶コメディ。原作は『ヤングキングアワーズ』で連載されていた「石黒正数」によるマンガ。「歩鳥」の身の回りで起こる日常の出来事が中心であるが、たまに宇宙人や幽霊といった存在をテーマにしたエピソードが挟まれている作品でもある。
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2011年1月から4月まで放送された作品。ある日「鹿目まどか」は、夢に出てきた少女と瓜二つの転校生「暁美ほむら」に「魔法少女になってはならない」と警告される。その後、「魔法少女」として「魔女」と戦う「巴マミ」と「キュゥべえ」に出会い、「魔法少女」に勧誘されたのだった......。可愛いキャラクターたちとは裏腹なストーリーが、序盤以降に展開され、視聴者を驚かせた。また、「魔女」や「魔女」の作る結界などは「劇団イヌカレー」が手掛け、不気味さを演出した。本作は大反響を呼び、様々な賞を受賞した他、マンガ化、外伝のマンガ化など多方面でメディアが展開。更に劇場版アニメが3作品制作され、深夜アニメの映画化作品としては上映当時史上最高の興行収入となった。
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2014年1月から5月まで放送された作品。ヤクザの元締め「集英組」の一人息子「一条楽」は、10年前とある女の子と仲良くなり「再会したら結婚する」と約束。女の子は鍵を、「楽」はその時に貰った錠を高校生になっても持ち続けていた。ある日、相性最悪の「桐崎千棘」に出会った「楽」は、とある事情で彼女と恋人のふりをすることになってしまう。原作は「古味直志」が『週刊少年ジャンプ』で連載していたマンガ。2014年、「レコチョク」が実施した「人気冬アニメランキング」では3位にランクイン。第1期に続き第2期も制作され『ニセコイ:』として2015年4月から6月まで放送された。
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2015年1月から3月にかけて放送された作品。叔母からの頼みでひとり暮らしをしている少女「町子リョウ」のところに、はとこの「きりん」が毎週土曜日泊まりに来ることになる。祖母が亡くなって以来、料理が下手になったと思っていた「リョウ」だったが、「きりん」や友人の「椎名」と一緒に食事をすることで、とあることに気が付くのだった……。原作は「川井マコト」が『まんがタイムきららミラク』で連載していた4コママンガ。食事というテーマを下敷きにしている作品であるため、1つの料理に対して2~3人がデザインに関わり、食事シーンは1秒間に24枚の作画で制作するなど、手が非常に込んでいる。
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第1シリーズが2016年10月から2017年3月まで放送された作品。高校生の「桐山零」は幼い頃に家族を失い、その後15歳でプロの棋士になった。学校生活も将棋も上手くいかない日々が続いていたが、「川本家」の三姉妹と出会ったことがきっかけで、彼は少しずつ変わり始めていく。原作は「羽海野チカ」が『ヤングアニマル』で連載中のマンガ。2017年10月には第2シーズンが放送予定である。なお、著者の「羽海野チカ」が「新房昭之」監督作品のファンで、アニメ化の際は「新房監督でシャフトさんで」と希望したそうだ。また、2013年には実写映画化され、3月に前編が、4月に後編が公開された。
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