概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
ベビー
ぎぎぎと不気味な笑い声を出す目つきの悪い赤ん坊。やることなすことが全体的にエグい。実の母親を亡くし、寂しい思いをしている。後にパパが再婚し、新しいママができる。
パパ
ベビーの実の父親。妻でありベビーの実母を亡くしてからは、男手ひとつでベビーと長男の渡辺音丸を育てている。後に再婚する。
渡辺 音丸 (わたなべ おとまる)
ベビーの実兄。ベビーの面倒も見るが、ベビーに振り回されることも多い。
おヤエ
女中。ベビーの一家が出したお手伝い広告を見てやってきた。ものぐさな性格でガラが悪い。大食らいだが、自分で食事は作らない。
かに平 (かにへい)
ベビーのパパの知り合い。図々しい性格。飼っている猛犬を使ってベビー一家に嫌がらせをし、逆にベビーにやっつけられる。
熊五郎 (くまごろう)
ものすごい近眼の青年。ある日、突然、四国からやって来てベビーの家に居候する。読書家。分厚いメガネが特徴。いつも学生服を着ている。
トメ吉 (とめきち)
ベビーのパパの兄で、ベビーの伯父。ある日、突然ベビーの家へやって来て、そのまま住みだす。職業は大工。短気でケンカ早い。
おじいさん
ベビーのパパの父で、ベビーの祖父。ある日、突然ベビーの家へやって来て、ベビーのパパに再婚を勧める。厳しい性格。
新しいママ (あたらしいまま)
ベビーのパパと再婚した美しい女性で、ベビーの継母。ベビーにも優しく対応する。
ジャン子 (じゃんこ)
ベビーのパパと再婚した、新しいママの連れ子。頭に大きなリボンをつけた女の子。ベビーと顔も性格も似ている。ベビーとは仲が悪い。
場所
ベビーの家 (べびーのいえ)
ベビーの一家が住んでいる一軒家。最初はベビーとパパとベビーの兄の渡辺音丸の3人で暮らしていたが徐々に人が集まり、最終的には9人で暮らすことになる。