エレオノール

からくりサーカス(漫画)の登場人物。才賀正二とは親族関係にある。

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登場作品
からくりサーカス(漫画)
正式名称
エレオノール
ふりがな
えれおのーる

総合スレッド

エレオノール(からくりサーカス)の総合スレッド
2016.01.25 12:39

概要

才賀正二アンジェリーナの娘で、しろがね同士の男女から産まれた唯一の例。懸糸傀儡(マリオネット)「あるるかん」の繰り手。アンジェリーナの体内にあった柔らかい石が誕生の際に移動しているが、心臓と同化してしまっているため摘出は不可能とされる。生後2か月半にして自動人形の襲撃を受け、フランシーヌ人形に守られながら逃げるが、フランシーヌ人形が井戸に落下。

生命の危機に瀕して体内の柔らかい石が反応し、井戸水が生命の水に変化。フランシーヌ人形が溶けてしまう。フランシーヌ人形は最後までエレオノールを守ろうとするが、その生命の水を飲んだためにしろがね化。

フランシーヌ人形には心が宿っており、またフランシーヌ人形にはフランシーヌの髪の毛が植毛されていたことから、フランシーヌ人形フランシーヌの記憶を得ることになった。また、この襲撃によって母・アンジェリーナが死亡するが、彼女の希望は「エレオノールには自分のような運命を歩ませないでほしい」というものだったため、その遺志に従ったギイと正二によってさまざまな計画が練られる。

いつの日か正二と心安らかな生活を送らせるはずのその計画は、白金の謀略によって破綻。才賀勝の守護者となるよう仕向けられる。同じく勝を守ろうとする加藤鳴海には、当初敵愾心を募らせるが、ともに戦ううちに惹かれるように。

鳴海への想いは、エレオノールの90年の血塗られた記憶の中で、唯一温かみを帯びたものだった。それは鳴海が死亡したと思っていたときも何ら色あせることはなく、むしろ何千回何万回と思い出すことにより、より強い思いになっていく。また同時に、勝とともに所属するようになった仲町サーカスでのさまざまな触れ合いにより、次第に人間らしさを獲得。

その後、死んだと思っていた鳴海と再会を果たすが、サハラ戦で多くの仲間の死に触れ、ある誤解に基づく推理を聞いた鳴海は、すべての元凶がエレオノールにあると勘違いし憎悪も向けてくる。「鳴海に誤解されたままで死にたくない」「それでも鳴海が楽になるなら殺されて構わない」など、さまざまな想いが去来するが、鳴海のためであれば命などいらないということでは共通していた。

登場人物・キャラクター

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関連キーワード

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登場作品

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