概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
神咲 雫 (かんざき しずく)
ビール会社に勤務する青年。父親は世界的なワイン評論家の神咲豊多香で、幼少期はワインの英才教育を受けていた。しかし、ワインに興味が持てず知識も乏しかったが、父親の死と彼の遺言をきっかけに、12本の偉大なワイン「十二使徒」とその頂点に立つ「神の雫」を見つけ出すことを決意。ワインの武者修行で世界中を駆け巡り、成長を遂げたあとは日本に帰国し、料理とワインを組み合わせて新しい美味(おい)しさを作り出す「マリアージュ」に挑んでいる。父親譲りの才能とコミュニケーション能力に加え、未開封のワインの中身を判別することができるほどに嗅覚が鋭い。
間宮 香実 (まみや こうみ)
洋風居酒屋「ママミーヤ」の店主を務める間宮倉蔵の娘で、ショートヘアの美女。両親が営むママミーヤを手伝っているが、向かいにチェーン店ができたため経営状態は芳しくない。そんなある日、「宿無しワインルンペン」を自称する、帰国したばかりの神咲雫が来店。無銭飲食の代わりに接客し、のちに雇用されることとなる。そして、雫の提唱する料理とワインの美味しい組み合わせを作り出す「マリアージュ」によって、店は活気を取り戻していく。向かいのライバル店に元彼氏の鴨志田徹がソムリエとして雇われ、一時はひと悶着(もんちゃく)があったものの、最終的には間宮香実自身のある発言をきっかけに徹が店を去ることとなる。その後、雫の助けもあって両親に交際を認められ、のちに徹と復縁する。
クレジット
- 原作
前作
神の雫 (かみのしずく)
世界的ワイン評論家である父を持ちながらもワインに興味を持たずに生きてきた青年・神咲雫が、父の死をきっかけにワインの魅力に目覚め、父が遺言として残した13本のワインの謎に迫るグルメ漫画。日本、韓国でのワ... 関連ページ:神の雫
書誌情報
マリアージュ~神の雫 最終章~ 26巻 講談社〈モーニング KC〉
第1巻
(2015-10-23発行、 978-4063885378)
第2巻
(2016-01-22発行、 978-4063885521)
第3巻
(2016-04-22発行、 978-4063885859)
第4巻
(2016-07-22発行、 978-4063886214)
第5巻
(2016-10-21発行、 978-4063886498)
第6巻
(2017-01-23発行、 978-4063886832)
第7巻
(2017-04-21発行、 978-4063887143)
第8巻
(2017-07-21発行、 978-4065100455)
第9巻
(2017-10-23発行、 978-4065102770)
第10巻
(2017-11-22発行、 978-4065105153)
第11巻
(2018-01-23発行、 978-4065107362)
第12巻
(2018-04-23発行、 978-4065112281)
第13巻
(2018-07-23発行、 978-4065118962)
第14巻
(2018-10-23発行、 978-4065130940)
第15巻
(2018-11-22発行、 978-4065134641)
第16巻
(2019-01-23発行、 978-4065141403)
第17巻
(2019-04-23発行、 978-4065149690)
第18巻
(2019-07-23発行、 978-4065165591)
第19巻
(2019-10-23発行、 978-4065176382)
第20巻
(2019-11-21発行、 978-4065178287)
第21巻
(2020-01-23発行、 978-4065181546)
第22巻
(2020-04-23発行、 978-4065189986)
第23巻
(2020-07-20発行、 978-4065202371)
第24巻
(2020-10-23発行、 978-4065209103)
第25巻
(2020-11-20発行、 978-4065212301)
第26巻
(2020-12-23発行、 978-4065215791)