概要
漫画家。男性。小学生時代から漫画に親しみ、漫画の通信教育を受講していた。中学生時代には「少年キング」などの似顔絵投稿コーナーの常連になる。高校生の頃に、丸尾末広やインディーズ系の音楽、美術や演劇などに興味を持ち、多摩美術大学絵画科に入学。在学中は絵画の他に、演劇や身体表現を学ぶ。卒業後は都内の私立校で美術講師を務める傍ら、イラストの仕事や漫画の投稿を行う。1994年「月刊ガロ」から『Palepoli』で漫画家デビュー。2002年「ビッグコミックスピリッツ」にて『π（パイ）』の連載を開始。初の週刊連載に備えて、講師を辞職。フリーの漫画家となる。以降もヒット作を生み出し、『ライチ☆光クラブ』や『帝一の國』は舞台化、映画化される人気作となっている。漫画以外にも、オムニバス映画『ZOO』の一編「陽だまりの詩」で脚本・絵コンテ・キャラクターデザインを務めたり、映画『紀子の食卓』『愛のむきだし』などに俳優として出演するなど、マルチに活躍する。2008年には、HAKUEI(ミュージシャン)、平沼紀久(俳優)とともに、「食育」をテーマに活動するユニット「漫画兄弟」を結成。描き下ろし絵本『納豆侍まめ太郎でござる』を制作した。
ヒストリー
- 1968年1月25日
東京都に生まれる。
- 1990年
多摩美術大学絵画科卒業後、都内の私立校にて美術講師を務める傍ら、「月刊ガロ」などに漫画を投稿。
- 1994年
「月刊ガロ」から『Palepoli』で漫画家デビュー。
- 1996年
「ヤングサンデー」にて『ショートカッツ』を連載。
- 2002年
「ビッグコミックスピリッツ」にて『π（パイ）』を連載。美術講師を辞職する。
- 2005年
「マンガ・エロティクス・エフ」に、東京グランギニョルの演劇『ライチ光クラブ』を原作にした『ライチ☆光クラブ』を連載。
- 2010年
「ジャンプSQ.19」にて『帝一の國』を連載。
- 2012年
『ライチ☆光クラブ』が『ライチ DE 光クラブ』のタイトルでテレビアニメ化。TOKYO MXにて放送される。
- 2017年4月29日
菅田将暉を主演に『帝一の國』が映画化。東宝系で公開される。
- 2020年
「月刊コミックバンチ」にて『ルナティックサーカス』を連載。
- 2022年4月1日
『女子高生に殺されたい』が実写映画化。
作品
- 2000年
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作者
- 2002年
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作者
- 2005年
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作者
- 2006年
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作者
- 2007年
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作者
- 2008年
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作者
- 2009年
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作者
- 2010年
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作者
- 2013年
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作者
- 2017年
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作者
- 2019年
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作画
- 2020年
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作者
- 2021年
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作者
関連キーワード
こざき 亜衣 (こざき あい)
日本の漫画家、イラストレーター。女性。漫画家のコザキユースケは実の兄。多摩美術大学映像演劇学科中退。2002年ごろより漫画家・イラストレーターとして活動を開始。2006年にはイラスト技法書『美少年の描... 関連ページ：こざき 亜衣
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