あらすじ
第1巻
世界トップレベルの事件数が発生する日本の犯罪都市、米花町。電車の人々に引き止められながらも、この危険な町に降り立った漆黒の人物、犯沢さんは、ある男を殺すために田舎から上京して来た。都会慣れしていない犯沢さんはいくつもの困難を乗り越え、殺人計画を練るにふさわしい、自分の拠点となる家を探す事になる。米花不動産の林かず夫に部屋を紹介してもらう事になった犯沢さんだが、米花町の賃貸物件はどれも事故物件ばかりで、殺人事件の現場になっていない無事故物件が非常に少ないうえに、家賃も高額になっていた。そして犯沢さんは、働いて高い家賃を払うか、事故物件に怯えながら安い部屋に住むかの選択に迫られる。犯沢さんは、常識が通じない米花町に驚きつつも、ほかの住人がいれば怖くないという理由で、最終的にシェアハウスに住む事になる。引っ越し当日、犯沢さんはシェアハウスの住人の犯林つとむと意気投合し、友人となる。こうして犯沢さんは、米花町の人々と出会ったり新たな事件と遭遇しながら、復讐を果たすための新生活をスタートさせるのだった。
第2巻
米花町での波乱の新生活の中、スリ被害にあって一文無しとなった犯沢さん。大家に「家賃が払えなければ即退去」を言い渡された犯沢さんは、必死にアルバイト探しを始める。しかし求人誌は、怪しい求人情報ばかりだったり、阿笠博士に誘われた危険なアルバイトで生死の境をさまよったりと、犯沢さんのアルバイト探しは困難を極めていた。ようやくレンタルビデオ屋「トリトン」のオープニングスタッフに決まった犯沢さんだったが、同僚はいずれも白馬探をはじめとした私立探偵だった。勤務初日でいきなり殺人事件に遭遇し、波乱の初日を終えた犯沢さんだったが、後日には探達と共に、オープン初日のレジ打ちを務める事になる。しかし同僚達は、探偵の仕事ばかりでまともに業務をこなさず、探はワトソンを残して早退してしまった。SNSで話題になったワトソン目当てで次々と客が押し寄せる中で、犯沢さんは一人でレジを担当する事になってしまう。
第3巻
街中でターゲットの男らしき人物を発見した犯沢さんは、その男を追いかけた先で、大きな倉庫に辿り着く。そこでは今夜の怪盗キッド降臨に向け、鈴木園子が率いる「生存率向上委員会」によって、ビルに仕掛けるガラス板の準備がされていた。作業スタッフに変装し、さらにターゲットを追う犯沢さんだが、その男の正体は怪盗キッドだった。さらに、怪盗キッドが降臨する日は死人が出ないという理由で、彼は「生存率の神様」として、米花町の住人達から崇められていた。犯沢さんは怪盗キッドの命を狙って、ビルに仕掛けられたガラス板を割ろうとするが失敗し、逆に怪盗キッドに励まされてしまう。犯沢さんは怪盗キッドが自分の狙うターゲットとは別人であったと確信し、彼のターゲット捜しは再び振り出しに戻ってしまう。それでもターゲットへの復讐をあきらめない犯沢さんは、殺人計画のトリックに利用するために犬を飼い始めようと、ペットショップに向かうのだった。
テレビアニメ
2022年テレビアニメ化。10月3日よりTOKYO MX、読売テレビほかにて放送。監督は大地丙太郎、犯沢さんを蒼井翔太が演じ、『名探偵コナン』に登場するオリジナルキャラクターたちは同アニメのキャストが担当する。
登場人物・キャラクター
犯沢さん (はんざわさん)
島根県出身で、年齢や性別は不明の若者。殺人のターゲットとしているある男への復讐のため上京し、米花町に引っ越して来た。黒い全身スーツをまとった男性のような姿をしており、黄色いリュックサックを愛用している。ターゲットへの復讐を遂げるため、無駄な犯罪は起こさないようにしているが、時おり周囲の人間に殺意を抱く事もある。 上京してからも復讐に燃えながら殺人計画を練るなど一見危険人物だが、根は小心者で周りに流されやすい面がある。また、米花町の治安の悪さや非常識の数々に驚かされるなど、相対的に常識人のような立場になっている。当初は無職で住む家も決まっていなかったが、パリピ達が住んでいるシェアハウスに引っ越し、新生活を始める。また、詐欺とスリ被害で全財産をなくしたのをきっかけに、レンタルビデオ屋でアルバイトを始める。 しかし、白馬探をはじめとした同僚達が欠勤や早退を繰り返しているため、よく業務を押しつけられている。のちに忙しくなった探からワトソンを預かるようになるが、血の気の多いワトソンには手を焼いている。また、殺人計画に利用するためにポメ太郎を飼い始めるが、普通にペットとしてかわいがっている。
犯沢さんの母 (はんざわさんのはは)
犯沢さんの母親。黒い全身スーツとエプロンを身につけている。訛り口調で話す。優しい性格で、上京した息子の犯沢さんをいつも気にかけている。犯沢さんとは正反対に人懐っこく明るい性格。私服は「HAPPY FACTORY」と書かれたロゴTシャツがお気に入り。犯沢さんに会うために観光を兼ねて米花町を訪れた際は、タワーの爆発事件に巻き込まれそうになっていたが、人ごみでタワーに辿り付けなかったため、運よく助かった。 その後も犯沢さんを心配して時おり連絡をしたり、食べ物を送ったりしている。
犯林 つとむ (はんばやし つとむ)
犯沢さんが入居したシェアハウスの住人。犯沢さんそっくりな全身黒スーツの男性で、ニット帽をかぶっている。年齢は22歳で、趣味はヒップホップ。林かず夫に殺意を抱くなど短気な性格だが、犯沢さんと意気投合し、友人となる。しかし、以前から揉めていた林を殺害したため、現場を見ていた江戸川コナンに見つかって逮捕される。
林 かず夫 (はやし かずお)
米花町の不動産屋「米花不動産」を営む小太りの男性。年齢は64歳。米花町に来たばかりの犯沢さんの物件探しを手伝う。一見穏やかでやさしい性格だが、好条件で家賃が安い代わりに殺人現場となった部屋など、事故物件を多く扱っている。犯沢さんには複数の事故物件を紹介したが、最終的にはシェアハウスを紹介する。田舎者の犯沢さんから仲介料を騙し取ろうと目論んでいたが、以前から揉めていた犯林つとむに殺害されてしまう。
パリピ達 (ぱりぴたち)
犯沢さんが入居したシェアハウスの住人達。軽いノリで明るい性格の若い男女の集まりで、連日パーティを開いて遊んでいる。当初は犯沢さんの事を見下していたため殺意を抱かれていたが、のちに打ち解けて友人となる。流行には敏感でつねにSNSに上げるための写真を撮っているが、事件が起きている現場でもSNSに映える写真撮影を欠かさず、遊びもSNSも命懸けで楽しんでいる。 米花町の住民らしいたくましさを見せる一方で、トロピカルランドのアトラクションに乗れない状況をあっさり受け入れるなど、事件が多発する米花町の現実にネガティブになったり、あきらめを見せる事もある。一見無職に見えるが、実は「プロパリピ」であり、犯罪被害にあった依頼者のパーティを盛り上げたり、サクラを務めたりする事で収入を得ている。
大家 (おおや)
犯沢さんが入居したシェアハウスの大家をしている女性。長い黒髪を三つ編みでまとめている。一見やさしく穏やかだが、スリ被害にあった犯沢さんに「家賃の期日が守れない人は即退去」を言い渡すなど、家賃の滞納には容赦ない対応をしている。ふだんは笑顔だが、お金を数える時は冷たい表情になる。
白馬 探 (はくば さぐる)
私立探偵を名乗る男子高校生。犯沢さんのアルバイト先の同僚。英国風の探偵衣装をまとい、鹿撃ち帽をかぶっている。愛鷹のワトソンをいつも肩に乗せている。実は悪徳企業の捜査のために、探偵仲間と共にアルバイトとして潜入している。ほかの事件にも呼び出される事があるためほとんど出勤できず、早退して犯沢さんに業務を押し付ける事もある。 またさらに多忙になった頃には、犯沢さんにワトソンを預けて世話を任せるようになる。ペットショップでポメ太郎を買おうとした犯沢さんに対し、高額の融資もしている。
ワトソン
白馬探が飼っている鷹。探偵業で忙しい探の代理として、レジ打ちなどを代行する事があるが、鷹であるため代わりになりきれていない。のちに犯沢さんに預けられるようになるが、さまざまな殺人事件に遭遇して来た探と行動する内に血を好むようになってしまったため、凶暴になったり部屋を荒らしたりする事がある。
茂木 遥史 (もぎ はるし)
犯沢さんのアルバイト先の同僚の男性。レンタルビデオ屋「トリトン」のオープニングスタッフの一人。スーツ姿でタバコを吸っている。年齢は39歳。実は私立探偵で、白馬探達と共に潜入して悪徳企業の調査をしている。客にお勧めの映画を紹介するなど、仕事は有能にこなすが、探偵業が忙しく業務を放り出す事が多い。
槍田 郁美 (そうだ いくみ)
犯沢さんのアルバイト先の同僚の女性。レンタルビデオ屋「トリトン」のオープニングスタッフの一人。年齢は29歳。長い黒髪を後ろでまとめた、クールで大人っぽい雰囲気を漂わせている。実は私立探偵で、白馬探達と共に潜入して悪徳企業の調査をしている。正確ですばやいレジさばきができるなど仕事は有能にこなすが、探偵業が忙しく業務を放り出す事が多い。 なぜか犯沢さんをバイトリーダー扱いしている。
大上 祝二郎 (おおがみ しゅくじろう)
犯沢さんのアルバイト先の同僚の男性。レンタルビデオ屋「トリトン」のオープニングスタッフの一人。年齢は49歳。口元とあごにひげを生やした、小太りの体型をしている。実は私立探偵で、白馬探達と共に潜入して悪徳企業の調査をしている。ビデオタイトルの配置をすぐに覚えるなど仕事は有能にこなすが、探偵業が忙しく業務を放り出す事が多い。
ポメ太郎 (ぽめたろう)
犯沢さんのペット。オスのポメラニアン。殺人計画のトリックに利用するために犬を飼おうとした犯沢さんが、愛くるしさに負けて飼い始めた。元気で人懐っこく、毛玉のような姿で眠る。犯沢さんが預かっているワトソンとも仲がいい。愛嬌のある犬だが、米花町で生まれた動物の本能から、凶暴になったり部屋を荒らしたりする事がある。
江戸川 コナン (えどがわ こなん)
小学1年生の少年で胸元に蝶ネクタイをして、メガネをかけている。探偵を名乗り、保護者の毛利小五郎と毛利蘭の毛利探偵事務所で暮らしている。不審者や黒ずくめの服装をした人物には敏感で、怪しいと思った者を尾行したり、時計型麻酔銃で狙ったりする事もある。普段は小五郎や蘭といっしょにいるが、時おり服部平次と共に行動している。 当初は犯沢さんを怪しく思って尾行していたが、犯沢さんがトロピカルランドの爆弾事件に巻き込まれた時は観覧車に乗り込み、爆弾を処理して彼の命を救った。以来、犯沢さんからは命の恩人扱いされている。大人の前では猫を被っている事が多く、ふつうの子供に見えるが、推理力や洞察力に優れる。また爆弾をすぐに処理するなど、小学生とは思えないほどの技術力や知識も持っている。
毛利 蘭 (もうり らん)
米花町に住む女子高校生。毛利小五郎の娘。尖った特徴的な前髪が原作よりも強調されており、向きも垂直になっている。行く先々で事件に巻きこまれているため、事件ばかり起こる日常に心底うんざりしている。無表情で、なにが起こっても冷静で、しらけたような冷たい態度を取る事もある。空手の達人で、暴漢や殺人犯を簡単に倒す事ができ、銃弾や刃物を握りつぶしたり捻ったりできる。 その圧倒的な強さを見た犯沢さんにとっては、トラウマのような存在になっている。
鈴木 園子 (すずき そのこ)
毛利蘭の友人の女子高校生。セミロングの髪をヘアバンドでまとめている。上京して来たばかりの犯沢さんに米花駅で遭遇するが、都会慣れしていない犯沢さんを馬鹿にしていたため、彼に殺意を抱かれていた。実は鈴木財閥の令嬢でもある大金持ち。ミーハーな性格で、怪盗キッドの大ファン。また、「生存率向上委員会」に所属しており、怪盗キッドの降臨やパフォーマンスなどをサポートしている。
毛利 小五郎 (もうり こごろう)
毛利蘭の父親。毛利探偵事務所を営んでいる。江戸川コナンの保護者でもある。くたびれたスーツを着た中年男性で、つねに眠そうにあくびをしている。「眠りの小五郎」として全国的に知られる探偵だが、米花町では行く先々で殺人事件を呼び起こす死神として、厄介者扱いされる事がある。首後ろに付いた小さな針をよく捨てている事から、犯沢さんからはポイ捨てするマナーの悪い男扱いされている。 のちにヒッチハイクしていた犯沢さんを拾って共に島根に向かうが、道中でさまざまな事件に遭遇する。
阿笠博士 (あがさはかせ)
米花町に住む天才発明家の男性。白いヒゲを生やしてメガネをかけた老人。事件が次々起こる米花町の日常を達観しており、殺人事件や爆発事件が起きても動じない。アルバイト探しをしていた犯沢さんに実験のアルバイトを持ちかけるが、超濃度の麻酔針の実験体になるという危険な仕事内容だった。また、スマートフォンの購入に悩んでいた犯沢さんに、実験も兼ねて「弁当型スマホ」を提供する。 のちに散歩によるダイエットも兼ねて、土佐犬を飼い始める。
服部 平次 (はっとり へいじ)
大阪に住む褐色肌の男子高校生。「西の高校生探偵」として、関西では特に有名な探偵でもある。ふだんは大阪にいるが、たまに上京して友人の江戸川コナンといっしょにいる事がある。買い物に出ていた犯沢さんを怪しく思い、コナンと共に尾行する。また犯沢さんが毛利小五郎達と共に大阪を訪れた際には、殺人事件をコナンといっしょに解決した。
降谷 零 (ふるや れい)
公安警察に所属する褐色肌の青年。黒ずくめの組織を追っている。黒ずくめの服を着ている者には敏感で、おしゃれのために黒い服を着ていた犯沢さんを、追っている組織の者と勘違いして確保しようとした。ふだんは任務のために正体を隠して「安室透」を名乗っており、毛利探偵事務所の階下にある喫茶店でアルバイトをしている。夏休みにはラジオ体操の役員をしていたが、間違えて本名のハンコを出すというミスを犯す。
怪盗キッド (かいとうきっど)
世間を騒がせている謎の怪盗。白いスーツ姿に大きなシルクハットをかぶり、顔はモノクルで隠している。主に宝石を狙っており、変装やトリックを駆使して華麗に盗み出す。怪盗キッドが活躍する事件では死者が出ないため、連日殺人が起こっている米花町においては、住民から「生存率の神様」として崇められている。キザな言動が多く、鈴木園子をはじめとした女性ファンが多い。 正体は男子高校生だが、素顔が犯沢さんのターゲットにそっくりであるため、一時期は犯沢さんから命を狙われていた。
サキ
犯沢さんのいとこの女性。黒い全身スーツをまとっている。鳥取県の専門学校に通っている。幼い頃から犯沢さんと仲がよく、よくいっしょに遊んでいた。
場所
米花町 (べいかちょう)
犯沢さんが引っ越して来た、東京都米花市にある町。一見平和なふつうの町だが、日本屈指の犯罪都市で、毎日のように殺人を中心とした事件が多発しており、世間からも恐れられている。賃貸物件も殺人現場となった場所が多いため、無事故物件は希少となり家賃が高騰している。殺人以外にも詐欺やぼったくり、キャッシュカードのスキミングなども多発しており、夜はさらに治安が悪化するためコンビニすら閉店している。 これらの事情から別の町に引っ越そうとする住民も多く、人口減少を防ぐためにさまざまな政策が敷かれている。複雑な手続きが必要、市外への切符が異様に高いなど、一度引っ越して来た者は簡単に町から出られないようになっている。また犯罪から身を守るために住民の自己防衛意識が異様に高く、スタンガン内臓のスマートフォンなどの防犯グッズや、厳重な防犯設備は当たり前となっている。 米花町で生まれた動物は本能的に生き残ろうとするようになっているため、血の気が多く暴力的な動物が多い。
米花市役所 (べいかしやくしょ)
米花町にある市役所。米花町の治安の悪さからよそに引っ越そうとする者が続出しているため、「ストップ人口減少」と書かれたポスターがあちこちに貼られている。このため、役員は米花町に引っ越して来たばかりの者を歓迎し、粗品を贈るなど好意的に接している。反対に転出届を出そうとする者には厳しく、字の書き方に難癖を付けて書類を受理しないなど、あらゆる手段で引っ越しを阻止している。
米花警察署 (べいかけいさつしょ)
米花町の警察署。建物には「犯人滅却」と書かれた垂れ幕が掲げられている。殺人事件をはじめとした事件に、連日警察官が駆り出されているため対応が遅く、窓口が開いている事も少ない。そのため窓口は混雑しており、徹夜で並ばなければ免許更新もまともにできない状態が続いている。事件数が多い一方で検挙率は100パーセントを誇り、目暮十三をはじめとした優秀な警察官がそろっている。
トロピカルランド
米花町にある遊園地。一見ふつうの遊園地だが、事件が絶えず起こるため、アトラクションの大半はメンテナンス中になっている。犯沢さんがパリピ達と訪れた時も、アトラクションが次々と乗れない状態になり、唯一残った観覧車では爆弾が仕掛けられる事件が発生した。
クレジット
- 原案
ベース
名探偵コナン (めいたんていこなん)
テレビアニメをはじめ、多数のメディア化がされている青山剛昌の代表作。天才高校生探偵工藤新一は、謎の集団黒ずくめの組織に毒薬を飲まされてしまい、体が縮んで小学生の姿になってしまう。新一は、正体を隠すため... 関連ページ:名探偵コナン
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青山剛昌の漫画『名探偵コナン』に登場する安室透に焦点を当てたスピンオフ作品。探偵、公安警察、犯罪組織の一員という三つの顔を持つ男、安室透の日常生活を描く。小学館「週刊少年サンデー」2018年24号から... 関連ページ:名探偵コナン ゼロの日常
名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story (めいたんていこなん けいさつがっこうへん)
警視庁警察学校の同期だった降谷零、松田陣平、伊達航、萩原研二、諸伏景光の青春時代を描く、『名探偵コナン』のスピンオフ。松田をメインにしたCase.1~3、伊達メインのCase.4~6、萩原メインのCa... 関連ページ:名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story
書誌情報
名探偵コナン 犯人の犯沢さん 9巻 小学館〈少年サンデーコミックス〉
第1巻
(2017-12-18発行、 978-4091280275)
第2巻
(2018-04-11発行、 978-4091282262)
第3巻
(2018-10-18発行、 978-4091285645)
第4巻
(2019-04-10発行、 978-4091291806)
第5巻
(2019-12-18発行、 978-4091294500)
第6巻
(2021-10-18発行、 978-4098507276)
第7巻
(2022-09-15発行、 978-4098512560)
第8巻
(2023-10-18発行、 978-4098521296)
第9巻
(2024-10-18発行、 978-4098536559)