概要
初芝電器産業取締役。郡山利郎の後を引き継ぎ、北京初芝産業董事長(会長)に就任。昼食は常に北京初芝産業本社や工場の社員食堂で従業員と一緒にとるなど、中国社会に溶け込むことに懸命で、中国語も語学学校に通ってすぐにマスターする。
島耕作と小栗忠光
賄賂や不正を徹底的に嫌うことから中国ビジネスには不向きだと思われ島耕作は心配するが、その真面目な姿勢に島耕作から一目置かれている。
経歴
郡山利郎の後を引き継ぎ、北京初芝産業董事長(会長)に就任。(常務島耕作)
初芝電器産業専務取締役に就任。補佐役として島耕作と行動をともにしてサポート。TECOTでは専務取締役、2013年の株主総会で副社長に就任。社長会メンバー。(社長島耕作)
関連キーワード
初芝電器産業 (はつしばでんきさんぎょう)
『島耕作シリーズ』に登場する架空の企業。島耕作が勤めている日本最大手の電器メーカーで、カリスマ経営者吉原初太郎が町工場から育て上げた。初代社長吉原初太郎、第2代社長木野穣、第3代社長苫米地功、第4代社... 関連ページ:初芝電器産業
登場作品
常務島耕作 (じょうむしまこうさく)
作品発表当時の経済状況、政治状況、国際的な事件を物語に織り込みながら、日本屈指の大企業で常務取締役となった島耕作が、日本中国インドなどアジアを股に掛け、ビジネスの世界で奮闘する姿を描く。弘兼憲史の代表... 関連ページ:常務島耕作
社長島耕作 (しゃちょうしまこうさく)
作品発表当時の経済状況、政治状況を物語に織り込みながら、島耕作が日本屈指の大企業の社長として、政界をも巻き込みながら日本経済のために奮闘する姿を描く。弘兼憲史の代表作『エピソード1 課長島耕作』から続... 関連ページ:社長島耕作