概要
初芝電器産業専務取締役、技術フィールド担当。初芝電器産業の技術を担ってきた逸材。島耕作とともに郡山利郎による経営を補佐する。郡山利郎の辞任により初芝電器産業第10代社長に就任。
経営統合後のTECOTでは常務取締役、後に副社長に昇進。2013年の株主総会で国分圭太郎が社長に就任したのに伴い、副社長を辞任する。社長会メンバー。
関連人物・キャラクター
郡山 利郎 (こおりやま としろう)
キャラクター紹介 初芝電器産業のアジア地区販売担当役員。56歳。韓国ソウルに滞在中に島耕作の訪問を受ける。故中沢喜一に心酔し、一匹狼的な立場で、同じような考えを持つ島耕作を気に入っていた。次期社長とし... 関連ページ:郡山 利郎
国分 圭太郎 (こくぶん けいたろう)
島耕作が中国に赴任していた時代の部下。上海勤務が長く、中国語も堪能で、中国の社会事情に詳しいため島耕作から頼りにされる。剣道5段の腕前を持つ。栄楽のホステス笑蘭が愛人。 島耕作と国分圭太郎 島耕作の評... 関連ページ:国分 圭太郎
関連キーワード
初芝電器産業 (はつしばでんきさんぎょう)
『島耕作シリーズ』に登場する架空の企業。島耕作が勤めている日本最大手の電器メーカーで、カリスマ経営者吉原初太郎が町工場から育て上げた。初代社長吉原初太郎、第2代社長木野穣、第3代社長苫米地功、第4代社... 関連ページ:初芝電器産業
登場作品
専務島耕作 (せんむしまこうさく)
作品発表当時の経済状況、政治状況を物語に織り込みながら、日本屈指の大企業で専務取締役となった島耕作が、アジアアメリカでグローバルなビジネスを展開する姿を描く。弘兼憲史の代表作『エピソード1 課長島耕作... 関連ページ:専務島耕作
社長島耕作 (しゃちょうしまこうさく)
作品発表当時の経済状況、政治状況を物語に織り込みながら、島耕作が日本屈指の大企業の社長として、政界をも巻き込みながら日本経済のために奮闘する姿を描く。弘兼憲史の代表作『エピソード1 課長島耕作』から続... 関連ページ:社長島耕作