異国迷路のクロワーゼ

19世紀のパリの下町にある工芸店で奉公することになった日本人の少女・湯音の姿を描く。

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正式名称
異国迷路のクロワーゼ
作者
ジャンル
家族
レーベル
角川コミックス・ドラゴンJr.(角川書店)

総合スレッド

異国迷路のクロワーゼ(漫画)の総合スレッド
2016.07.28 18:45

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概要

19世紀のパリ。下町にある工芸店「ロアの看板店」に、日本の長崎から少女・湯音が奉公にやってくる。ロアの看板店の若き店主・クロードは、異国から来た湯音に戸惑い、つい冷たい態度を取ってしまう。しかし、慣れない土地で懸命にクロードに尽くし、家族になりたいという湯音の姿に心打たれたクロードは、「自分が信頼に足る人間かどうか見届けてくれ」と湯音に頭を下げる。

こうして、異国での湯音の新たな生活が始まるのであった。

登場人物・キャラクター

数え年では15歳だが、満年齢は13歳。小柄な身体と黒髪のおかっぱ頭が特徴。日本の長崎からオスカーに連れられてパリに奉公にやってきた。片言ながらフランス語を話すことができ、日常会話程度ならこなせる。姉の...
「ロアの看板店(アンセーニュ・ド・ロア)」の3代目店主。父親を事故で亡くし、若くして店主を務める。職人らしい頑固で人当たりのきつい性格で、はじめは湯音にそっけない態度を取っていたが、湯音の真摯な思いを...
クロードの祖父。ロアの看板店の創始者。現在は一線を退き、旅行などして悠々自適の生活を送っている。仕入れ先の日本で出会った湯音をフランスへと連れてきた。文化の違いに対して寛容で、湯音の失敗も優しく見守っ...
クロードの父。ロアの看板店の2代目店主。クロードが幼い時、仕事中の落下事故により亡くなっている。商売敵である「百貨店」の天井部分の建設に技師として関わっており、幼いクロードに仕事ぶりを見せるために、現...
資産家のブランシュ家の次女。日本文化に対して強い興味を持っており、浮世絵や日本人形などの美術品、雑貨を蒐集している。湯音が手放した着物を誕生日プレゼントとしてもらった際、ロアの歩廊にいる湯音の噂を聞き...
ブランシュ家の長女でアリスの姉。いつも扇を手にしている。温和で上品な性格だが、時折冷ややかな表情を見せることもある。かつて子供の時に、庭に忍び込んできたクロードと、母親に内緒でひそかに遊んでいたという...
湯音の実姉。長崎に住んでいる。目の色が碧く、それゆえに気味悪がられることを気にしており、湯音の提案で湯音以外の人の前では目を閉じて、目が見えないふりをしていたが、のちに本当に失明してしまう。そのため、...

場所

『異国迷路のクロワーゼ』に登場する商店街。パリの下町にある。クロードの店・ロアの看板店などが軒を連ねている。時代の波に取り残されてしまっていることに加え、百貨店が進出してきたことにより、閉店する店も多...
『異国迷路のクロワーゼ』に登場する大型商業施設。ありとあらゆるものを扱う店舗の集合体。豪華な外観を誇り、多くの市民がこぞって来店した。その一方で、昔ながらの個人商店を閉店に追い込むこととなっており、ク...

その他キーワード

『異国迷路のクロワーゼ』に登場する趣味・思想。19世紀のヨーロッパ美術で見られた日本趣味のことで、モネなどフランスの印象派の画家の作品に顕著に見られる。また、作中では日本の文化・芸術を愛好すること、の...

アニメ

19世紀後半。とある縁で、奉公のため長崎からパリへ単身やってきた日本人少女湯音。仕事場は、近代化の波に取り残された小さな商店街にある鉄工芸品を扱うロアの看板店(アンセーニュ・ド・ロア)。湯音は全く違う...