終末のワルキューレ奇譚 ジャック・ザ・リッパーの事件簿

終末のワルキューレ奇譚 ジャック・ザ・リッパーの事件簿

『終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝』に続く『終末のワルキューレ』の公式スピンオフ第2弾。19世紀末のロンドンが舞台。「死の芸術家」と呼ばれる殺人英国紳士ジャック・スミスが、シリアルキラーや闇組織マザーグースらと闘う姿を描いたバトルアクション。『終末のワルキューレ』の人気キャラクター、ジャック・ザ・リッパーの生前の活躍や生い立ち、名前の由来などを描く。コアミックス「月刊コミックゼノン」2022年12月号より連載。

正式名称
終末のワルキューレ奇譚 ジャック・ザ・リッパーの事件簿
ふりがな
しゅうまつのわるきゅーれきたん じゃっくざりっぱーのじけんぼ
作画
ジャンル
殺し屋
 
バトル
レーベル
ゼノンコミックス(コアミックス)
巻数
既刊6巻
関連商品
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

ジャック・スミス

左右の眼の色が異なるオッドアイ、口ひげ、長髪が特徴の老紳士。シルクハットとマントを着用していることが多い。アップルパイが好物。シェイクスピアの戯曲の言葉をよく引用する。決まった組織に属さないすご腕の殺し屋で、人間離れした身体能力を持つ。また、右目で人の感情を見る特殊能力を持ち、死に際した他人の感情が「恐怖」の一色に染まっていく美しい様子が、人を殺す動機になっている。英国政府の秘密組織「センチネル」からの仕事を受けるときのコードネームは「ジャック・スミス」、闇組織からは「死の芸術家」と呼ばれている。本編『終末のワルキューレ』では「ジャック・ザ・リッパー」を名乗っているが、その理由が第1話で語られている。

ノア

童謡になぞらえた暗号名を持つ13人から成る、ロンドンの闇組織「マザーグース」のNo.1。秩序を破壊し混沌をもたらすことを目的としている。ジャック・スミスと趣味が似ており、アップルパイとシェイクスピアが大好き。組織のNO.8、ハンプティ・ダンプティことアルフレッドをジャックに殺されたことから、組織をあげてジャックの命を狙う。ジャックから見たノアの感情の色は無色透明(インビジブル)で、殺気を放たずに攻撃をする。ジャックとは因縁があり、子供の頃にジャックを励ましてくれた女性・アンの息子であった。

ベース

終末のワルキューレ (しゅうまつのわるきゅーれ)

人類史の中から選ばれた人類が人類存続を懸けて、人類の滅亡を決めた神々に1対1の13番勝負挑むバトル漫画。コアミックス「月刊コミックゼノン」の2018年1月号(86号)から連載の作品。「このマンガがすご... 関連ページ:終末のワルキューレ

関連

終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝 (しゅうまつのわるきゅーれいぶん りょふほうせんひしょうでん)

作画:アジチカ、原作:梅村真也による『終末のワルキューレ』のスピンオフ作品。舞台は後漢末期の中国で、三国鼎立時代を目前とした群雄割拠の時代。天下最強の男として知られる呂布奉先が成し遂げたとされる七つの... 関連ページ:終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝

書誌情報

終末のワルキューレ奇譚 ジャック・ザ・リッパーの事件簿 6巻 コアミックス〈ゼノンコミックス〉

第1巻

(2023-03-20発行、 978-4867204825)

第2巻

(2023-07-20発行、 978-4867205242)

第3巻

(2023-11-20発行、 978-4867205877)

第4巻

(2024-03-19発行、 978-4867206270)

第5巻

(2024-07-20発行、 978-4867206669)

第6巻

(2024-11-20発行、 978-4867207000)

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