転生したらスライムだった件

伏瀬の同名小説のコミカライズ作品。異世界に強大な力を持ったスライムとして生まれ変わったリムル=テンペストが、多くの種族やモンスター達を引き従えて、自らの国家「ジュラ・テンペスト連邦国」を樹立、運営していく様を描くファンタジー。

正式名称
転生したらスライムだった件
原作者
伏瀬
漫画
ジャンル
転生
レーベル
シリウスKC(講談社)
巻数
既刊5巻
関連商品
Amazon 楽天

世界観

本作『転生したらスライムだった件』は、いわゆる異世界転生ファンタジーで、剣と魔法の世界を舞台にしており、地球からの異世界転移者も時々いる。またこの世界の中で転生する者もいるが、異世界からの転生者は、ヴェルドラ=テンペストの知る限りではリムル=テンペストのほかに例がなく、非常に稀であるという。

単行本の装丁

コミックス各巻には、おまけ漫画が収録されている。本体表紙には各キャラクターの登場する1ページ漫画、裏表紙にはリムル=テンペストを何らかの形でネタにした1コマ漫画が描かれている。

あらすじ

第1巻

37歳で童貞の日本人、三上悟は通り魔に襲われて死亡し、異世界にスライムとして生まれ変わった。彼はたまたま出会った強大な竜のヴェルドラ=テンペストとなかよくなり、「リムル=テンペスト」という名前を得たのち、魔力感知によって外界を把握したり、人語を話したりする能力も獲得する。ヴェルドラのいた洞窟でモンスターを吸収して修行を積んだリムルは、外に出てみたところ、自分が強大な魔物扱いされている事を知る。そしてリムルはゴブリン族と牙狼(がろう)族の戦いに助っ人として介入し、その結果として両方の部族を統合して率いる立場となる。ゴブリンも牙狼も、各個体はもともと名前を持たなかったが、それでは不便だと、リムルは仲間全員に名前を付ける。すると、ゴブリン達も牙狼達も名持ちの魔物となり、その影響で外見までもが大きく変わり、高い能力を身につけるのだった。その後、リムルは技術面での協力を求めてドワーフの国「武装国家ドワルゴン」に赴くが、そこでトラブルに巻き込まれ国王のガゼル・ドワルゴ臨席の裁判にかけられてしまう。

第2巻

リムル=テンペストは裁判の結果追放刑に処せられ、同じく追放されたドワーフの鍛冶師のカイジン達を連れて村に戻った。村は周辺のゴブリン族の集落を吸収してさらに勢力を拡大、人口500を数えるまでになった。その後リムルは人間であり、そして自分と同じ日本からの来訪者であるシズエ・イザワとの運命的な邂逅を果たす。だが出会いののちまもなく、シズエは自らの身に宿したイフリートの力を暴走させてしまい、リムルの活躍によってイフリートを封じてもらいはしたものの、結局命を落とす事になる。リムルはシズエ自身の願いによって彼女を吸収し、その結果としてシズエに似た無性の人間の姿を取る事ができるようになった。

第3巻

擬態とはいえ人間の姿を取る事ができるようになったリムル=テンペストは、それに伴い五感を獲得したので、おいしく食事を摂る事ができるようになった。ところが、そんなリムルの村を数人のオーガが襲う。集落を襲われ、故郷を滅ぼされた仇討ちであるという。結局仇だというのは誤解であったので、彼らは説得された末、リムルの配下に加わった。オーガはもともとが強力な種族であるので、そのまた上位種族の鬼人となった紅丸達はリムルの頼もしい部下となった。一方その頃、20万のオークがリザードマン達を襲撃しようとしていた。オークがそれほどの数で統率される事は通常では考えられず、豚頭帝(オークロード)の出現が予測された。リムルのもとにジュラの大森林の管理者である樹精霊(ドライアド)のトレイニーが現れ、豚頭帝の討伐を依頼したいと言う。

第4巻

リムル=テンペストトレイニーの食えない性格に舌を巻きながらも、看過するというわけにもいかず、豚頭帝の討伐を引き受ける事にした。そのためにはリザードマンと協力関係を構築するのが望ましかったが、リザードマン達はその頃、内紛による混乱状態にあった。結局、リザードマンの族長の娘の一存で、リムル達はリザードマンと同盟し、その内紛にも介入する事となる。そしてオーク軍との戦争が始まった。リムルが出るまでもなく、個々の戦闘能力で圧倒的に勝る部下達は、数の多いオーク達を相手に有利に戦況を展開していく。

第5巻

苦戦する豚頭帝の前に、その黒幕である魔人のゲルミュッドが現れた。ゲルミュッドは豚頭帝にハッパをかけようとしたのだが、豚頭帝によって殺害され、そして喰われてその力を吸収されてしまう。魔人の力を得た豚頭帝は、豚頭魔王(オークディザスター)へと変貌を遂げる。その強大な力の前には、リムル=テンペストの擁する最強の部下である鬼人達の攻撃も通用しなかった。そこでリムル自らが進み出て、豚頭魔王との対決に臨む事となる。豚頭魔王となった際に、触れたものを溶かして吸収する力を手にしていた敵に対し、リムルもまたスライムとしての本来のユニークスキルである捕食者の力で対抗する。激戦を制し、相手を吸収して勝利を収めたのはリムルであった。こうして、生き残ったオーク族もまたリムルに服従する事となった。リムルの開拓した町もまた、いつしか人口1万を数えるまでになっていた。

第6巻

豚頭帝率いるオークの大軍勢を下し、もはや国家と呼ぶに足る規模を得たリムル=テンペストとその仲間達は、否応もなくこの世界の中で大きな注目を集めるようになっていた。その一つは「武装国家ドワルゴン」と、その国王のガゼル・ドワルゴである。ガゼルはリムルのもとにやって来て、同盟を締結したいと言う。また一方、十大魔王もリムル達の動向に注意を向けるようになっていた。ジュラの大森林は十大魔王の条約で不可侵の地と定められていたが、それはヴェルドラ=テンペストが封印されていたためであったので、ヴェルドラが失踪した今は、もはや条約は不要と判断され、撤廃された。そして武装国家ドワルゴンと同盟を締結し、「ジュラ・テンペスト連邦国」と国号を定めたリムル達のもとに、最強クラスの魔王であるミリム・ナーヴァがやって来る。ミリムは乱暴者だが、非常に子供っぽい性格の持ち主で、リムルに懐き、リムルに伴われてジュラ・テンペスト連邦国首都「リムル」を訪れた。

第7巻

食べ物で餌付けされ、そしてリムルのほかにも友達ができたミリム・ナーヴァは、すっかり「ジュラ・テンペスト連邦国」を気に入り、ここに住むと宣言するに至った。しかし、魔王の一人を仲間にする事は、パワーバランスの問題からほかの魔王との関係を危うくする危険な行為でもあった。実際、魔王のカリオンの部下である魔人のフォビオがやって来て、ミリムとのあいだにトラブルを起こす騒動が勃発した。フォビオはどうにか撤退していったが、遺恨を残す形となる。一方、ジュラの大森林に国境を接するファルムス王国では、遅ればせながら豚頭帝によるジュラの大森林侵攻の情報が届き、その調査のための部隊を送り込むという事態が持ち上がっていた。調査隊はリムル=テンペストと接触し、「ジュラ・テンペスト連邦国」が建国された事実を知る。

第8巻

ミリム・ナーヴァに恨みを抱く魔人のフォビオは、復讐のために強大な力を望み、暴風大妖渦(カリュブディス)と融合して怪物となってしまった。暴風大妖渦が「ジュラ・テンペスト連邦国」に攻め込んで来たため、リムル=テンペスト以下の精鋭部隊は迎撃に臨んだ。暴風大妖渦が従える手下の魔物はリムルの部下達によって駆逐されたが、非常に高い再生能力を持つ暴風大妖渦本体との戦いは10時間以上にもわたって続いた。そんな中、暴風大妖渦の中にフォビオがいる事が確認されたため、それまで介入を避けさせていたミリムが事態の張本人であると判明する。そこでミリムが対応に回る事になり、暴風大妖渦は一撃で倒された。そこに魔王のカリオンがやって来て、部下の非礼を詫び、リムルとの間に同盟締結を約束し、無事一命を取り留めていたフォビオを連れて去っていった。

メディアミックス

小説

伏瀬の小説『転生したらスライムだった件』が本作品の原作にあたる。もともとは小説投稿サイト「小説家になろう」に連載されていた作品で、その後改稿されてマイクロマガジン社のGCノベルよりシリーズ化された。

関連作品

伏瀬の小説『転生したらスライムだった件』を原作とするコミックスは、本作のほかにもマイクロマガジン社発行の岡霧硝の作画による『転生したらスライムだった件 魔物の国の歩き方』、講談社発行の柴の作画による『転スラ日記 転生したらスライムだった件』がある。

登場人物・キャラクター

リムル=テンペスト

多彩な能力を持ったスライム。「三上悟」という日本人が死後に異世界に転生した姿。前世では男性だったが、現在は無性。「リムル」という名はヴェルドラ=テンペストが付け、「テンペスト」という苗字はリムル=テンペスト自らが名乗った。その力で数多くの民と種族を従え、「ジュラ・テンペスト連邦国」の国主となる。大賢者、捕食者のユニークスキルを持つ。

ヴェルドラ=テンペスト

巨大なドラゴン。十大魔王にすらも恐れられる危険度「天災級(カタストロフ)」の怪物。300年ほど前に当時の勇者によってジュラの大森林の中にある洞窟に封印された。以来、特に何をするでもなくヒマを持て余していたが、リムル=テンペストと出会い、リムルの体内の異空間に封印もろとも格納され、現在は対外的には行方不明の状態となっている。

シズエ・イザワ

リムル=テンペストと同じ、日本からやって来た来訪者。ただし、リムルとは異なり、転生者ではなく転移者である。魔王レオン・クロムウェルによって日本から召喚され、身体に炎の巨人イフリートを宿され、歳を取らない身となっていた。イフリートの力を暴走させてしまったため、リムルによってイフリートを吸収してもらったが、そのために生命力を失って死亡した。 冒険者としての自称は「シズ」、日本人としての本来の名前は「井沢静江」。

リグルド

ゴブリン一族の村長を務めるモンスター。リムル=テンペストの最初の部下となる。当初はよぼよぼの老人の姿であったが、名持ちの魔物となった影響で、ゴブリンロードとなって若返り、大柄な壮年の姿になった。その後、さらにゴブリンキングになり、部下を率いて「ジュラ・テンペスト連邦国」のまとめ役をしている。

ゴブタ

ゴブリン一族の若者。リムル=テンペストの最初期からの部下の一人。名持ちの魔物となった影響でホブゴブリンになったが、ほかのモンスター達と違って外見はあまり変わらなかった。のちに嵐牙狼(テンペストウルフ)に騎乗するゴブリンライダーの隊長に就任する。

ランガ

狼の魔物。ゴブリン族の面々に次ぐ、リムル=テンペストの古参の部下。同胞達が嵐牙狼(テンペストウルフ)に進化したあと、一族の長となり、仲間を率いると共にリムルの護衛役となる。普段はリムルの影の中に潜んでいる。

紅丸

オーガ一族の族長の息子。青年の姿をしている。豚頭帝の襲来によって故郷と一族を滅ぼされ、復讐という目的のためにリムル=テンペストの配下となり、紅丸の名を与えられた。それに際し、オーガの上位種族である鬼人となり、侍大将に任命された。

朱菜

オーガ一族の一人。紅丸の妹。外見は若い女性の姿で、魔法が得意。紅丸らと共にリムル=テンペストの配下となって朱菜の名を与えられ、鬼人となったが、戦闘に出る事はあまりなく、リムルの有能な秘書を務めている。

紫苑

オーガ一族の一人。外見は若い女性の姿であるが、脳筋で乱暴者。紅丸らと共にリムル=テンペストの配下となって紫苑の名を与えられ鬼人となり、秘書の任を拝命した。しかし秘書には向いておらず、役には立たない。料理の腕前も壊滅的に下手。

蒼影

オーガ一族の一人。青年の姿をしている。紅丸らと共にリムル=テンペストの配下となって蒼影の名を与えられ鬼人となり、隠密の任務を与えられる。冷酷非情な性格であり、拷問を得意としていて、隠密としては非常に有能。

白老

オーガ一族の一人。老人の姿をしており、ジュラの大森林の「剣鬼」として古くから知られていた。紅丸らと共にリムル=テンペストの配下となって白老の名を与えられ鬼人となり、リムルの剣の師匠となる。ガゼル・ドワルゴの師匠でもある。

トレイニー

ジュラの大森林の管理者である樹精霊(ドライアド)。若い女性の姿をしているが、非常に老獪な性質の持ち主で、豚頭帝の襲来という危機に際して、リムル=テンペストをジュラの大森林の盟主に祀り上げ、のちに「ジュラ・テンペスト連邦国」が建国されるきっかけを作った。リムルからは密かに「社長」というあだ名で呼ばれている。

ガビル

リザードマンの首領、アビルの息子。リムル=テンペストと出会う前から名持ちの魔物であったが、あまり戦闘能力は高くなく、性格も高慢で知性も高いとは言い難かった。のちにリムルの部下となるが、お調子者でおっちょこちょいである点に変わりはない。

アビル

リザードマンの首領。ガビルの父親。息子と違って沈着冷静で話のわかる男性。豚頭帝の襲来に前後して、一族を率いてリムル=テンペストの部下となり、アビルの名を与えられて龍人族(ドラゴニュート)に進化した。

カイジン

ドワーフの武具製作職人。「武装国家ドワルゴン」出身で、男性であるが、年齢は不詳。超一流の鍛冶職人として、その名は人間の世界にまで知れ渡っている。かつて大臣であった頃のベスターが、リムル=テンペストに無礼を働いたのを見咎めて殴った事で裁判にかけられ、追放刑に処せられたのちにリムルの部下となった。

ベスター

「武装国家ドワルゴン」において、性格の悪い大臣として知られていた男性。カイジンが追放される事件の元凶となり、ベスター自身も武装国家ドワルゴンを追放された。のちに心を入れ替えてリムル=テンペストの部下となり、「ジュラ・テンペスト連邦国」に仕える魔導具の研究者となる。

ガゼル・ドワルゴ

「武装国家ドワルゴン」の国王であるドワーフの男性。他者の心を読み取るスキルを持っている。白老から昔剣術を習った事があり、リムル=テンペストの兄弟子にあたる。当初はリムルの事を警戒していたが、のちに国を挙げて友好関係を樹立する。

ゲルド(豚頭帝の息子)

豚頭帝の実の息子であり、また配下だったオーク。豚頭帝がリムル=テンペストに敗れたあと、リムルの軍門に下り、リムルから「ゲルド」の名を授かって猪人王(オークキング)となった。強面ではあるが、紳士的で仲間思いな性格の持ち主。

豚頭帝

極めて強大な戦闘能力と統率力を持った変異種のオーク。数百年に一度出現する。豚頭帝(オークロード)は種名であり、個体名は「ゲルド」という。ヴェルドラ=テンペストの不在のために空白地帯となったジュラの大森林にオーク族を率いて侵攻、自己進化を遂げて豚頭魔王にまでなったが、リムル=テンペストとの戦いに破れて絶命した。

ミリム・ナーヴァ

十大魔王の一柱。姿形は少女のようで、性格も極めて子供っぽいが、少なくとも数百年は生きている古株の魔王である。その実力は魔王達の中でも最強クラスで、危険度「天災級(カタストロフ)」に分類されている。

クレイマン

人形傀儡師(マリオネットマスター)の異名で知られる十大魔王の一柱。中年男性の姿をしている。冷酷な策略家であり、ゲルミュッドという配下の魔人を利用して、豚頭帝によるジュラの大森林の制圧など多くの陰謀を企む。

ゲルミュッド

魔王のクレイマンに仕えていた魔人。ジュラの大森林で暗躍し、数々の陰謀を企んでいた。豚頭帝を背後からあやつり、魔王の座に就けようとしたが、最後はその豚頭帝によって食い殺されて死亡した。マスクをかぶった姿をしており、性別などは不明。

カリオン

獅子王(ビーストマスター)の異名で知られる十大魔王の一柱。中年男性の姿をしている。獣人の国家、獣王国(ユーラザニア)の王であり、400年ほど前に魔王を名乗るようになった。性格は豪快奔放かつ豪放磊落な体育会系。

フォビオ

カリオンに仕える腹心の魔人。三獣士の一人。ミリム・ナーヴァと偶然に遭遇し、戦闘になって一撃で倒され、それを屈辱に感じて復讐を誓った。そのために暴風大妖渦の憑代となり、「ジュラ・テンペスト連邦国」に攻め込んだ。

暴風大妖渦

災厄級(カラミティ)に分類される魔物。知性も肉体も持たない精神生命体であるが、何度死んでも蘇り、何らかの屍などを憑代として巨大な怪物の姿を取って暴れ回る。戦力としては並みの魔王を上回る力を持っているが、知恵ある行動を取らないために魔王とは認定されていない。

集団・組織

十大魔王

「魔王」と呼ばれる者達の寄合所帯。魔王達は必ずしも相互に強い結束を持っているわけではないが、時々数人で集まっては会議を開いたりしている。ミリム・ナーヴァ、クレイマン、カリオン、フレイなどの魔王達が名を連ねている。

場所

ジュラ・テンペスト連邦国

リムル=テンペストを国主として戴く、モンスターほか多彩な種族によって構成される国家。ゴブリン、オーガ、オーク、リザードマン、一部のドワーフなどが参加している。国民のほとんどが名持ちの魔物であるため、戦闘力は高い。

武装国家ドワルゴン

ガゼル・ドワルゴを国王として戴くドワーフの国家。「ジュラ・テンペスト連邦国」が建国された際、独立国家として承認した最初の国で、攻守同盟や技術提携同盟を締結した。カイジン、ベスターらは「武装国家ドワルゴン」の出身である。

ジュラの大森林

転生して来たリムル=テンペストが出現した場所。樹精霊(ドライアド)のトレイニーが管理者をしており、暴風竜ヴェルドラ(ヴェルドラ=テンペスト)を封じる地であるため十大魔王の間でも不可侵の地とされていた。「ジュラ・テンペスト連邦国」の建国の地となる。

リムル

「ジュラ・テンペスト連邦国」の首都。ジュラの大森林の一部を切り拓いて作られた。国主であるリムル=テンペストの名を冠して命名された。またの名は「中央都市リムル」。当初は掘っ立て小屋の並ぶ村落に過ぎなかったが、徐々に発展を遂げ、大都市となった。

その他キーワード

名持ちの魔物

自分より高位の存在である魔王や魔人などによって名を付けてもらったモンスター。これによって、例えばオーガは鬼人になるなど上位種に変化し、能力や外見も変化する。ただし名を付けたほうは、その分の魔力を消耗する。リムル=テンペストは「ジュラ・テンペスト連邦国」の国民のほぼすべてに自ら名前を付け、名前持ちの魔物に変えている。

大賢者

リムル=テンペストが異世界から転生した際に獲得したユニークスキルの一つ。リムルの自我からは独立した自律的な言語能力を持ったスキルで、さまざまな事象に対する分析、解析などを行う事ができ、その情報を言語化してリムルに伝える。

捕食者

リムル=テンペストが異世界から転生した際に、獲得したユニークスキルの一つ。スライムの身体で取り込んだ対象を解析したり、亜空間に収納したり、あるいは喰らった獲物のスキルを奪い取ったりするなど、多彩な機能を含んでいる。

仮面

シズエ・イザワが所持していた仮面。魔力を封じ込める力を持っており、シズエはこれによって、体内にいるイフリートを抑え込んでいた。シズエの死後、形見の品としてリムル=テンペストの手に渡る。リムルが人間に化けてこれをかぶれば、モンスターとしての気配を完全に消す事ができる。ただし相手の能力次第では正体を見破られる場合もある。

クレジット

原作

伏瀬

キャラクター原案

みっつ ばー

書誌情報

転生したらスライムだった件 既刊5巻 講談社〈シリウスKC〉 連載中

第1巻

(2015年10月30日発行、 978-4063765786)

第2巻

(2016年4月28日発行、 978-4063906233)

第3巻

(2016年11月30日発行、 978-4063906660)

第4巻

(2017年4月7日発行、 978-4063906936)

第7巻

(2018年3月9日発行、 978-4065110980)

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