概要・あらすじ
スポーツ紙記者・松田耕作は希有な柔道の実力を秘めた女子高生・猪熊柔と出会い、その動向を追う。「普通の女の子」を夢見る柔は選手生活を嫌がるが、祖父・猪熊滋悟郎らの強引な勧めで試合に参加。藤堂由貴ら実力者を次々に下して注目を浴びるように。同時にカナダの強豪ジョディ・ロックウェルと出会い、勝負への情熱に目覚める。
当初は五輪にも興味がなかったが、伊東富士子との出会いを機にソウル五輪代表選考の選手権に出場。柔は無差別級代表となり、強敵・ソ連のテレシコワを破って金メダルを手にした。いっぽう憧れていた風祭進之介がライバル・本阿弥さやかと婚約、傷心した柔は松田のことが気になり始める。
またバルセロナ五輪を前に父親の問題で一時柔道を引退するが、後に復帰。バルセロナでは48kg以下級、無差別級の2階級でフランスのマルソー、旧ソ連のテレシコワを下して二連覇を達成する。滋悟郎の悲願でもあった国民栄誉賞に輝くとともに、松田とも互いの愛情を確かめ合った。
登場人物・キャラクター
猪熊 柔 (いのくま やわら)
1969年12月8日生。東京都出身。祖父は猪熊滋悟郎7段。同じく柔道の実力者だった父親・猪熊虎滋郎が幼い頃に失踪し、祖父と母親と3人で暮らしている。3歳から柔道を習い、5歳の時に父親を巴投げで投げ飛ばした。祖父の指導と天性の素質で無二の実力者に成長するが、高3まで対外試合を禁じられ無名の存在だった。 都立武蔵山高校卒業後は強豪・西海大学への進学を期待されたが、「普通の女の子」にこだわって三葉女子短期大学家政科へ。大学1年で五輪代表に選ばれ、ソウル五輪無差別級で金メダルを獲得する。翌年ユーゴスラビアでの世界選手権でも48kg以下級で優勝した。 短大卒業後、柔道部のない旅行会社・鶴亀トラベルに就職。いっぽう自分が柔道をやっているせいで父親・猪熊虎滋郎が失踪したと考え、家族のためしばしば引退を口にする。就職2年目に虎滋郎が本阿弥さやかのコーチだったことを知り、ショックから全日本体重別選手権をすっぽかして初の敗北(不戦敗)。 続くバルセロナでの世界選手権も欠場した。だが後に松田耕作の自分に対する真摯な期待を知って復帰し、バルセロナ五輪で2階級制覇を果たす。
松田 耕作 (まつだ こうさく)
スポーツ紙・日刊エヴリースポーツ記者。山形県出身。実家は民宿を経営している。芸能スキャンダルの取材中、高2の猪熊柔がひったくり犯を巴投げで投げ飛ばすところを偶然目撃。技のキレに希有な素質を確信し、スポーツ記者として追いかけるようになった。当初はスクープ目あてだったが、やがて仕事を超えた次元で親身に柔の力になろうとする。 7歳年下の柔を異性として意識していなかったが、時間が経つにつれ恋愛感情が芽生えた。バルセロナ五輪後、アメリカ駐在が決まる。
猪熊 滋悟郎 (いのくま じごろう)
猪熊柔の祖父、猪熊虎滋郎の実父。柔道7段で、全日本柔道選手権を5連覇した。妻・カネコは故人。小柄な体格だが「柔よく剛を制す」を体現する柔道で一時代を築く。海外まで名声が轟き、著書『柔の道は一日にしてならずぢゃ』を愛読する現役選手は多い。天賦の才を持つ柔を3歳の時から特訓し、当代最強の柔道家に育て上げた。 高3まで無名だった柔を盛大にデビューさせ、国民栄誉賞を狙うことを計画。そのため進学や卒業後の進路で意見が食い違う柔を、あの手この手で意のままにしようと画策する。バルセロナまでは男子禁制として、柔の不在中に部屋に忍び込んで手紙を盗み読んだりもしていた。 柔のほか伊東富士子、花園薫らも滋悟郎の指導を受け、飛躍的に実力が向上。猪熊接骨院を経営しており、後に鶴亀トラベル柔道部の名誉顧問にも就任した。
猪熊 虎滋郎 (いのくま こじろう)
猪熊柔の父、猪熊滋悟郎の息子。1974年、全日本柔道選手権で優勝を果たす。柔と同じく「彗星のように現れた新人」だったが、デビュー1年後に失踪。5歳で自分を投げ飛ばした柔に天性の素質を悟り、凡人である自分が天才に勝つ方法を探る修行を続けていた。柔のデビュー後、ライバルを自称する本阿弥さやかを2年がかりで日本最強の選手に育て上げる。 だがそのさやかが柔に完敗した後、放浪生活に終止符を打った。後にフランスの柔道チームに招かれ、コーチとして渡仏。バルセロナで柔と再会し、父娘の和解を果たす。
猪熊 玉緒 (いのくま たまお)
猪熊柔の母、猪熊虎滋郎の夫。虎滋郎とは柔道が縁で知り合った。失踪した虎滋郎の消息を追ってしばしば日本各地を訪ね歩き、自宅をよく留守にする。柔の五輪での活躍は、自宅のテレビで見守った。和食の腕に定評がある。
本阿弥 さやか (ほんあみ さやか)
本阿弥グループの令嬢で、猪熊柔と同学年。幼稚園から大学まで一貫校の聖身女学館に通う。乗馬国体、水泳インターハイ、テニス日本オープンなど、高校時代から数々のスポーツ大会で優勝してきた。高2の時に無名だった柔を知って柔道に関心を持ち、実力者でイケメンの風祭進之介をコーチに迎える。 柔道デビューしたスピリッツ杯女子柔道選手権大会では、オール一本勝ちで48kg以下級優勝。しかし翌年の第1回クジTV杯柔道選手権大会で柔に敗れる。ソウル五輪は48kg以下級銀メダル。翌年から猪熊虎滋郎をコーチに迎え、10カ月の山ごもり修行を敢行した。だが下山して柔と対戦した全日本選手権準決勝で一本負けし、再び虎滋郎とフランスでの特訓に赴く。 柔が引退宣言したため大会に参加せず、帰国後しばらくは国内の女王として君臨。だが1992年の全日本体重別選手権で復帰した柔に敗れ、バルセロナ行きを逃すことに。同年に風祭進之介と結婚、本阿弥家の婿養子に迎える。
伊東 富士子 (いとう ふじこ)
静岡県出身で、175cmと高身長。3歳からバレエの特訓を始め、小学生時代にボリショイバレエ団へ留学した。だが身長が伸びすぎたためバレエの道を断たれる。その後テレビを通じて、第一回クジTV杯柔道選手権大会で優勝する猪熊柔に勇気づけられていた。三葉女子短期大学で同期入学した柔と親友に。 似た境遇で挫折した経験から、柔道に意欲がわかない柔を叱咤する。ソウル五輪後に柔道を止めると言い出した柔を思いとどまらせようと、三葉女子短期大学に柔道部を新設。富士子自身もバレエで培った身体能力と長身、さらに猪熊滋悟郎の指導で、柔道選手として急成長する。 短大卒業後に柔道の強豪・西海大学へ編入、福岡国際女子柔道選手権で初優勝。1991年は妊娠発覚を経て花園薫と結婚、出産のため選手活動を休止した。だが引退を宣言した柔を翻意させるため、娘・富薫子を出産後ほどなく訓練を再開する。翌年のバルセロナ五輪は61kg以下級銅メダルに輝いた。
日陰 今日子 (ひかげ きょうこ)
三葉女子短期大学柔道部部員。体重36kgで、陰が薄く虚弱で学校も休みがち。伊東富士子が柔道部を新設した際、1人目の部員となった。理由は体を丈夫にするため。第8回紫陽花杯女子学生団体対抗大会では、本阿弥さやかが素人を集めた聖身女学館大学チームとの対戦で1勝1分。卒業後は保母になる。
小田 真理 (おだ まり)
三葉女子短期大学柔道部部員。ボディコンスーツがお気に入りのグラマー美女。痴漢によく会うことから、護身のため柔道部の勧誘に応じた。筑紫大学女子柔道部との練習試合では道着の下にTシャツを着なかったため、反則負け。卒業後はアダルト女優になる。
南田 陽子 (みなみだ ようこ)
三葉女子短期大学柔道部部員。13連続で失恋し、男に仕返しするため柔道部に入部した。筑紫大学女子柔道部との試合では、ひとつ覚えの出足払いで一本勝ち。卒業後は警察官に。
四品川 小百合 (よしながわ さゆり)
三葉女子短期大学柔道部部員。ダイエットが目的で柔道部に入る。フランスのセーヌ大学と対戦した卒業記念試合では、偶然決まった押さえ込みで1勝した。デパートの食品部門に内定が決まる。
藤堂 由貴 (とうどう ゆき)
黒百合女子体育大学所属、柔道4段。72kg超級の日本選手権覇者。猪熊滋悟郎らが仕組んだエキシビションマッチで、まだ無名だった高3の猪熊柔に一本負けを喫する。続く第1回クジTV杯柔道選手権大会で雪辱を期すが、柔道に転向したばかりの本阿弥さやかに一本負けした。 翌年のソウル五輪は72kg超級銀メダル、1992年の全日本体重別選手権で72kg超級優勝。バルセロナ五輪は2回戦でキューバのマルチネスに敗れ、これを最後に引退する。
花園 薫 (はなぞの かおる)
都立武蔵山高校柔道部主将。猪熊柔と同学年で、巨体で純情な熱血漢。都立武蔵山高校柔道部はかつては強豪だったが、花園の時代は部員5人の弱小チームだった。蛯天堂体育大学に進んで柔道を続けるが、成績が振るわずレギュラーになれない。いっぽう猪熊滋悟郎から三葉女子短期大学柔道部のコーチを頼まれた縁で、伊東富士子と接近。 自身も滋悟郎の指導を受け、1990年の正直杯学生柔道選手権大会関東地区予選で準優勝する。やがて1991年に富士子と学生結婚し、娘・富薫子をもうけた。卒業後は体育教師を目指す。
ジョディ・ロックウェル
カナダの女子柔道選手で世界選手権覇者。猪熊柔が高3の時に国際大会の合間を利用して来日、猪熊家に押しかけて猪熊滋悟郎に弟子入りする。柔とも親友になると同時に、世界レベルの実力を見せつけて勝負への情熱を焚きつけた。ソウル五輪は準決勝でソ連のテレシコワに一本負け。 翌年、ユーゴスラビアでの世界選手権で72kg超級3連覇を果たす。バルセロナ五輪72kg超級では金メダルを獲得。無差別級決勝で柔と対戦、死闘の末に敗れた。
ベルッケンス
ベルギーの女子柔道選手兼ファッションモデル。世界選手権72kg以下級で5連覇達成する。ソウル五輪無差別級準決勝で猪熊柔に一本負けし、自分の時代は終わったとして柔道から引退。
テレシコワ
ソ連の女子柔道選手。1988年に世界選手権初出場、ジョディ・ロックウェルを下して優勝する。冷徹なスタイルで精密機械と称されたが、猪熊柔を知ってからはその打倒に熱い情熱を傾けた。ソウル五輪無差別級は決勝で柔に敗北。その後ソ連の崩壊でナショナルチームが解散、バルセロナ五輪への出場すら不透明に。 生活苦に陥って日本での就職も考えるが、柔打倒のため母国での特訓に専念した。バルセロナには結局、EUN(旧ソ連構成国の選手団)として参加。無差別級準決勝で柔と接戦を繰り広げるが、最後は一本負けした。
フルシチョワ
ソ連の女子柔道選手。48kg以下級で打倒猪熊柔の秘密兵器と称された。だがバルセロナでの世界選手権は柔が引退宣言して欠場、代わりに猪熊虎滋郎との特訓を終えた本阿弥さやかと対戦して敗れた。バルセロナ五輪48kg以下級ではフランスの伏兵マルソーに一回戦で敗れた後、敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦に勝利し銅メダルを獲得する。
クリスティン・アダムス
カナダの女子柔道選手。ジョディ・ロックウェルの親友。ソウル五輪72kg以下級に出場が確実視されていたが、直前の故障で不参加となる。猪熊柔とはカナダでのエキシビションマッチで対戦、敗北した。バルセロナ五輪61kg以下級では、初戦で伊東富士子を下して順当に勝ち上がり優勝。
マルソー
フランスの女子柔道選手。バルセロナ五輪48kg以下級の初戦で優勝候補のフルシチョワを下す。実は本阿弥さやかがフランスで道場破りの修行をしていた際、猪熊虎滋郎が猪熊柔の代役として鍛えていた。バルセロナ五輪決勝で対戦した柔を追いつめるが、終了直前に逆転負け。
風祭 進之介 (かざまつり しんのすけ)
本阿弥さやかのコーチを務める。猪熊柔、さやからより4歳年上。柔道の腕前は五輪級だが、極度の上がり症のため試合で実力を発揮できない。老舗の酒蔵・風祭酒造の1人息子。外見は洗練されたイケメンだが、女性関係にだらしがない。当初は柔も風祭に恋心を抱き、さやかと三角関係に。 風祭の本命は柔だが、さやかの財力にも未練を捨てきれずにいた。さやかの父親・本阿弥錦之介に将来を見込まれ、相談もないままさやかとの婚約を発表される。大学卒業後は本阿弥グループの本阿弥トラベル社長に抜擢されるが、鶴亀トラベルに巨額の取引を奪われた。その後さやかを裏切る覚悟で柔にプロポーズするが、ふられてしまう。
キム・ヨンスク
韓国の女子柔道選手。ソウル五輪を控え世界で武者修行した本阿弥さやかとソウルで練習試合を行うが、決着がつかず遺恨を残す。ソウル五輪48kg以下級決勝では、マスコミ取材を受ける柔に気を取られたさやかに攻勢をしかけて判定勝ち。
ポルナレフ
フランスのセーヌ大学柔道クラブ監督で、世界選手権覇者を何人も育てた名指導者。ソウル五輪を控えた本阿弥さやかがフランスで特訓を受けた。猪熊滋悟郎を尊敬し、著書も持っている。セーヌ大学女子柔道部を率いて強化合宿のために来日した際、松田耕作の仲介で三葉女子短期大学女子柔道部との試合に応じた。
祐天寺 豪造 (ゆうてんじ ごうぞう)
西海大学柔道部監督で、猪熊柔を西海大学に入学させるため、猪熊滋悟郎とともに奔走する。だが獲得は叶わなかった。代わりに三葉女子短期大学から編入した伊東富士子に、バルセロナ五輪の望みをかける。ソウル五輪の代表選考では柔を48kg以下級でなく無差別級に推薦した。
タマランチ会長 (たまらんちかいちょう)
IOC会長。ソウル五輪で女子無差別級が廃止されたことに焦った猪熊滋悟郎、祐天寺豪造らが、タマランチ会長への説得工作を画策。ソウル五輪直前の全日本選手権に合わせて来日した会長が、猪熊柔が戦う無差別級の試合を見るよう仕向ける。柔の柔道に魅了された会長は、急遽ソウル五輪での無差別級導入を決定。 ロス五輪以来、本阿弥さやかの父親・本阿弥錦之介と懇意にしている。
鴨田 (かもだ)
スポーツ紙・日刊エヴリースポーツのカメラマン。松田耕作とコンビを組み、高2の猪熊柔がひったくり犯を巴投げで投げ飛ばした際のパンチラ写真を撮った。翌年に芸能部へ異動したが、バルセロナ五輪では久しぶりに松田の相棒を務めることに。
加賀 邦子 (かが くにこ)
スポーツ紙・日刊エヴリースポーツのカメラマンで、鴨田の後任。新人ながら腕前の評価は高いが、松田耕作はスパルタ式に教育しようとする。だが加賀はそんな松田のことを好きになり、猪熊柔との接近をあの手この手で妨害。柔も松田が加賀と結婚するなどのデマを真に受けて、しばしば試合への集中を乱されることに。 バルセロナ五輪の撮影から外されたものの、松田と柔の間をじゃますべく自費で渡航。その際、チンピラに誘拐され、松田に救出される騒ぎを起こした。
須藤 (すどう)
都立武蔵山高校の生徒で、猪熊柔より2学年下。有名になった柔と親しくなるため、入学とともに柔道部に入部した。ヤンキーで態度は悪いが柔道の心得があり、実力で劣る2年生らは頭が上がらない。柔の実力を目のあたりにして、真剣に柔道に取り組むようになる。高校卒業後、寿司屋に就職した。
羽衣課長 (はごろもかちょう)
鶴亀トラベル社員で、神保町支店旅行第二課課長。猪熊柔が入社するまで、うだつの上がらない窓際管理職だった。だが入社1年目の柔とともに、初めて受注した加藤忠商事の接待ゴルフで商談に貢献。本阿弥トラベルの得意先だった加藤忠商事と接待相手のトヨ産自動車が、これを機に鶴亀トラベルに鞍替えした。 羽衣は後に鶴亀トラベル柔道部設立プロジェクトに参加する。
集団・組織
鶴亀トラベル (つるかめとらべる)
『YAWARA!』に登場する旅行会社。社長の大田黒は本阿弥グループの本阿弥トラベルにライバル心を燃やす。三葉女子短期大学を卒業した猪熊柔を採用し、神保町支店に配属した。柔が旅行会社を志望したのは、仕事を通じて失踪中の父親の手がかりがつかめるのではとの考えたのも一因。柔が入社した年、その人気に乗じて本阿弥トラベルから400億円規模の顧客を奪い取る。 柔入社の翌年、柔道部を新設した。
本阿弥グループ (ほんあみぐるーぷ)
『YAWARA!』に登場する企業体。本阿弥さやかの父親・本阿弥錦之介が会長を務める企業グループ。本阿弥銀行、本阿弥不動産、本阿弥商事、ホテル本阿弥、本阿弥食品、本阿弥電機、本阿弥交通、本阿弥トラベルなどが含まれる。本阿弥家は娘・さやかのため大学に体育館を寄付するほどの財力を持つ。
アニメ
YAWARA! Special ずっと君のことが・・・。
柔道の達人を祖父に持つ猪熊柔は天才的な素質をもち、幼少期から厳しい稽古を受けて育ってきた。お洒落や恋に憧れながらも、様々な選手との戦いを通して今や一流の社会人柔道選手となり、アトランタオリンピックとい... 関連ページ:YAWARA! Special ずっと君のことが・・・。
YAWARA! a fashionable judo girl!
柔道の「達人」・猪熊滋悟郎を祖父に持つ女子高生・猪熊柔は、幼少期から厳しい稽古を受けて育っていた。本人はお洒落や恋をする普通の暮らしに憧れるも、その天才的な柔道の素質を周りは常に放っておかない。 街で... 関連ページ:YAWARA! a fashionable judo girl!
書誌情報
YAWARA! 完全版 20巻 小学館〈ビッグ コミックス〉
第1巻
(2013-12-27発行、 978-4091857705)
第2巻
(2013-12-27発行、 978-4091857774)
第3巻
(2014-01-30発行、 978-4091857781)
第4巻
(2014-01-30発行、 978-4091857798)
第5巻
(2014-02-28発行、 978-4091857804)
第6巻
(2014-02-28発行、 978-4091857842)
第7巻
(2014-03-28発行、 978-4091857859)
第8巻
(2014-04-30発行、 978-4091857897)
第9巻
(2014-05-30発行、 978-4091857903)
第10巻
(2014-06-30発行、 978-4091858009)
第11巻
(2014-07-30発行、 978-4091858078)
第12巻
(2014-08-29発行、 978-4091858085)
第13巻
(2014-09-30発行、 978-4091858092)
第14巻
(2014-10-30発行、 978-4091858108)
第15巻
(2014-11-28発行、 978-4091858139)
第16巻
(2014-12-26発行、 978-4091858146)
第17巻
(2015-01-30発行、 978-4091858153)
第18巻
(2015-02-27発行、 978-4091858177)
第19巻
(2015-03-30発行、 978-4091858184)
第20巻
(2015-04-30発行、 978-4091858191)