衛藤ヒロユキの代表作。そこに住む者たちが光の者と闇の者に区分される世界で、勇者の少年・ニケと魔法使いの少女・ククリの冒険を描くギャグ色の強い異世界ファンタジー漫画。日本のコンピュータゲームジャンル・RPGに大きな影響を受けており、吹き出しやシチュエーション、用語などをパロディとして多用している。エニックス(現・スクウェア・エニックス)「月刊少年ガンガン」1992年8月号から2003年9月号まで連載。1994年10月、2000年4月にテレビアニメ化。連載25周年の2017年7月、約17年ぶりとなる3度目のテレビアニメ化。1話からリメイクされ、原作最終話までが描かれた。