岡本倫の代表作。現代日本の高校を舞台に、幼なじみの少女、クロネコを事故で失った男子高校生の良太が、彼女との約束である「宇宙人が存在することの証明」のために天文部で活動する姿を描いた物語。良太の通う高校に、クロネコと瓜二つの転校生、寧子が転入してくることから物語が始まる。寧子の正体が超能力を持つ実験体「魔法使い」であり、秘密組織からの逃亡者であることを知った良太は彼女を守ることを決意し、魔法使いを追う組織と対立することになる。良太は寧子との関係性を深める中で多くの魔法使いと出会い、同時に彼女たちの過酷な運命や組織の陰謀が明らかになっていく。そして良太は、クロネコの死の真相と向き合うことになる。本作は、超能力バトル、純愛、サスペンス要素を融合させたサイエンス・ファンタジー。「魔法使い」と呼ばれる少女たちが持つ超能力は科学実験の産物として設定され、能力使用に伴う身体的リスクや短命という制約が物語に緊張感を与えている。集英社「週刊ヤングジャンプ」2012年NO.9から2016年NO.18まで連載。テレビアニメ化され、2014年4月から放送された。