「大塚芳忠」が担当するアニメキャラクターたち454 Pt.

実力の高いハイテンションキャラが多そうなイメージのある「大塚芳忠」。そんな彼が声優を担当するキャラクターを7人紹介する。

作成日時:2017-06-17 16:00 執筆者:マンガペディア公式

「大塚芳忠」が担当するアニメキャラクターたち

出典:Amazon.co.jp

概要

ナレーション、吹替などでも好評で、悪役がすっごい似合う「大塚芳忠」。今回は「大塚芳忠」が演じたアニメキャラクターをご紹介!

『機動戦士Zガンダム』より「ヤザン・ゲーブル」

出典:Amazon.co.jp

「ニュータイプ」能力最強と謳われる「カミーユ・ビダン」を、「オールドタイプ」でありながらも追い詰めた超実力者。見た目通り柄が悪く、自分が特する方に味方する悪役でもある。セリフも「女が戦場にいるなんてのは気に食わないんだよ! 消えな!」「戦場では、びびった者が死ぬんだ。覚えておけ!」とチンピラっぽいセリフが多いが、割と部下想いで、亀のタトゥーのようなものを胸につけているお茶目な部分もある。戦況、政治的側面にも頭が回るため、作中最強の呼び声も高く、「オールドタイプ」の中でかなり人気の高いキャラクターとなっている。

『機動武闘伝Gガンダム』より「チボデー・クロケット」

出典:Amazon.co.jp

「ヤザン」の次に演じた『機動戦士ガンダム』の作品は、底辺の町から這い上がり、「ネオアメリカン」の代表MFになった熱血漢「チボデー・クロケット」。ボクサーであるため、攻撃手段は拳か「ギガンティックマグナム」を使用する。常に女性を4人引き連れている陽気なナイスガイといった感じで、普段こそチャラついているものの、愛国心が強く、周囲からの信頼も厚い。セリフには「どうした、もう一度笑ってみなよ。」「グッバイ、チャンプ。」等があり、形勢が逆転した時や、勝利した時のセリフが熱い。また、不利な状況の時、激励されると力を発揮するタイプでもある。

『∀ガンダム』から「ギャバン・グーニー」

出典:Amazon.co.jp

続けて『機動戦士ガンダム』シリーズから、「ルジャーナ・ミリシャ」の「スエサイド部隊」隊長であり、貴族出身の「ギャバン・グーニー」。貴族出身とはいえ、パイロットとしての技術が高く、部下からの信頼も厚く、冷静に状況判断もできるため、お坊ちゃんだから隊長になったわけではないことが分かる。「ギャバン」のセリフには、「今どきは何でもいきなりだよ。敵の出現も、恋愛も、命のおしまいもな。だから俺は後悔はしたくない」と戦いの前に惚れた女に告白するものがあるが、チャライというより男気を感じるセリフだろう。

『NARUTO-ナルト-』より「自来也」

出典:Amazon.co.jp

「木の葉」において“伝説の三忍”と称された内の一人であり、三代目、四代目「火影」と主人公「うずまきナルト」の師匠でもある。教え子から「火影」を次々と輩出している通り、育成する能力にかなり長けているようだ。勿論、実力も折り紙付きで、「口寄せの術」を得意とし、「影分身」を使わず「仙人モード」も使用できる。性格は、無類の女好きであり、「カカシ」の愛読書「イチャイチャパラダイス」の執筆者でもある。一度、「ナルト」に忍の三禁(酒、金、女)を守るように注意しつつも当の本人は全て破っているように、とてもだらしのない性格ではあるが、「忍者とは忍び耐える者のことなんだよ」のセリフからも窺えるように、心の芯には強い意志を持っている。

『フルメタル・パニック!The Second Raid』より「「ゲイツ」

出典:Amazon.co.jp

アニメ第3期の『フルメタル・パニック!The Second Raid』に登場するオリジナルキャラクター。主人公「相良宗介」に敗れた「ガウルン」の後釜として入った敵組織の幹部。あの「ガウルン」に「凄腕のイカレ野郎」と評されるほど、実力と残虐性、変態性に富んでいる。セリフには、「モミアゲがもう少し短かったら死んでいたところだ!」とモミアゲを願掛けとしていることが窺える部分があり、負けた時にもモミアゲをいじりながら「ちょっと……短かったかな」と呟いている。最高にハイテンションなキャラクターで、「ガウルン」に負けず劣らず人気が高いキャラクターとなっている。

『亜人』より「佐藤」

『亜人』にて常にハンチング帽子を被り、笑顔を絶やさない不死身の男「佐藤」。本名「サミュエル・T・オーウェン」。最初は主人公の「永井圭」に優しく接するが、後にその残忍な性格を見せ始める。自分が楽しむためなら何でもやるうえ、飽きたらほっぽりだす子供っぽい性格をしてる。だが、元海兵であった経験からその実力は凄まじく、機転も効き、数々のテロ事件を起こしてきた。いつもふざけた感じのキャラクターではあるが、有言実行するタイプなため、こちらもかなり人気の高いキャラクターとなっている。

『幼女戦記』より「ハンス・フォン・ゼートゥーア」

『幼女戦記』にて登場する戦務参謀次長(准将)の「ハンス・フォン・ゼートゥーア」。軍人の割に物腰は柔らかく、冷静に物事を判断できる有能な戦術家。主人公「ターニャ・フォン・デグレチャフ」と偶然会ったことをきっかけに、彼女に目を付け、彼女が考案した作戦をちゃっかり自分のものとした。しかし、「回転ドア戦術」など、発案を発展させた戦術を組み込んでいる分、ただのコピペ職人でないことが分かる。とても優しそうな顔をしているが、歯を見せて笑うその表情は悪役にしか見えない。もし2期が制作されるとすれば、今後が気になるキャラクターの一人だ。

関連ガイド

ピックアップ

1.『愛がなんだ』『街の上で』恋愛映画の妙手・今泉力哉の制作手法とは-ヒットコンテンツの裏側に迫る

1.『愛がなんだ』『街の上で』恋愛映画の妙手・今泉力哉の制作手法とは-ヒットコンテンツの裏側に迫る

1.ヒットコンテンツの裏側に迫る - 興行収入130億円突破「劇場版名探偵コナン」を支える音楽とは【菅野祐悟】

1.ヒットコンテンツの裏側に迫る - 興行収入130億円突破「劇場版名探偵コナン」を支える音楽とは【菅野祐悟】

『ハイキュー!!』に登場するリベロ達!

『ハイキュー!!』に登場するリベロ達!

『Fate』シリーズを時系列順で振り返ってみよう!

『Fate』シリーズを時系列順で振り返ってみよう!

高身長女子と低身長男子の恋愛漫画!オススメ5選

高身長女子と低身長男子の恋愛漫画!オススメ5選

『名探偵コナン』でも話題!「公安」が題材の漫画

『名探偵コナン』でも話題!「公安」が題材の漫画

「うずまきナルト」の使用忍術一覧‼

「うずまきナルト」の使用忍術一覧‼

logo

いいね!・フォローしてマンガ・アニメのニュースを受け取ろう!