ついよだれが出てしまう!食べることが我慢できなくなる!おいしいグルメマンガ10選をご紹介。
夜中に見ると夜食が食べたくなる!おすすめグルメマンガ10選をご紹介!
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ついよだれが出てしまう!食べることが我慢できなくなる!おいしいグルメマンガ10選をご紹介。
「天野いちご」は、家族と行ったスイーツフェスタで出会ったパティシエ「アンリ・リュカス」からパティシエールとしての才能を見出され、「聖マリー学園」に推薦され編入。お菓子作りをしたことがない「いちご」だったが、「アンリ」の推薦ということもあっていきなりトップグループにいれられてしまった。編入までに何も勉強してこなかったことをグループの「樫野真」に指摘され軽い気持ちでこの学園に来てしまったことを情けなく思い、一人でお菓子作りの練習をしすることに。するとそこにスイーツスピリッツの「バニラ」が現れ、2人はパートナーとして共にパティシエールとして成長していくストーリーである。スイーツの特徴といえば何といっても見るものを魅了する美しさ。食べられなくても、見ているだけで楽しくなるようなスイーツが本作ではたくさん登場する。味はしなくとも目で楽しめる。それがスイーツマンガの最大の特徴ではないだろうか。
子供の頃に田舎町で出会ったパン屋さんの作ったパンに魅了され、パン職人なることを目標に上京してきた「東和馬」。無知でありながらも天性の才能を発揮すると共に、パン作りに適した「太陽の手」という人並み以上の手の暖かさを持ち、まさにパン職人にふさわしい人物である。大手ベーカリー・チェーンの「パンタジア」東京本店の採用試験に最終試験まで残るも、あることから辞退したことで「パンタジア」南東京支店に採用されることになった。しかし、そこは本店とは全く異なり閑古鳥がなく店舗だった。そんな廃れた場所でも彼は、独自の発想と技術で面白いアイディアパンを次々と発明していき、多くのコンテストでも活躍する存在へと成長していく。うまいパンを食べたキャラクターたちのリアクションは過剰なものであり、パンのイメージに合った演出をすることが定番となっている。おいしそうなパンとオーバーリアクションがこの作品の一番の見どころとなっているのだ。
定食屋の息子「幸平創真」の料理人としての成長を描いたグルメマンガ!実家の定食屋で父「幸平城一郎」を超える事を目標としながら日々料理をしていたある日、突然「城一郎」から店を閉めると告げられ、その上、超名門料理学校「遠月茶寮料理學園」への進学を言い渡され言われるがまま進学することに。そこに通う料理のエキスパート達に啖呵を切り反感を買うも、マイペースな性格とたぐいまれなる料理のセンスで強敵たちを相手に全く屈しない「創真」。むしろ料理の知識が上がっていくことに楽しみさえも感じていた。多くの仲間と料理を通して出会い、さらなる強敵に立ち向かっていく「創真」はどこまで成長できるのか。この作品の魅力は何といっても料理。オリジナル料理や、普通とは違う定番料理など様々な料理が登場しよだれが止まらなくなりそうだ。工夫をしながら作られた料理たちは食べるものをはだけさせるほどの美味であり、食通たちをうならせるほどのもはや芸術品である。これを見たらきっと誰もが腹をすかせてしまうであろう作品となっている。
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居酒屋のことを全く知らない国の人たちをも虜にする居酒屋をメインにしたストーリー。私たちにとっては身近で使い勝手が良い日本のレストランである「居酒屋」。設定が面白いもので、日本では寂れた商店街の一角にある居酒屋「のぶ」だが、なぜか表の入り口が古都につながっているのだ。そこにはビールもお通しも知らないような人たちがやってくる。彼らは初めて飲んだビールに感動し、ビールを「トリアエズナマ」と呼ぶように。他にも日本酒やおでんなど、居酒屋にはかかせないものを食べては感動し、居酒屋「のぶ」はどんどん繁盛していくようになる。日本人が当たり前のように使っている居酒屋。しかしそこは客にとっては憩いの場であり、一日の疲れを癒すところでもある。この作品はそんな居酒屋を舞台に、初めて居酒屋に来た時の感動や楽しさをおしえてくれているのだと思う。
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ストレスがたまるとついご飯を多く作ってしまう女の子と、どんなに量が多くても完食する男の子。食事の相性抜群な二人の食ラブコメディ。ある日、隣の部屋に住む女の子「荻野」が食べ物をおすそ分けにやってきた。何かの罠だと思い込んだ「平瀬」はそれを断ってしまうも、傷ついた顔をさせてしまったことを申し訳なく思った「平瀬」は次会ったら謝ろうと考えていた矢先、翌日彼女とばったり会う。ただご飯を作りすぎてしまったことからのおすそ分けと知り、それならと思い承諾するも彼女はなんと鍋ごとおすそ分けをしてきた。中身はおいしそうな「大根の煮物」。彼はそれを一人で完食する。なんでこんなに作りすぎてしまうのか疑問に思うも「平瀬」はそれから「荻野」からおすそ分けをもらい続け、二人はいつしかおすそ分けの関係という謎の関係になっていく。料理ができてかわいい女の子が自分のために食事を作ってくれる。男にとってこんな幸せなことはないだろう。そんな彼女はいつしか「平瀬」の心の中で大きな存在となっていくのだ。食事を通して恋愛に発展していくという面白い作品である。
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どの国でも愛される「ハンバーガー」を題材とした作品。主人公「神宮寺慧」は、どこの国でも食べられるも、国によって異なる「ハンバーガー」に強く惹かれ、自分の店「UNLIMITED SOULS」をオープンさせる。「ハンバーガー」の知識にたけており、店に訪れた人の悩みや気持ちによりそった「ハンバーガー」を提供することで店は徐々に繁盛していく。その中でも迷惑な客の来店や、肉の卸の停止などトラブルはつきものである。しかしそんな時でも温和な彼は動揺することはなく、そのトラブルの中でできる最高の「ハンバーガー」を作り上げるまさにプロフェッショナルである。そんなトラブルの中でできた「ハンバーガー」や人の悩みを助けるときにできた「ハンバーガー」は全ていろんな国の「ハンバーガー」の在り方から参考にしたもので、完成した「ハンバーガー」を見ているだけで楽しくなる作品となっている。
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ラーメンマニアの「小泉さん」がお送りするラーメン好きのためのラーメンストーリー!「大澤悠」のクラスに転校してきた超絶美少女の「小泉さん」は、無口で無表情でつかみどころがなく、人と関わろうともしない気難しい女の子。ある日「悠」は学校の帰り道ラーメン屋の列に一人で並ぶ「小泉さん」を発見する。話をするチャンスと思った「悠」は一緒にラーメンを食べることに。ラーメンを食べるときの「小泉さん」の様子は学校の時とはまるで別人。真剣にラーメンをすすり、食べつくした時の表情があまりにも可愛すぎる。このことから「小泉さん」に興味を持った「悠」はその後も「小泉さん」を追い回すようになるのだ。ラーメンを食べるためならどこへでも行く「小泉さん」。ラーメンにありついた時の表情や、おいしそうに食べる表情が周りの人の心もラーメンにさせる。きっとあなたも読めばラーメンが食べたくなるはず!ぜひおすすめのラーメンを「小泉さん」から学ぼう!
深夜食堂のマスターと、店にやってくるお客たちとの交流を描いたストーリー。深夜0時から朝の7時ごろまで営業している「めしや」。のれんに「めしや」と書いてあるがこれが店名なのか、ただ「めしや」と書いてあるだけなのかは不明である。メニューは一応あるが、作れるものは何でも作ってくれるこの店は深夜しか営業しないにも関わらず多くのお客が訪れる。立地が眠らない街の新宿ということもあるだろう。常連客から問題を抱える客まで様々な客層から愛されている。愛される理由の一つとして、まず先ほど述べたリクエストに応えて出してくれる料理。凝った料理というわけではなく素朴なものだが、家庭を想わせてくれる温かい料理である。そしてもう一つは、マスターの人柄だろう。口数が多いわけではないが、話を親身になって聞いてくれるマスターに話を聞いてもらいたくて客は皆常連客となっていき、食事を通して人がつながっていく姿を描いた心温まる作品なのだ。
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ある日実家の定食屋にきた地味でおとなしいクラスメイト「百草みのり」。彼女が頼んだのはドでかい「唐揚げ定食」だった。「小口虎雄」は彼女がそれを食べるのかと驚くも彼女はもりもりと食べていく。いつもとはちがう彼女のおいしそうに食べる一面にくぎ付けになり、思わずキュンときてしまった。しかし、そんなときめきも束の間、彼女が「小口」の存在に気づくと彼女の顔はみるみるうちに真っ青に。自分のこんな姿を知られてしまった恥ずかしさから逃げるように立ち去った彼女だったが、それから学校でも「百草」の行動を追うようになっていくと、彼女の食への強さをより実感すると共に彼女の幸せそうな表情が目に入ってくる。食べるときは幸せなほうが良い。それがこの作品のコンセプトなのではないかと思う。食事は誰もが毎日すること。どんなに辛くても食事くらいは幸せな時間を過ごそうというメッセージが込められているのではないだろうか。
イタリア料理人になる夢を抱いた青年の苦悩と成長を描いたグルメマンガ。福岡に住む「伴省吾」は、イタリア料理人なる夢を叶えるために六本木の「バッカナーレ」でヘルプとして働くことに。福岡でのバイト先である「トラットリア・サンマルツァーノ」では彼の料理は好評であったため、東京でも簡単にやり過ごせると考えていた。しかし、彼の腕は東京では通用するものではなく、他の料理人からの圧力、やりたくもないホールの仕事をやらされたりと「伴」は初めて一人前の料理人への厳しい道を知ることになった。料理というよりも厨房という戦場をメインに描いた作品であり、料理の腕というよりも人としての成長を重心に描いているともとれる。しかし、思わずよだれが出てしまいそうなイタリア料理が数多く出されるため、グルメマンガであることには変わりはないはないだろう。
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