このキャラといえばこの食べ物!大好物な食べ物があるキャラ10選67 Pt.

作中でも頻繁に食べているほど大好物の食べ物があるキャラを10人紹介。

このキャラといえばこの食べ物!大好物な食べ物があるキャラ10選

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概要

アニメに登場するキャラにも好きな食べ物は勿論ある。作中であまりに好物を食べていたりすると、このキャラといえばコレ!!というように関連付けて覚えてしまう人も多いだろう。数ある好物のあるキャラの中から、このキャラといえばというような代名詞すらもついてしまっている、大好物の食べ物があるキャラを10人紹介。

『DEATH NOTE』「リューク」

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原作「大場つぐみ」、作画「小畑健」によるマンガを原作とした作品。マンガ、テレビアニメのみならず、実写映画化、小説、ドラマなど幅広いメディア展開がされている。秀才高校生の「夜神月」は、ある日奇妙な黒いノートを拾った。表紙には「DEATH NOTE」と書かれており、「名前を書かれた人間は死ぬ」と記されている。ノートの所有者となった「夜神月」は、そのノートの能力を検証しながら実証していく。やがてノートの持ち主の死神「リューク」が見えるようになり、己の正義を実現するために、犯罪者のいない新世界を作り上げようと、次々に犯罪者を裁いていくが、「L」と名乗る謎の名探偵が「夜神月」もとい「キラ」の前に立ちはだかった。果たして高度な頭脳戦を制するのはどちらだ。本作で登場する死神の「リューク」とは、「夜神月」が拾った「DEATH NOTE」の本来の持ち主である。退廃した死神界の現状に退屈し、意図的に人間界に「DEATH NOTE」を落とした。つまり全ての元凶は「リューク」の暇つぶしに起因するのである。見た目は黒色を基調としており、猫背で腕が長く、背中から肩にかけて羽が生えている。頬まで裂けた大きな口とギョロっとした目が特徴。好物はリンゴ。本来、死神は食べ物を摂取しなくても良いのだが、嗜好品として好んでおり、長期間食べないと禁断症状がでてしまうほどに好んでいる。基本的に快楽主義の傍観者として登場しているが、ときには「夜神月」に口添えをしてより事態を楽しい方向へと導こうとする、本作のキーパーソンである。

『<物語>シリーズ セカンドシーズン』「忍野忍」

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本作は「西尾維新」による小説のアニメ作品。高校生の「阿良々木暦」が「怪異」と関わった少女たちにまつわる問題を解決していく物語である。「西尾維新」独特の言い回しや言葉遊びをそのままアニメにも反映させ、演出からも「西尾維新」の世界観を感じ取れるような特徴的な作品となった。『<物語>シリーズ セカンドシーズン』は同シリーズの6作品群であり、一度は「怪異」を克服したヒロインたちに更なる「怪異」が迫り来るのであった。「忍野忍」は「元鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼」。外見は8歳くらいの幼女だが、実年齢は600歳にも及ぶらしい。そのためかおじさん口調でしゃべる。口癖は「ぱないの!」。白肌に白いワンピースを着て、目を引く金髪が特徴的である。元は「キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード」と言う名の最強吸血鬼だったが、現在は力の大半を失った「人間もどきの吸血鬼のごとき存在」となってしまっている。好物はミスタードーナツのドーナツで、取り上げられると拗ねるという可愛い一面も。「阿良々木暦」とは主従関係の立場にあり、普段は彼の陰に身を潜めて過ごしているが、頻繁に姿を現し遊んだり話したりしている。さらには「阿良々木暦」との入浴シーンもあったりと、小さいながらに色んな意味で誘惑してくる、可愛いけれど魅惑な幼女であった。余談だが「はいていない」という事実もある。

『ヒナまつり』「ヒナ」

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若手ヤクザと1人のサイキック少女の日常を描いたSFギャグアニメ作品。あるとき若手ヤクザの「新田義史」の部屋に、突如として楕円形の物体に包まれた少女が現れた。中に入っていたのは超能力少女「ヒナ」。「新田義史」は「ヒナ」の超能力を恐れ、そのまま部屋に住み着かれてしまった。なんだかんだと世話焼きな「新田義史」はズボラな「ヒナ」の面倒を見てあげ、次第に「ヒナ」も「新田義史」に信頼を寄せていく。そんな中でまたしても現れた超能力少女「アンズ」や、同じ中学に通う「三嶋瞳」も「ヒナ」の巻き起こすドタバタ日常に巻き込まれ、今日も1人のヤクザと1人の少女の日常は進んでいくのであった。「ヒナ」は未来から飛ばされてきた超能力少女であり、本作の主人公の1人。口数は少なく基本的に無表情。自由気ままで、寝ているか食べているかが主な行動。「ヒナ」の備えている超能力はとても強力で、前にいた場所では大人に良いように命令され使われてきたらしい。そのため命令しない「新田義史」を他の大人たちと違うと思い、信頼を寄せていくようになる。当初は超能力を使い「新田義史」をねじ伏せていたが、家事をして機嫌をとろうとしたり、悪いことをしたら謝る、彼が喜ぶことをしようと行動したりと、本物の親子のような関係に進展していった。好物はイクラで、ご褒美には高級イクラを食べさせてもらう。周囲がドン引きするほどのマイペース少女であるが、「新田義史」が所属する組織の面々から愛されたり、学友と行動を共にする仲の良さを見せたりと、なんだかんだ愛されキャラのサイキック少女である。

『ONE PIECE』「トニートニー・チョッパー」

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『週刊少年ジャンプ』にて連載されている大人気海賊マンガ。長年に渡り幅広い層のファンから愛されており、今尚アニメ、映画、舞台など、多くの展開がされている。海賊王を目指す「モンキー・D・ルフィ」が「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を探して冒険していく。「麦わらの一味」の5人目の仲間、船医の「トニートニー・チョッパー」。世間では「わたあめ大好きチョッパー」として知られている。「偉大なる航路」の冬島「ドラム王国」にて一味と出会う。「獣系悪魔の実」を食べた人間トナカイであり、生まれつきの青い鼻が要因で幼い頃に仲間の群れから捨てられた過去を持つ。唯一心を開いたのは、「ドラム王国」で有名なヤブ医者の「Dr.ヒルルク」であった。最初は人間を恐れ嫌っていたが、「Dr.ヒルルク」が無害であることを知り、共に生活しながら彼に習い医術を学ぶように。「Dr.ヒルルク」亡き後は「Dr.くれは」に正しい医学の知識を叩き込んでもらい、高い医術を実につけた。真面目で医者としての誇りが高く、敵であろうと怪我をしている者は放っておけない。また、純粋な性格をしていることから騙されやすい一面を持つが、実戦では冷静な判断能力を見せる。「ランブルボール」という自身が開発した特性薬で様々な形態に変型し、戦闘員としても活躍。化物と忌み嫌われてきた過去を持つが、一味のためならば本物の化物になることも厭わないという覚悟と成長を見せてくれたが、やはりマスコット的な可愛さが最大の特徴である、愛らしいキャラである。

『銀魂』「土方十四郎」

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『週刊少年ジャンプ』にて連載されているマンガを原作とするアニメ。2006年に初めてアニメ化、以後2017年に放送された第4期まで、10年以上に渡り放送されてきた大人気作品である。また、劇場版も2本上映されている。原作のハイテンションをそのまま忠実に映像化したことで、原作ファンも多く取り込むことに成功。ただしあまりに過剰な表現はアニメ化の際は修正された模様である。「万事屋」という便利屋を商いにしている侍の「坂田銀時」。その心意気に惚れ込んだ「志村新八」は「万事屋」で働くことに決めた。そこに転がり込んできた「夜兎族」の少女「神楽」とペットの「定春」。3人と1匹が繰り広げるSF時代劇ギャグ作品の幕開けである。江戸の治安を守る武装警察「真選組」の「鬼の副長」の異名を持つのが「土方十四郎」だ。クールな性格をしており、本作の中では比較的常識的な人間。そしてツッコミ担当。上司も部下も問題児だらけなのでフォローもお手のものである。しかしやはりどこかおかしな傾向もあり、ときには明らかに公私混同としか考えられない行動も起こす。「万事屋」とは腐れ縁のため、ときには敵に、ときには味方になりながらも関わり合っており、中でも「志村新八」とはツッコミ仲間として割と親しくしている。そんな彼の大好物はマヨネーズ。極度のマヨラーであり、大体何にでもマヨネーズをかければ良いと思っている。「土方スペシャル」と称したマヨネーズをかけまくった食べ物は、もはや名物でもある。ただし戦闘においての実力や基本性格はまともであり、本作きってのイケメンなので人気が高いキャラだ。

『STEINS;GATE』「牧瀬紅莉栖」

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ゲームを原作とする大人気アニメ『STEINS;GATE』。アニメ版は原作に沿った構成で展開され、原作ファンを中心に大きな話題となった作品である。主人公の「岡部倫太郎」は「未来ガジェット研究所」という小さな研究所で日々奇天烈な発明品を作り出していた。あるとき向かった講義会場で天才少女「牧瀬紅莉栖」と出会うが、その少女が死んでいる場面に出くわす。一連の出来事を「ラボメン」の「橋田至」にメールにて伝えるが、送信後、何故か「牧瀬紅莉栖」は生きているではないか。これらの出来事は、自身らが発明したものが「世界線の移動」を引き起こしていたことが原因だと発覚。その副産物「過去改変」の影響が「岡部倫太郎」を苦悩へと追いやることに。「岡部倫太郎」は皆が生き残れる「世界線」へと辿り着けるのか。ドクターペッパーが大好きな実験大好きっ娘、「牧瀬紅莉栖」。11歳のときにアメリカのヴィクトル・コンドリア大学に飛び級で入学した天才少女。18歳にして大学院にも通い、その世界では有名な人物である。日本に一時帰国した際に「岡部倫太郎」と知り合い、「ラボメン」の一員となった。クールで論理的過ぎる傾向があるが、実際は好奇心旺盛で年齢相応の性格も持ち合わせている少女である。後に「岡部倫太郎」とは徐々に距離を縮めて様々な困難を乗り越え、手を差し伸べるようにも。極度のツンデレで、ついニヤニヤしてしまうような可愛らしい一面がある彼女。ときにはオタクな一面も覗かせつつも、知的で優しさのあるキャラである。

『ゆるゆり』「歳納京子」

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「なもり」によるマンガのアニメ作品。「ごらく部」という何をするわけでもない部活に所属している女子中学生4人の女の子たちの、ときに笑える、のんびりとした日常を描いている。ゆるい百合要素も入っていて、可愛い女の子たちが抱き合ったりするシーンに心が癒される作品だ。「ごらく部」以外の女の子たちも多数登場し、それぞれカップリングが決まっている。どの子も可愛いという、目の保養に良いアニメ。その中の1人、金髪ストレートロングヘアに加え、茶色のリボンをつけている「歳納京子」。「ごらく部」の部長で、「船見結衣」や「赤座あかり」とは幼馴染。かなりのお調子者で後先考えずに行動するため、周りに迷惑をかけることが多々ある。しかし悪意は一切なく、周りもそのことを分かっているため、結構愛されているキャラ。馬鹿丸出しの発言が多々見られ、何かとお騒がせポジションにいる彼女だが、テスト前の一夜漬けで学年トップをとるほどの頭脳の持ち主。また、手先が異様に器用であったり、実は同人活動を行っていたりと多彩な才能を持っている。「船見結衣」曰く無駄にハイスペックとのこと。そのため「杉浦綾乃」からは対抗心を燃やされているが、本人は気付いていない。しかし実は幼少期は泣き虫だったらしい。好物はラムレーズンのアイスで、何かと食べたがっている。トラブルメーカーでもあり、ムードメーカーでもある、元気玉のような少女。裏の主人公との呼び声も高い「歳納京子」のふざけ具合は癖になること間違いなし。

『SHIROBAKO』「宮森あおい」

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「P.A.WORKS」制作のオリジナルアニメであり、「お仕事シリーズ」の第2作目に数えられる作品。かつて同じ高校に通っていた5人の少女たちは、いつか一緒にアニメを作ろうと夢見て、制作進行、アニメーター、声優、3DCGクリエイター、脚本家志望としてアニメーション業界へと足を踏み入れた。主人公の「宮森あおい」は制作進行として「武蔵野アニメーション」に入社し、忙しい日々を送っている。いつか夢を叶えるために奮闘しており、仕事風景や仕事での葛藤などをリアルに描いている作品である。「宮森あおい」は「武蔵野アニメーション」制作進行の新人社会人。高校生のときからアニメ制作に興味を抱いており、同好会にてアニメを制作していた。常に前向きでひたむきな性格をしている彼女は、仕事に対しても真剣に取り組む。ときには山積みな問題の前にミスをしたりするが、現場を奔走して状況を打破しようと頑張る姿勢が印象的だ。しかし「高梨太郎」のせいで却って仕事が増えたり、納期を守らない外注に手を焼かされたりと、損な役回りも頻繁に見受けられる。それらをクリアし徐々に成長していくが、将来の方向性を見出せずに悩んでいたりもする。これらの悩みを先輩の「矢野エリカ」に打ち明けると、「制作進行に向いている」等を言われ、悩みを吹っ切るきっかけとなった。イメージカラーは青色で、ドーナツが大好き。激務をこなしながら、着々と成長していく様子を見せてくれるキャラである。

『コードギアス 反逆のルルーシュ』「C.C.」

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2006年に放送されたSFロボットアニメ。2年後に第2期が放送され、マンガやゲームなど様々なコンテンツで長きに渡り高い人気を保持している作品である。「超大国神聖ブリタニア帝国」は日本を侵略し、圧倒的な軍事力で支配してきた。日本に住む「ブリタニア人」の少年、「ルルーシュ・ランペルージ」はある日突然目の前に現れた「C.C.」に「ギアス」という他人を支配できる能力を授けられた。彼は暗殺された母の仇、そして妹の「ナナリー・ランペルージ」が安心して過ごせるような世界を手にするため、「ゼロ」と名乗り、素性を隠し「黒の騎士団」を作り上げる。理想のため「ギアス」の能力を使い、「ブリタニア帝国」や幼馴染の「枢木スザク」らと知略を凝らした戦いを繰り広げていくのであった。「C.C.」は「ルルーシュ・ランペルージ」に「ギアス」の能力を発現させた、不老不死の少女である。「ルルーシュ・ランペルージ」を影で支えるような立ち居地におり、頭脳戦の手助けもしている。気楽な思考をし、傍若無人な性格をしているため、敵に追われていてもどこか他人事のように過ごしている楽観主義者。辛辣な発現も多いが軽口を叩くこともあり、ときには「黒の騎士団」のメンバーをからかったりもする、少しお茶目な一面がある。好物はピザで、作中では「ピザ女」と呼ばれることもあるほどのピザ好き。ときに戦略的に動き、ときに可憐な少女のように振る舞い、どこかミステリアスな雰囲気を漂わせているのが「C.C.」である。

『ちはやふる』「西田優征」

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「末次由紀」による少女マンガのアニメ化作品。本作はアニメ化のみならず、実写映画化もされ、実際の競技かるたにまで多大な影響をもたらした大人気作品となっている。「綾瀬千早」は小学生の頃、転入生の「綿谷新」から競技かるたを教えてもらった。それをきっかけに競技かるたに没頭、クイーンになることを目指す。高校生となった「綾瀬千早」はかつてのチームメイト「真島太一」と再会し、競技かるた部を設立させた。仲間を集め大会に出場、クイーンを目指す中で、かつてのもう1人のチームメイト「綿谷新」との再会を願い、切磋琢磨しつつ、恋愛や友情も同時に進展していく青春作品である。かるた部の創立メンバーの1人、「西田優征」。下の世代の成長を強く後押しし、部員の動きに気を配る優しさを備えている。あだ名は「肉まんくん」。小学6年のときに「綾瀬千早」と対戦したことがあり、そのときに肉まんを買いに行ったこと、そして太った体型からそのあだ名で呼ばれるようになった。かるた歴は部の中で最も長く、「流れの読み」を武器にしている。小学校の頃は「綿谷新」と並ぶ実力者だったが、中学校ではテニス部に所属。高校でも最初はテニス部に入部していたが、「綾瀬千早」に引きずりこまれるようにかるた部へと入部することになった。体型に反して運動神経は抜群。かるたの試合でも俊敏な動きで札をとっていくのだ。そして「綾瀬千早」らが所属する「白波会」のライバル「翠北かるた会」に所属しているため、ときには敵として立ちはだかる。いずれにせよ、よく肉まんを加えているキャラである。

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