『ガンダム』シリーズに登場するカッコいい艦艇306 Pt.

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『機動戦士ガンダム』に登場する「地球連邦軍」の戦艦。「モビルスーツ」軽視が主流だった時期に設計開発されたため、艦隊決戦思想・大艦巨砲主義に基づく充実した火砲が特徴である。宇宙で戦う戦艦らしく、ハリネズミの如く全方位に設置された砲塔は圧巻。作中では「モビルスーツ」の登場や「ジオン軍」による「ミノフスキー粒子」の働きにより、本来の持ち味を発揮できなかったが、それでも元来のカッコ良さは変わらない。

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『機動戦士ガンダムZZ』に登場する「地球連邦軍」の戦艦・強襲揚陸艦。対艦戦闘力・対空火力・「モビルスーツ」搭載能力を兼ね揃えたバランスの良い優秀な戦艦となっている。拠点攻撃用兵器である「ハイパー・メガ粒子砲」は、照準やエネルギーなどのデメリットはあるが、まさに必殺兵器とも言えるほどの高い火力を誇っている。
また本艦は『機動戦士ガンダムUC』にも登場しており、その中における「ラプラスの箱」を巡る抗争においては、単艦で戦い抜いていた。

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『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場する「ネオ・ジオン」の戦艦。「シャア・アズナブル」率いる新生「ネオ・ジオン」の総旗艦として開発設計された。本艦の特徴は何といってもカラーリング。「赤い彗星」と呼ばれる「シャア」らしく、鮮やかな赤に染められたスタイリッシュな形状の船体は魅力的でカッコいい。外付けの燃料タンクがあるため、長い時間の航行が可能となっている。

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『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する「ザフト」の戦艦で、「ザフトの象徴」となるべく開発設計された新鋭艦。これまでの「ザフト」の戦艦とは設計が異なる上、今までにない新しいシステムも導入されていることから、宇宙のみならず大気圏内でも活動できるほど万能。主人公「シン・アスカ」が乗る本艦の魅力は、何といっても左右に広がる巨大な「可変翼」。宇宙を、海を、地上を駆ける姿は文句なしにカッコいい。

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『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の登場する、主人公「三日月・オーガス」らが属する「鉄華団」の旗艦。元々は「強襲装甲艦」であったものなので、非常に強靭な装甲による突撃攻撃を得意とする。これにより「鉄華団」は様々な窮地を脱してきた。相転移変換炉である「エイハブ・リアクター」を有しているため、エネルギーが半永久的に尽きない。「阿頼耶識」という特殊なシステムと連動させることで、操作能力が飛躍的に上がる。