日常に潜む恐怖は突然やってくる。防ぎようがない出来事もあるが、最低限の防犯意識や他人とのマナーを考えるきっかけになるかもしれない。
一度ロックオンされるとやっかいな女子のタイプをまとめた。その異常性はもしかしたら人外のものなのか。
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日常に潜む恐怖は突然やってくる。防ぎようがない出来事もあるが、最低限の防犯意識や他人とのマナーを考えるきっかけになるかもしれない。
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『口裂け女伝説』
「桜」は、同級生と学校の帰り道で不審な女とすれ違う。乱れた黒い長い髪、コートを着てマフラーをしたその女に突然追いかけられ襲われた。学校では噂になっており、女に四つ足で追いかけられお腹を裂かれた等、クラスの同級生達は怯えていた。先生はそんな生徒達に「ポマード」というおまじないを教えた。また別の日の帰り道、例の女に会ってしまい「ポマード」と唱え逃げ続ける。
口裂け女とは、子供から大人までが知っている怖い話の一つだ。施術を失敗した美容整形の担当医がポマードを付けていた為、ポマードと唱えると逃げて行くというのだ。ギリギリ現実味のある所が恐怖感をアップしている。そして、キャラクターの顔が怖い。全員目が見開かれている。
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『座敷女』
大学生の「森ひろし」は、アパート隣の部屋のドアを叩く音で夜目が覚めた。ドアを開けて見てみると黒髪ロングに、ロングコートを着た女が立っていた。その女は一晩中ドアを叩き呼び鈴を鳴らし続けた。ある時、自分の家の鍵の隠し場所を女に教えることになり、スペアの鍵を作られてしまう。「ひろし」が部屋に入ると、勝手に出入りしたのであろう女からの異常な手紙を発見する。自分がターゲットになったと確信した「ひろし」。
なぜ自分が狙われたのか、女は誰なのか。得体のしれないものは恐怖以外の何物でもない。現実にもありえることなので、防犯に関する勉強にもなるかもしれない。
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『ミミの怪談』より『隣の女』
「ミミ」のアパートの部屋の隣に住んでいる女は、物音を立てずに生活している。部屋から出てくる女性らしき人はサングラス、帽子、マフラーと黒ずくめで、見るたびに身長が違う。ある日、自分の部屋の壁に穴を見つけて覗いてみると、隣の部屋にあの女がいるのが見えた。黒い袖をたくし上げ、人間の腕ではなく金属の板が露出し、はまっていたボルトを外していた。「ミミ」は思わず悲鳴をあげてばれてしまう。
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『エリカ』
臨時教員の「青嶋一哉」は、自分のクラスに問題がある事を知った。「閉野恵里佳」という女子生徒はクラスに馴染めていないという事、それを解決すれば自分の評価があがると他の教員に言われた。そして、「青嶋」は「恵里佳」にいじめの相談を受ける。涙を流す「恵里佳」に、「君を守る」と言ってしまう。料理を作るので家に来てという誘いを断れず、行ってみるとなんとゴミ屋敷だった。他の生徒にその出来事を話す所を見られてしまい、アドレス交換をするきっかけとなった。メールや電話が頻繁になり、しまいには「青嶋」の婚約者のいる家まで押しかけてきた。「青嶋」を独り占めするべく、他の人達を傷つけた「恵里佳」は、反撃にあい倒れ家が燃えたが、焼け跡から「恵里佳」の姿は見つからなかった。
一度こんな状況になってしまうと関係を断つのは難しい。必要以上におせっかいをした訳でもなく、後悔のしようがない結果にページをめくるたびかなりの恐怖を感じるだろう。
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『路地裏』
大学生の主人公が、ふと見た雑誌に不気味な女性モデルの写真があった。そして何日もその顔が頭を離れなくなった。別の日に、もう一度その雑誌を見て、再度確認しようと思い雑誌を見た場所まで行くと、もう雑誌はなく廃版との事だった。サークルでモデルの募集をすると、応募された写真の中にあのモデルの写真も入っていたのだった。サークルメンバーは他一人と、そのモデル、「淵」の二人を採用した。撮影に行く移動中、人間離れした「淵」の行動を目撃する事になる。サークルメンバーで「淵」の行動を見に行くととんでもない事になっていた。
この「淵」の異様さは写真たった一枚で十分に伝わる。非現実的な背格好だが、面接などシチュエーションとして現実的にありえる恐怖だ。
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