ドラマ化作品10選!39 Pt.

きっとあなたが知っている作品もあるはず!ドラマ化された人気マンガを10作品紹介!

引きこもりの冴えない男「小森功」と、男女ともから人気のある美人女子高生「吉崎麻里」がある日突然入れ替わってしまう物語。上京してきて、大学生活に夢を描いていた「小森」だったが、その夢はあっけなく破れ、今や楽しみはコンビニに来る美少女「コンビニの天使」を見ることだけだった。そんなある日、「小森」が目を覚ますと全く知らない場所にいた。鏡を見ていて映っていた姿はなんとあの「コンビニの天使」だった。困惑しながらもなんとか「コンビニの天使」である「麻里」として高校生活を続けるも、本当の「麻里」はどこへ行ったのか疑問に思い、コンビニにいた「小森」に問いただしてみるも彼は「麻里」ではなかった。そこから「麻里」のことを密かに思っていたクラスメイト「柿口依」と本物の「麻里」を探す日々が続く。その中で明らかになっていくいくつもの真実。「麻里」の過去。果たして本物の「麻里」はどこへ行ったのか。その真実は是非マンガで!

最愛の夫と離婚した日から眠れない日々が続いていた「箒木汐」。ある日、心地の良い眠りから目を覚ますと横にいたのは、元旦那のお弟「珠蕗涯」だった。「ガイ」が居た驚きもあったが、その日だけ心地よく眠れたことから思い立ったビジネスは、自分と同じように眠れない人に安眠を与える仕事、添い寝屋「ストライプ・シープ」。「ガイ」と他4人の従業員と仕事をしながらの日常を描いたストーリーである。特殊な仕事の上、客との相性も難しいもので、最初の方はこの問題をメインで描かれている。問題は4人の従業員のおかげで何事もなく通過してき、仕事も順調に進んでいく。しかし時間がたつにつれ、彼らの関係は次第に壊れていく。一方アロマエステのオーナーとしての仕事もあって忙しい毎日を過ごしているにも関わらず、元旦那のことが忘れられず「シオ」は眠れない日々が続いていた。彼女はこれからどうなっていくのか。「ストライプ・シープ」は守り抜けるのだろうか。

人の印象は見た目で100％決まる!?「女子モドキ」の理系女子が現状打破のため「女子力」を追求していく女性のためのストーリー。女子なら誰でもきれいになりたいと思うのが当たり前だろう。そんなこと自分には関係ないと思っていた「女子モドキ」3人が、「女子力」を上げるための研究を行いながら話は展開していく。「つけまつげ」「ファッション」など、女子には欠かせないものばかりだが、なんせ彼女たちには「美」や「おしゃれ」の免疫が全くない。そんな彼女たちが失敗しながらも一つずつ研究をして「女子力」を身に着けていく。誰もが最初は分からないことだらけで、自分に似合う髪型は?化粧は?ファッションは?と研究をしてきたことだろう。そんな「あの頃」を思い出させ、基礎から学び直させてくれる「ビューティーギャグコメディ」である。

あの時こうしていタラ…ああしていレバ…。今の自分の現状を過去の自分のせいにしながら生きている30代女性の気持ちを描いたストーリーで、ドラマでは「吉高由里子」「榮倉奈々」「大島優子」が出演した話題作である。主人公「鎌田倫子」は若い頃、プロポーズを受けながらも相手のダサさを受け入れられず断ってしまい、今だ独り身の33歳。「あの時あの男がもっとイケていれば」と、高い理想を持ち続けていた。常に仮定の話で盛り上がっている3人だが、ある日金髪イケメン「鍵谷」と関わることで、現実を見させられることになる。女性は誰だって夢を見るもので、理想も高い傾向にある。そんな女性たちを忠実に再現し、それは夢物語だと教えられる作品だ。また、「鍵谷」だけでなく、「倫子」にしか見えない空想の生き物「タラちゃん」と「レバちゃん」からもきついダメ出しをくらうことで、自分の今の現状を再確認させられる。あなたの今を見直すきっかけとなるかもしれないこの作品を一度是非ご覧いただきたい。

教師となった元不良が学園の問題を持ち前の根性と真っ直ぐな心で解決していく話題作!かつて最強の不良「鬼爆」の一人として活躍していた「鬼塚英吉」は「東京吉祥学苑」の理事長から気に入られ教師として赴任することになる。学園内で現代の社会問題や教育問題が起こっているにも関わらず、この学園の教師たちはそれに向き合おうとしない。そんな大人たちに軽蔑し、何も信じられなくなってしまった生徒たち。「鬼塚」が担任を受け持つことになった3年4組の生徒たちは表向きはとても良い生徒たちだが、教師いじめを行い、教師を徹底的につぶしていく遊びを楽しむ凶悪なクラスだったのだ。だが、「鬼塚」はそんなものに負ける気はさらさらなく、屈折した生徒たちが持つ悩みや問題を解決しクラスを改心していく。社会で問題となっているものを大人が処理しようとしない現実。それをこの作品では、向き合わなければ解決できるものも解決できないということを「鬼塚」が教えてくれるのだ。

初めて見た瞬間から学校一のマドンナ「高橋紗絵子」に恋をした「小動爽太」。やっとの思いで交際まで発展し、バレンタインデー前日に「サエコ」が大好きなチョコレートをプレゼントするも、付き合っている男性がいるからと受け取りを拒否される。付き合っていると思っていたのは自分だけだったとショックを受ける「爽太」だったが、彼女を手に入れたいがためにフランスでショコラティエとして修業を積み、自分の店をオープンすることができた。その後「サエコ」と再会を果たすも彼女は結婚が決まっていた。ショックを受ける「爽太」はある日モデルの「加藤えれな」と出会い、合意の上体の関係を持つ友達になった。結婚してからも「爽太」を翻弄しまくる「サエコ」の魔性さは、女性からは嫌われる存在だろうが見ていて悔しいほど可愛い。そんな「サエコ」に振り回されながらも「えれな」との関係は徐々に進展していく中、他のキャラクターたちの恋愛も同時進行していく。果たして彼らの恋は成就するのか。

主人公「東雲メイ」は田舎でうどん屋を営む両親と幸せな生活を過ごしていたが、ある日両親が交通事故で他界。悲しみに暮れる両親の葬式の日、「メイ」の元にやってきたのは「柴田理人」という男だった。実は「メイ」の父親は大富豪「本郷グループ」全社の後継者であり、父親の死により自分が正式な後継者であることを知る。「理人」は「本郷家」に仕える執事で、「メイ」を迎えに来たのだった。この日から「メイ」の人生は一変し、超お金持ち学校「聖ルチア女学園」に入学することになる。慣れない生活に戸惑いながらも「理人」のおかげでトラブルを回避することができ、そのことから「理人」に好意を持つようになっていく。普通の女の子からお嬢様になり、イケメン執事からのプリンセス扱い生活!こんなイケメンが傍にいれば困難だって乗り越えられる!誰もが憧れる現実ではありえないシチュエーションをベースにして描かれたストーリーである。

恋愛をしても全くうまくいかない「井沢リイコ」の前に現れたのは「ガク・ナミキリ」というセールスマン。ほしい物を尋ねられ思わず「彼氏」と答えた「リイコ」に届けられたのは「理想の恋人」フィギュアだった。フィギュアとは思えられないほど人間に近い出来で、とりあえずお試し期間は彼と過ごすことに決めた「リイコ」だったが、過ごしていくうちに彼に惹かれるようになり彼「天城ナイト」を1億円で購入することに。「ナイト」といると大変なことのほうが多かったが、それでも日に日に彼への想いは募っていく。また、幼馴染である「浅元ソウシ」との恋愛も急展開する中、「ナイト」がとった行動は……。人間との恋愛より難しい恋愛を乗り越えた先に迎える結末は?三角関係の末に「リイコ」がくだす決断を是非マンガで!