今、戦うジジイがアツい! かっこいい年配キャラ達!!224 Pt.

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幕末の志士はまだ生きていた! 時は明治37年。大政奉還から半世紀以上も経て、未だ侍の魂を持ち続ける「土方」。「アイヌ」の隠した金塊を追い求め、主人公「杉元」の周りを周到に駆け回る。
戦闘シーンでは餓鬼の様に暴れまくり、底知れぬ怖さを見せつけた。

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異世界と化してしまった元ニューヨークで暗躍する秘密結社「ライブラ」。そのリーダーである「クラウス」に使える老執事。
その見た目に反し非常に温厚で有能な人格者だが、彼を怒らせた輩の末路は「死」意外の何物でもない。 そのオンとオフのギャップに驚く。兵器の扱いに長け、体を真っ二つにされても致命傷とならない「再生者」である。

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吸血鬼狩りを専門に行うヘルシング家に使える執事。美味しい紅茶の用意から、特注のロケットランチャーまでを手配する有能執事。
「老いさえも楽しむのが紳士の嗜み」としながらも、老いてなおその指先から放たれる糸は阻む者を全て列断する。
そんな忠実な男が物語後半に見せる狂気の顔はまさに衝撃の一言。

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武器商人「ココ・ヘクマティアル」の私兵。元「デルタフォース」で湾岸戦争にも従軍している。
飄々としていてチェーンスモーカー。他のメンバーをからかう描写が多く、何を考えているのか分かり難いが、非常時に発揮される戦闘能力は尋常ではない。女戦士にも容赦なく狙撃を加える事ができ、「後始末」は常に彼が行っている。
そのよく分からなさが逆に頼もしいと感じるキャラクターだ。

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海賊「アシェラッド兵団」の長。金で動く荒くれヴァイキング達をまとめ上げる知力と能力を兼ね備えた男。
戦上手で剣の腕も一流。主人公「トルフィン」の父親「トールズ」も殺した上に、復讐に燃える「トルフィン」を手元に置いておくという肝の太さも見せる。
「アシェラッド」を倒す為だけに生きる「トルフィン」の痛々しげな姿がより強調されて、物語は青年編最高潮の盛り上がりを見せる。