GIシーズン到来!! 競馬マンガ特集!!73 Pt.

春になり、競馬の世界では春のGIシーズンがスタートした。それに合わせて今回は競馬をテーマにしたマンガを集めてみた。

作成日時:2017-04-07 08:00 執筆者:マンガペディア公式

GIシーズン到来!! 競馬マンガ特集!!

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概要

「競馬」というとギャンブル色が強く敬遠されがちだと思われていたのは今は昔。GIシーズンともなると競馬場には多くの人が溢れている。そしてそこでは、競走馬、騎手、厩舎関係者、牧場関係者、血統、予想など様々な要素が絡み合い、素晴らしいドラマを生み出している。今回は、そんな競馬というものを題材にして描かれたマンガの中から7作品をご紹介しよう。

『優駿の門』

主人公「光優馬」は5歳の時、北海道の牧場が火事になり母親が死亡、父親が行方不明になり、四国の祖父に引き取られる。成長した「優馬」は関東地方競馬の調教師の「野山捨造」に「10年に1人の天才」とスカウトされ、騎手になる。そこで出会った競走馬「アルフィー」は幼少時、観光客に虐められた経験から非常に臆病になり、中央競馬では一度も出走出来ず地方競馬にやって来た馬だった。そんな「アルフィー」は「優馬」との出会いで後に臆病さを克服し、レースにも出られるようになり、「優馬」の幼馴染で中央競馬騎手の「月山左京」の騎乗する「ブルーエンブレム」と「皐月賞」で対決する……。
騎乗する騎手や調教師、厩務員たちの苦悩、騎手と馬の関係など、いろいろな出来事に出会うたび、人馬ともに傷つき、そして成長して行く。涙が溢れ出るシーンも数多くあるこのマンガをぜひ読んでみて欲しい。

『ウイナーズサークルへようこそ』

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三流大学に通う「山川七雄」はマンガ家への夢が砕け失意のどん底にいたところ、怪しげな占い師に「お宝がある」と予言をされる。占い師に言われたところに行ってみると、なんとそこは競馬場だった。そこで競馬サークル「ウィナーズサークル」の面々と知り合い、馬券を買ってみたところそれが何と大当たり! 実は「七雄」は馬体を見る才能が抜群で、本人はそれに気づいていないという何とももったいない状況だったのだが、サークルメンバーは「七雄」の馬券の才能を見抜き、その予想を利用して「勝ち組」人生を手に入れようとする。そしてそんなメンバーの思惑も知らず、「七雄」も競馬にのめり込んで行くのだが……。
「ウィナーズサークル」のメンバーはそれぞれに予想方法が異なり、「データー派」「血統派」「消去法」などいろいろ。しかしみんなの目的は1つ、それは「馬券を当てること!!」。見ている側もゴールまで気が抜けない!! ウィナーズサークルへ来るのはどの馬なのか!? 仲間たちとあれこれ言い合いながら予想する楽しみが伝わって来るマンガである。

『トライアルライド』

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主人公の「沢田一己」は今年デビューした中央競馬の新人騎手である。近年、新人騎手を育てようとする厩舎が少なくなり、地方や海外から有力騎手が次々とやってきて、新人騎手は騎乗機会にも馬にもなかなか恵まれない状況になっている。新人騎手が成長していくためには、所属厩舎の調教師が必要なのであるが、「一己」が所属する厩舎の調教師「遠野賢三」は天才騎手と呼ばれた人物だったが、今は競馬場にも行かず昼まで寝ているという怠惰な生活振り。部下である厩務員からは「ニート調教師」と呼ばれ、「一己」にも何も教えたりしない放任主義者……。その為「一己」は未だに未勝利で「不幸な新人騎手」と陰口を叩かれる日々だった。
そんなある日、「遠野」が「一己」のために騎乗依頼を受けてくる。馬の名は「ユメノエンジェル」。この馬は騎手が乗ると暴れ振り落とし、まともに走ることをしないようなクセ馬だった。しかし、そんな「ユメノエンジェル」に何度振り落とされても調教を続ける「一己」……。放任主義な「遠野」が「一己」に教えたことは「信じること」。馬を信じることで見えてくる場所がある。新人騎手の騎乗機会の減少は、現実の競馬社会でも見られる話であり、「遠野」のような調教師は現実にはいないと思うが、いろいろと考えさせられる作品である。

『ウイニング・チケット』

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本作の主人公「二階堂駿」は、馬を見ただけで父馬を言い当てたり、馬の適性を見抜き馬券予想を的中させたりと人並み外れた相馬眼に長けている。馬を買い付け、馬主に仲介する「馬商」としても優秀で、競馬界では「日高の風雲児」と呼ばれるほど仕事は順風満帆だった。しかし、ある日競馬場で2人の外国人と出会った「駿」はその正体を知って愕然とする。
北海道最大の馬産地、日高に三代続いた牧場主の「駿」の父は、かつてアイルランドの牧場「ウイニング・スタッド」に土地を乗っ取られ、死に追いやられていた。そして生まれ育った土地も奪われ、家族は路頭に迷うことに……。その原因を作った男の「ジョン・ランドルフ」、そして「ウイニング・スタッド」代表の「エドワード・マクラーレン」が「駿」の前に現れたのだ。家族の恨みを晴らすため、また日高の生産牧場を自分と同じ目に遭わせないため、「駿」は自分で牧場を経営して対抗しようとする。
波乱万丈な人生を送る「駿」は、その優れた相馬眼を使い恨みを晴らせるのか……。牧場経営、馬主、騎手、馬商と多方面から馬に関わる男の人生をたっぷりと味わってほしい。

『おってけ!3ハロン』

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大人気『うちの3姉妹』作者の「松本ぷりっつ」は競馬好きでも有名である。本作は、その競馬好きな作者が送る、競走馬を主人公としたマンガ作品。現役馬はもちろんのこと、引退馬、父馬、母馬も入り混じり、繰り広げられる馬たちの日常生活。ライバル関係、三角関係もありの恋愛、モンスターペアレントの乱入にレース前のプレッシャー……。などなど、馬たちもいろいろと大変で、どの馬たちもとても個性的で、思わずくすりと笑ってしまうエピソードばかり。「あの馬だったら本当にこういうこと言いそう」「何かわかるかも……。」と思ってしまう妄想劇場が繰り広げられている。競馬の真の主役とも言える競争馬たち、このマンガを見てから実際に競馬を見ると、より一層レースを楽しめること間違いなしである。

『優駿たちの蹄跡』

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実際にいた競走馬、調教師、厩舎関係者、生産者、騎手……。このそれぞれの物語は実際に作者が関係者に取材をし、それを元に作られたストーリーであり、自分と競走馬を重ね合わせるような物語、実際の馬と関係者の信頼関係、引退後の競走馬の余生など、レースだけではない「競馬」の世界が描かれている。
しかし、本作はハッピーエンドばかりではない。レース中の事故で安楽死になった競走馬、落馬で命を落とした騎手、産まれてすぐ母馬を亡くした仔馬……。華やかなレースの裏側にある「生命」の物語も描かれている。競走馬も人間も命ある存在であり、競馬はその命がいつも危険と隣り合わせの世界である。私たちが普段見ることが出来ない世界を、このマンガは伝えてくれるだろう。どの物語も涙なしでは読めないような感動的な作品ばかりで、改めて「生命」というものについて考えさせられる。

『ダービージョッキー』

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本作の主人公「上杉圭」が、競馬学校在学中に練習馬「フラワーカンパニー」と出会うところから物語は始まる。卒業が近いのに成績が今ひとつの「圭」は、誰もが手を焼くクセ馬で競走馬に不適だと処分寸前だった「フラワーカンパニー」の能力を見出し、一緒に模擬レースに出走するが……。
挫折を味わいながらも騎手として成長して行く「圭」が、数々のレースや目標に挑んで行く物語。原作は有名現役騎手「武豊」であり、実際の騎手が体験している世界を元にしているだけに、リアルな競馬界の物語が描かれている。

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