諦めたらそこで試合終了ですよ。バスケ漫画名監督特集39 Pt.

『SLAM DUNK』を代表する指導者といえば、安西先生こと安西光義監督でしょう。すさんだ三井を救った優しさ、シュートの下手な花道にコツを教えた技術力と指導力、まさにバスケ漫画界の名伯楽といっていいでしょう。

誠凛高校は監督とマネージャーを、「カントク」こと3年生の相田リコが務めています。作戦立案・スケジュール管理・トレーニングメニューの作成などはお手のものですが、料理の腕は絶望的なのが玉にきずです。

九頭龍高校の女子マネージャー兼監督は、七尾奈緒が務めています。中学時代はプレイヤーだったが、身体面の問題で裏方に回ることに。ちょっとドジなところもあるけど、良い戦略眼でチームを支えます。

『ボーイフレンド』の仲津川荘コーチはヒロインの結城可奈子のおさななじみで、彼女の亡き姉の恋人でした。そのこともあって、高刀柾も交えた三角関係になりますが、やがて柾にとって最大の理解者となりました。

バスケの指導者にもいろいろなタイプがいますが、純白パンティをはいてることがアイデンティティになっているのは『ダッシュ勝平』に登場する、青林高校の夏かおりコーチ(先生)くらいでしょう。