どこかミステリアス!? で、謎の多い存在……、色白美男子。病弱だったり、はたまた、ただの美容好きだったり……。 彼らの不思議な魅力は何なのだろうか?
ちょっと守ってあげたくなるような、どこか弱々しく、なんだか危ない匂いのする!? そんな美男子を紹介したい。
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どこかミステリアス!? で、謎の多い存在……、色白美男子。病弱だったり、はたまた、ただの美容好きだったり……。 彼らの不思議な魅力は何なのだろうか?
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物の怪たちと生活している、自称「人形」の「市松こひな」が登場する『繰繰れ!コックリさん』。その「こひな」が大のカップ麺好きなことから「健康的な食事を!!」と奮闘する、自他共に認めるおかんのような存在の「コックリさん」。彼は自分の容姿に自信のある、美意識高い系男子。お肌のためと言っては、高級なスキンケアアイテムを使用するなど美白にはぬかりがなく、また、自身の実年齢を気にして悩むなど、だいぶ乙女な部分を持ち合わせている。「こひな」のために家事全般をこなす姿は完璧な青年ではあるが、機械に関する音痴ぶりは心配になってしまう程で、パソコンを軽くいじっただけで壊してしまうなどといった世話の焼ける面も持っている。
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『フルーツバスケット』に登場する、十二支の物の怪に憑かれている「草摩家」の人間の一人。中世的な美人顔に加えて色の白い肌で、学校の文化祭では女装させられるほどの美少年。一見人当たりが良く「王子様」と周囲に慕われている彼だが、物の怪に憑かれており、異性に抱き着かれると、物の怪である「子(ねずみ)」に変化してしまう。そのため、普段はどこか周りと距離を置いていることも。幼い頃は病弱で、今でも時に気管支炎の発作を起こすことがあり、そういった部分も放っておけなさを感じさせる要因となっている。
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『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する、浮世離れした色の白さをもつ美形の少年。どこか現実味のない掴みどころのない存在で、微笑みを浮かべては主人公「シンジ」に寄り添い、彼を思いやる言動を取る場面が度々見受けられる。謎の「使途」たちとの戦闘の中で、傷つきたくないから戦いたくないという思いと、人間を守りたいという思いの中で葛藤し続ける「シンジ」を励まし、彼を見つめる眼差しはいつも優しい。過去の経歴などは全て抹消されているため謎多き少年ではあるが、そのミステリアスで不思議な魅力には惹きつけられる何かがある。
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『伯爵と妖精』に登場するのは、キラキラと輝く金髪と白い肌を持つ、王子のような容姿の「エドガー・J・C・アシェンバート」。その品格から、過去には命を狙われ、一夜にして大事なものを失った過酷な経験をしてきた。時折冷酷な表情を見せる彼だが、優しくてお人好しなヒロイン「リディア・アシェンバート 」と出会い、時間を共にすることで、穏やかな気持ちを取り戻しつつある。数多くの女性と浮名を流している彼が、ようやく本当の愛をみつけつつある現状を、過去の出来事もあり暖かく見守ってあげたくなってしまう。
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「シエル・ファントムハイヴ」に仕える「ファントムハイヴ家」の執事である「セバスチャン・ミカエリス」。『黒執事』に登場する彼はただの何でもこなせるスーパー執事ではなく、本当の正体は「悪魔」。品があり、眉目秀麗な家事全般なんでもこなす完璧執事。問題ばかり起こす不器用な他の使用人たちに代わり、気付けば一人で屋敷の雑務などをこなしてしまう。幼くして「ファントム社」の社長を務める「シエル」には欠かせない存在となっている。
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特殊能力を持つ「祗王一族」と「悪魔(デュラス)」の繰り返される戦いを描いた『裏切りは僕の名前を知っている』。本作の主人公「祗王夕月」は、触れた人の感情を読んでしまう能力や、傷ついた身体を癒す力などを持つ少年。おっとりしているため天然系かと思ってしまうのだが、意志が強く、文武両道な一面がある。自己を犠牲にしても、他人を思いやり他人の悲しみを一緒になって悲しむ彼は、一度「守りたい! 助けたい!」と思ったら、とことん難題に立ち向かっていこうとする、まっすぐで優しい心を持っている。
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