今や主演アニメ作品を何本も持つ売れっ子声優「高山みなみ」。そんな彼女が演じる、そして演じてきた有名アニメキャラクターを厳選してご紹介していく。きっと見たことのあるアニメばかりで驚いてしまうに違いない。
『ミスター味っ子』や『名探偵コナン』など数ある名作アニメに主役声優として活躍している「高山みなみ」の有名アニメキャラクターをご紹介。
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今や主演アニメ作品を何本も持つ売れっ子声優「高山みなみ」。そんな彼女が演じる、そして演じてきた有名アニメキャラクターを厳選してご紹介していく。きっと見たことのあるアニメばかりで驚いてしまうに違いない。
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「高校生探偵」として活躍し、その名が世に知られることになった「工藤新一」。ある日、幼馴染である「毛利蘭」とのデート中に「黒ずくめの男」たちを追ったことから事件に巻き込まれる。口封じにと飲まされた薬の副作用により、「新一」は子供の体になってしまうのであった。「黒ずくめの男」たちに気づかれぬように名を「江戸川コナン」と名乗り、周りで起こる奇怪な事件を解決と「黒ずくめの男」たちの正体を追う探偵系ミステリーアニメの名作。1996年からアニメ放送を開始したこの作品で主人公である「江戸川コナン」を演じているのが「高山みなみ」。今や彼女の代名詞ともいえるキャラクターでもある。力強い発声などにより、芯のある物怖じしない性格を表現している。実は「青山剛昌」原作のアニメ2本でどちらも主人公を演じている。これが縁で彼女は「青山剛昌」と結婚をしていた時期もあった。(現在は離婚)円というのはわからないものである。
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亡き父である「味吉隆男」が創業し、地元に愛される食堂となった「日之出食堂」。父なき今母である「法子」と一緒に店を支える中学生の息子「味吉陽一」。そんな彼のもとに日本の料理界では重鎮とされ、「味皇」の異名をもつ「村田源二郎」が訪れることから料理をもとにした熱き戦いの日々が幕をあけるのであった。この作品で「高山みなみ」が演じたのは主人公である「味吉陽一」。性格としては少し勝ち気で自信家な部分があるが、料理に関して熱い思いをいただいている。大人顔負けの料理のアイディアでプロの料理人たちを任していく姿は何とも爽快である。ゲームやロボットアニメなどに興味がある部分など普通の男の子的な一面も垣間見れる。「高山みなみ」にとって初の主人公役であり、この作品の演出によるインパクトが大きいために少年キャラクターのイメージがついてしまったと考えてもいいだろう。
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ここは「フィンランド」の山奥に存在するという妖精たちの住む谷「ムーミン谷」。そこに住む妖精「ムーミン・トロール」とその家族、「フローレン」や「ミィー」、「スナフキン」等といった気心しれた仲間との「ムーミン谷」で起きる出来事と日常を描いたハートフルなファンタジーアニメ作品。このアニメ作品で「高山みなみ」は主人公である「ムーミン・トロール」を演じている。人間とは違う妖精の役ということではあったが思考が人間と近いような部分があり、ちょっと強がりな少年のような振る舞いをすることが多い「ムーミン」を演じている。この表現はまるで思春期の少年のようにも見え、実は様々なことに悩み、そして自分なりに理解していく「ムーミン」の姿を見事に読み取っていると考えられる。その心を自身の声と表現は素晴らしいの一言に尽きる。すこしすねたような表現が個人的はとても可愛らしく、好きである。
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田舎の貧乏な忍者の家庭に生まれた「猪名寺 乱太郎」。立派な忍者となると心に誓い、父と母の思いを胸に故郷を後にした。「忍術学園」へと入学した彼が出会った「きり丸」、「しんべヱ」をはじめとした「1年は組」の仲間たち。先生や先輩、「くノ一」の面々。そして周囲の個性的な人々と様々な課題や問題をクリアしていくドタバタ系コメディアニメである。主人公「乱太郎」の声を担当しているのが「高山みなみ」である。主人公でありながら、少し気弱で慎重な部分がある。そんなちょっと頼りなさげな主人公の性格をよく読み取っており、いい具合に脱力感のある声はベストマッチしている。いまだに放映は続いており、2017年時点で25周年という快挙も達成している。平成の世に誕生した名作アニメの主役を務めるというのは声優にとってとてもあこがれることであろう。
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ジャングルの中で父である「鉄 剣十郎」とともに修行をする少年「鉄 刃(くろがねやいば)」。その鍛錬の中でひょんなことからジャングルを抜け出し、日本へとたどり着く。「剣十郎」の親友であった「峯 雷蔵」の家で居候することになった「刃」のもとに魔剣「風神剣」の影響により鬼と化した「鬼丸」や様々な敵が襲い掛かる。天下一のサムライを目指す「刃」は負けじと応戦し、立派なサムライへと成長していくストーリー。魔剣「雷神剣」ともに魔物と闘う主人公である「鉄 刃」を演じた「高山みなみ」。このキャラクターの性格はやんちゃでお調子者。ちょっとエッチで大喰らいというところがあり、今まで演じたキャラクターの性格がそれぞれに合わさり、まさに適役と思われる。基本的な知識・常識に欠けるというおとぼけな部分も見事に演じ切っている。「青山剛昌」原作で初めて参加し、主役を演じた作品でもある。
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田舎町で魔女の血を引く少女「キキ」。町に住む魔女のしきたりにより13歳になった満月の夜に魔女のいない町へと移り住み、修行をすることが決まりであった。その決まりに従い、「キキ」は海辺の町である「コリコ」で自分の力を試すことを決意する。やさしいパン屋の主人などの出会いなどでアイディアをもらい、頼まれたものを届ける「宅配業」を始める。しかしその中で生まれる葛藤や魔法の使う本当の意味などを知り、成長していく少女の姿を描いた「宮崎駿」監督の名作。「高山みなみ」はこの作品で主人公の「キキ」を熱演。様々な人の出会いにより一喜一憂し、変化していく彼女の思いを的確に演じている。実はこの作品では森にすむ絵描きである「ウルスラ」役で出演することが決まっていた。しかし「キキ」役の適任者がおらず、オーディションを経て「主役」にも抜擢された。こんな名作で主要人物を2人も演じるのは大きなプレッシャーであっただろう。
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勉強は苦手、運動も極度な音痴という小学生である「江戸城本丸」。そんな彼がある日、父の書斎にあった「大魔法百科」から「魔法使い」を召喚してしまった。「魔法使い」の名は「タルるート」。この二人を中心に小学校の仲間たちと共に引き起こされる大騒動を描いたコメディアニメ作品である。『東京大学物語』などにおいてすこしエッチな描写やコメディ要素を含ませた傑作を描く「江口達也」原作のアニメ。この作品ではもう一人の主人公ともいえる主要キャラクター「江戸城本丸」を演じている。性格は穏やかで、お人よし。そしてちょっとエッチでという少し残念なキャラクター。彼女にとっては演じてきたキャラクターとしてはすこし珍しいタイプともいえる。しかしどんなキャラクターであれ、人物の中核をよく知ったうえで演じられており、どんなキャラクターであれ、演じられるということを証明したのはこの作品がキッカケとも考えられる。
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福岡県福岡市の博多地区に住む主人公「荒岩一味」の家族を中心に、家族や職場の仲間、学校の友達などといった人間関係の中でそれぞれのキャラクターが悩んだことやうれしい出来事をプロ級の料理の腕を持つ「一味」の素晴らしい料理で解決したり、祝ったりするアットホームなアニメ作品。この作品では「荒岩一味」の息子である「荒岩まこと」を「高山みなみ」が演じている。とても真面目な性格で、人見知りもせずだれとでも仲良くできるのが特徴。前向きで明るい元気な男の子である。やんちゃ感のある声によって彼の性格をすべて表している。それだけで表現できるのはまさに彼女のキャリアがなせる業ともいえよう。「まこと」だけではなく、妹の「みゆき」も声優を担当しており、「高山みなみ」が大活躍しているアニメ作品の一つでもある。
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その子は墓場から生まれてきた……「幽霊族」の少年である「鬼太郎」が「目玉の親父」と仲間たちと共に人間との共存を図ろうとしていた。しかしそれを良しとしない多種多様な妖怪たちが「鬼太郎」たちへと襲い掛かる。人とは一線を画した者たちの少し切なく、そして熱い戦いを描いた作品。2000年代に作成された「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズで五代目の「鬼太郎」役に抜擢されたのが「高山みなみ」であった。「野沢直子」や「戸田恵子」といった有名声優の後釜を担った形となったが、決して臆することなく素晴らしい「鬼太郎」を演じている。「ヒーロー」として活躍するような「鬼太郎」像が出来ったがこのシリーズでは、人と妖怪それぞれの心情をくみ取り、正しい方に味方するという新たな「鬼太郎」像を作り上げた作品でもあったが、難しい設定も難なくこなすことができたのは今までの実績の賜物であろう。シビアでクールな「鬼太郎」に仕上がっている。
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いつからか地球を侵略するため名だたる悪が幾度となく現れるようになった世界。日本のみならず地球の平和を守るために様々な「ヒーロー」たちが悪へと立ち向かっていった。そんな中、日本のあるアパートの1室に自称の「ヒーロー」がいた。彼の名は「サイタマ」。一見全く強そうではない彼だが実はどの「ヒーロー」よりも強いのである。その理由はすべての敵を「ワンパン(ワンパンチ)」で倒してしまうからであった。最強の「ヒーロー」であるがどこか頼りないこの「サイタマ」とその仲間たちどの戦いとギャグに彩られたヒーローコメディアニメ。この作品において「ヒーローランク」がS級5位である「童帝」を「高山みなみは演じた。これまたキャラとしては10歳の少年という彼女にぴったしの設定。「ヒーロー」たちが所属する「ヒーロー協会」において作戦を考えたりと参謀のような役割をも担う天才少年である。一見「コナン」とも被るようなキャラクターではあるがもっとクールな性格を持っている。そのため、トーンは抑え目でより頭が切れるキャラクターであることを強調している。
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