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『絶対可憐チルドレン』代表的な超能力をキャラ、超度(レベル)も含めて解説!59 Pt.

17年の長期連載を経て、2021年に堂々完結を迎えた『絶対可憐チルドレン』。2008年に本編がテレビアニメ化され、さらにスピンオフアニメ『THE UNLIMITED 兵部京介』も制作された作品だ。
本作は超能力者と一般人が暮らす世界において、世界有数の超能力を持つ明石薫(あかし かおる)、野上葵(のがみ あおい)、三宮紫穂(さんのみや しほ)の3人の少女と、彼女たちの運用主任で一般人である皆本光一(みなもと こういち)たちの戦いを描いたSFアクションコメディである。登場する超能力者は1~7で超度(レベル)分けされており、超度4以上は全体の3パーセント以下。日本政府と契約している超度7の超能力者は薫たちの3名だけだ。彼女たちは超能力対策機関「B.A.B.E.L.(バベル)」に「ザ・チルドレン」のコードネームで所属し、超能力を駆使して災害や犯罪から人々を守っている。その一方で、超能力者と一般人との間にある軋轢(あつれき)や差別問題から、超能力者だけの世界をつくろうと活動する、兵部京介(ひょうぶ けいすけ)が率いる革命組織「P.A.N.D.R.A(パンドラ)」が薫たちに接触してくる。今回は、物語に登場するさまざまな超能力を、使用者や超度も交えて解説しよう。

作成日時:2022-02-12 19:00 執筆者:マンガペディア公式

『絶対可憐チルドレン』代表的な超能力をキャラ、超度(レベル)も含めて解説!

出典:小学館


「念動能力」(分類・念動力)

「念動能力者(サイコキノ)」は「念動力」を操る超能力者。精神の力で物体を触れることなく動かせる能力で、巨大で重量のあるものから、細胞や原子のようなミクロな物体まで操ることが可能。また、上位の超度になると自身を動かすことも可能になり、飛行能力としても使用できる。この能力を持つ者は、「ザ・チルドレン」の一人で超度7である薫や、彼女と同じくバベルに所属する超度6の梅枝(うめがえ)ナオミなど。
超度が高いほど大きな質量のあるものを動かせたり、精密な動きを可能にしたりする。ほかの超能力に比べて戦闘向きであることから、使いこなすためには厳しい訓練と才能が必要。また暴走しやすい力でもあるため、強い自制心も求められる。バベルにおいては薫に続いて優れたサイコキノであるナオミだが、初登場時は無自覚な精神的負荷からスランプに陥っていた。測定不能領域で相対的に「超度7」とされている薫は、実際にはそれ以上の力を保持していると推測され、近距離ならば念動力で後述の「瞬間移動能力」よりも早く移動することが可能である。


「瞬間移動能力」(分類・合成能力)

空間を瞬間的に転移する「瞬間移動能力者(テレポーター)」は、自身だけでなく物質を移動させることを可能にする力である。使用者は空間把握能力に長けており、視界がない場所でも周囲の状況を把握することが可能。この能力は物体を動かす「念動力」と空間を把握するための「超感覚」の合成で成り立っている能力だ。この能力を持つ者は「ザ・チルドレン」の一人で超度7である葵や、パンドラに所属する加納紅葉(かのう もみじ)、筑紫澪(つくし みお)など。
テレポーターの主な役割は移動や運搬で、直接的な戦闘能力は低く見られることがあるが、トラップを仕掛けた場所に移動させたり、大きな質量を持つ物体を転移させたりすることで、攻撃時も力を発揮する。ちなみにサイコキノでない葵が飛行しているのは、上空で常に短い距離を転移しているから。このテレポーターの能力は、どのようにして四次元的空間把握をしているか解明されていない部分が多い。とある状況で葵の力を薫たちで最大限に引き上げた際、地球の裏側に転移する予定が別次元の地球(パラレルワールド)に転移してしまったこともある。


「接触感応能力」(分類・超感覚)

触れたものの過去や現在の情報を読み取る力を持つ「接触感応能力者(サイコメトラー)」は、通常は視ることのできないものを視たり感じたりできる力「超感覚」の一種である。この能力を持つ者は「ザ・チルドレン」の一人で超度7である紫穂や、バベル所属の医師で「ザ・チルドレン」たちの主治医である超度6の賢木修二(さかき しゅうじ)、薫たちのクラスメイトで超度2の花井千里(はない ちり)など。紫穂は戦闘時に情報収集だけでなく、あらゆる兵器の構造や使い方を瞬時に読み取ることができ、完璧に使いこなす。賢木は医療にその力を使い、通常では不可能な治療や複雑な超能力者の心身のケアに尽力している。
しかし、サイコメトラーは触れた相手の心を読んでしまうことから、一般人からは忌避されることが多い。微弱な力であっても、千里はサイコメトラーゆえに幼なじみと確執が生じてしまったほか、紫穂や賢木も強過ぎる力で他者に対して警戒心や不信感を抱いていた。だが、紫穂は薫と葵、賢木は皆本と出会ったことにより、他者に対して心を開くことができるようになった。


「生体コントロール能力」(分類・合成能力)

細胞内に存在し、生体活動に関わる「テロメア」を操ることで、「生体」をコントロールする力のこと。生体の構成を読み取る「超感覚」と細胞をコントロールする「念動力」が合わさった合成能力である。非常に使用が難しいため、限られた者しか使いこなせない。この能力を持つ者はパンドラの長である兵部、バベルの創始者の一人であり管理官の蕾見不二子(つぼみ ふじこ)、後に能力が安定した賢木など。
外見が10代の若者である兵部と、外見は20代の美女である蕾見は本来80歳を超える老人だが、体内のテロメアに干渉して老化を防いでいる。兵部はとある事件のショックから本来の超度の高い超能力が暴走し、成長が止まってしまった状態に。一方、蕾見は意識的にコントロールしているが、本来は重い負荷のかかる力のために長期の冬眠による活動制限や、若者の細胞をサイコメトリーでスキャンすることによって力を保っている。この力は自身の生体だけでなく、他者に施すことも可能なため、使い方によっては治療にも武器にもなる。賢木は不安定だったこの力を後に習得し、難しい治療にも瞬時に対応できるようになった。


「催眠能力」(分類・超感覚)

テレパシーで対象者に暗示をかけたり、幻覚を見せたりする「催眠能力者(ヒュプノ)」は、「超感覚」の使い手に分類される能力者である。ただし、相手が望まない形や否定的なものに対しての効果は薄く、継続的にかけるには多大な力を必要とする。この能力の使い手は当初「ザ・チルドレン」の敵として登場し、後に超度7で4人目の「ザ・チルドレン」となるユーリこと雲居悠理(くもい ゆうり)と、彼女の兄でありバベルと敵対する犯罪組織「黒い幽霊(ブラック・ファントム)」の影の支配者であるギリアムなど。
この能力は相手が内面で望んでいることや抑圧されていることを解放する方向で導くと、本人は精神汚染されている状態に気づかずに「自分の意志で行動している」と思い込むようになる。こうした心の隙を突かれた場合、超度の高い超能力者でも抵抗することが難しい。ギリアムは兵部との因縁から、彼に関わる者たちに精神汚染を仕掛けていく。その時、薫たちの仲間となっていた悠理は兄の手口や、自身がヒュプノであるゆえに熟知している弱点や矛盾を指摘し、反撃への糸口となった。


「予知能力」(分類・超感覚)

超感覚の一種で未来視ができる「予知能力者(プレコグ)」は、全超能力者たちの中でも比較的人数が多い。しかし精度の高い者は少なく、バベルでは大人数のプレコグの予知を統合し、能力の精度を上げている。バベルに所属する者たちはプレコグたちのはじき出した予知に従い、災害や事件、事故を未然に防ぐために活動している。そのような中で精度の高い超度7のプレコグとして登場するのが伊-九号(い きゅうごう)である。
この伊-九号は人間ではなくイルカだが、相手に人間としての姿を幻視させることもできる。もともとは、戦時中の実験動物だった。また、伊-九号の対となる伊-八号(い はちごう)もいるが、こちらは既に生体ではなく、機械に取り込まれている。現在、伊-八号はパンドラの本拠地である船「カタストロフィ号」に搭載されている。伊-九号は自身の死を予知した際に、皆本たちにエスパーと一般人との全面戦争が起こることを警告。その未来を未然に防ぐように告げた。この伊-九号の予知は皆本や「ザ・チルドレン」たちの尽力によって回避されたと思われるが、後々まで皆本を脅かし続ける。


「その他(複数の能力使用者)」(分類・複合能力)

複合能力者とは、一人のエスパーが複数の能力を所持し、使用できる者のことである。本来は複数の能力にリソースを割くと能力の精度が低くなってしまう。しかし精度の高い力を維持したまま、複数の能力を持つ者も本作には登場する。パンドラの長である兵部やバベルの管理官である蕾見は、作中でもトップクラスの複合能力者である。どちらも初期の「ザ・チルドレン」では太刀打ちできない能力と戦闘経験を持っている。
兵部は幼い頃から類いまれなる才能を開花させ、サイコキノ、テレパス、テレポーター、ヒュプノなどさまざまな力を有しており、さらにとある事件のショックから力が常に暴走した状態になり、生体コントロールで「不老」となった。蕾見も全ての力や超度は不明だが、サイコキノ、テレポーター、サイコメトラーといった「ザ・チルドレン」の持つ力をそれぞれ高い超度で行使できる。また物語の終盤には、薫と対決させるために皆本によって育成された複合能力者のドロシーが登場する。彼女は10歳当時の「ザ・チルドレン」たちの力を一人で持ち合わせていた。



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