心霊現象というと様々なものがある。
聞こえるはずのない声が聞こえてくる、突然大きな音が鳴る、写真を撮るとそこに居なかったものが映り込み、居るはずのない場所に人の影が見える。
それが心霊現象だ。
某月某日。都内喫茶店でこの企画は始まった。
小野寺浩二と石黒正数、ともに漫画家の二人が相対してはじまったのがこの企画『それでも霊が見てみたい』なのだ。
このマンガは、二人の漫画家と編集が、様々な有名心霊スポットをまわり、心霊現象を体験したい! というその過程を描くノンフィクションコミックだ。
ヤングキングアワーズ連載、コミックは第3巻で完結、現在は同じヤングキングアワーズにて、『おばけ道』というその後の話を連載中。