可愛すぎる「お母さん」に萌えてくれ!オススメ漫画5選62 Pt.

今回は、可愛すぎる「お母さん」が登場する漫画を5つピックアップして紹介していく。個性豊かで可愛いお母さんの魅力を、ストーリーを楽しみながら堪能しよう。各作品をチェックして、お気に入りのお母さんを探してみてほしい。

可愛すぎる「お母さん」に萌えてくれ!オススメ漫画5選

出典:講談社


『大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック』

『大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック』

出典:講談社

高校時代の母親の姿が見えてしまう現象のせいで母に恋心を抱いてしまう男子高校生の苦悩を描いたエキセントリック・コメディ。幼少期に父を失った高校1年生の少年・鈴木実。彼にはある悩みがあった。それは、時々ではあるが亡き父の記憶がフラッシュバックし、高校時代の母親の姿が見えてしまうということ。ただ記憶がフラッシュバックしているだけでなく、そこには父の想いも混じっているようで、そのせいか実は自分の母親にやり場のない感情を抱いてしまうことになる。

父を早くに亡くした実は、母親の綾(旧姓・大蜘蛛)とアパートで2人暮らしをしている。綾は漫画家をしており、締め切り直前・直後になるとくたびれた姿を見るのは日常茶飯事。しかし実は、そんな母に言いようのない気持ちを抱えるようになっていた。父・治の葬儀の日以来、父の記憶の中の母の姿がフラッシュバックするようになったことがきっかけだ。自分の母親を可愛いなんて思ってはいけない。そう思ってよこしまな気持ちを振り払おうとするものの、父の記憶と綾に対する想いは容赦なく実を襲い、彼の気持ちをかき乱す。実は気持ちを抑えて綾との日常を過ごしていけるのか。実の心を翻弄する母、旧姓・大蜘蛛ちゃんの可愛らしさと仄かな背徳感が癖になる作品だ。


『冒険に、ついてこないでお母さん! ~超過保護な最強ドラゴンに育てられた息子、母親同伴で冒険者になる』

冒険者を目指す少年と超絶過保護なお母さんが織りなす親子ファンタジー。原作は「小説家になろう」に掲載されているweb小説。人里離れた山奥で暮らす少年・リュージには美人な母親がいる。母の名はカルマアビス。母といっても血の繋がりはない育ての母なのだが、彼女は愛情深くリュージを育てた。リュージも母を慕っているのだが、母があまりにも過保護で寂しがり屋なせいで自立ができそうにないことが悩みの種だ。冒険者になりたくて家を出ようとするリュージに、母は追いすがってくる。

ヒューマン族のリュージが15歳の誕生日を迎えた。リュージたちが暮らす地方では、15歳で成人を迎える。リュージは、成人したにもかかわらず母に赤子のように愛でられる現状に、自分は永遠に籠の中の雛なのではないかという不安を抱いていた。リュージは自立するため、家を出て冒険者になる決意をする。しかし、過保護で寂しがり屋な母は当然ながら猛反対。我儘を言うなら母の屍を超えてゆけと言い出す。しかし、母を倒すことなど不可能。リュージの母・カルマアビスの真の姿は、世界最強の邪竜なのだ。リュージは母の説得を諦めてこっそりと冒険に出ようとするのだが、母はその冒険にリュージを半ば脅してついてくることになる。リュージが独り立ちできる日が来るのかに注目だ。


『八神くんの家庭の事情』

『八神くんの家庭の事情』

出典:小学館

ティーン・エイジャーにしか見えない母を持つマザコン男子高校生の日常と苦悩を描いた青春コメディ漫画。男子校に通う少年・八神裕司。彼は普通の高校生だが、1つだけ普通ではない家庭の事情を抱えていた。それは、実の母親である野美が裕司と同年代かそれよりも下に見えるほど異常に若く見えるということ。友人たちから母との関係をからかわれた裕司は、母を異性として意識するようになってしまう。1990年にOVA化され、1994年10月にテレビドラマ化された。

美少女にしか見えない裕司の母・野美。あまりに外見が若いを通り越して幼すぎるせいで、裕司は幼少期に周囲から母共々奇異の目で見られ、嫌な思いをしてきた。それが高校生になると、周囲の友人たちは若く美しい母を羨ましがるようになった。ただ羨ましがるだけならいいが、皆女性に興味のある思春期の少年たちだ。野美のことを性的な対象として捉え、もし裕司と野美の血が繋がっていなかったら、と妄想を膨らませる。友人たちからからかわれたことをきっかけに、母を異性として意識してしまった裕司。一度意識してしまったら、もう駄目だった。裕司はマザコンに目覚め、彼のその変化が物語を複雑なものにしていく。本作では、背徳的な世界がコメディタッチで描かれている。


『お母さんを僕にください』

『お母さんを僕にください』

出典:amazon

保育園の雇われ園長が19歳の保護者に結婚を迫られたことから物語が動き出す、ドタバタ保育園コメディ。淺川誠は、脱サラして保育園の雇われ園長となった36歳の男。若き園長と保護者という設定は刺激を求める奥様方にウケるらしく、淺川は園長としての仕事をこなしながら、その裏で奥様方とベッドを共にするという行動を繰り返していた。そんなある日、淺川は保育園に子どもを預ける保護者の1人である19歳の若原茜から「私と結婚してもらえませんか!!」と迫られる。

複数人の保護者と体の関係を持ちつつ、しかし独身主義者であるため誰とも結ばれる気はない淺川。そんな淺川に、若原茜が結婚を迫ってきた。茜も他の奥様方同様淺川に気がある、というわけではない。彼女が淺川に頼みたかったのは偽装結婚だ。実は、保育園に預けている男の子・悠人は茜の子ではなく、行方不明になっている姉の子ども。正直に「姉の子」とすると何をするにも手続きが面倒だったため、茜が姉のフリをして色々とやり過ごしていたのだという。ただでさえ何かとややこしいことが多いシングルマザーだ。そこで茜は少しでも面倒を減らそうと、結婚する気がない淺川の戸籍を貸してもらいたいと思ったのだ。突然のことに戸惑う淺川だが、結局流されて茜と結婚することになる。


『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』

『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』

出典:KADOKAWA

ゲーム世界に転送された男子高校生とその母親の冒険を描いた、母親同伴冒険コメディ小説のコミカライズ作品。大好真人(おおすきまさと)はどこにでもいるような高校1年生の少年。彼は父親が単身赴任中のため母親の真々子(ままこ)と2人で暮らしているのだが、外見年齢が15歳程度と若過ぎる真々子を母親と思えず、彼女を苦手としていた。ある日、真人は学校で行われた匿名アンケートでうっかり名前を書いてしまい、それがきっかけで開発中のオンラインゲームに母と一緒に送り込まれてしまう。

アンケートがきっかけで内閣府の調査員に目をつけられ、あるオンラインゲームの世界へテスターとして送り込まれた真人。ゲーム好きの真人は、憧れのゲーム世界への転送に胸を躍らせた。冒険をして強くなったら、もっと素直に母と向き合えるかもしれない。そんなことを考えていた真人だったが、何故かゲーム世界に母・真々子の姿が。実はこのゲームのテスターになる条件は、母親同伴。ゲーム「MMMMMORPG(仮)」は「ママの、ママによる、ママのための、ママと、息子がもしくは娘が、大いに仲良くなるためのRPG」で、母子を仲良くさせる目的のために作られたものだった。冒険を通して、真人と真々子の関係は修復できるのか。主人公よりも目立つ母・真々子の活躍に注目しよう。


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