渋さと格好良さを出すにはオールバックしかない?! その真偽の程はともかく、オールバックが似合う男性キャラを10人選び出し、その格好良さを再確認、分析してみよう!!
大人の魅力とも言えるオールバックをバッチリ決めて確固たる存在感を醸し出すイケメン10人を選び、ここに一気に紹介する!!
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渋さと格好良さを出すにはオールバックしかない?! その真偽の程はともかく、オールバックが似合う男性キャラを10人選び出し、その格好良さを再確認、分析してみよう!!
ヒーローランキングS級に位置する最強メンバーの一人……と誰もが認知しているが、実はバトル経験はほぼ皆無で、偶然、怪物や怪人が倒された場所に居合わせて、その強面とガッチリとした体躯から勘違いされてS級まで登り詰めた、超ラッキー人間。実際はゲーマーで、ゲームの腕は超一流であるが、それを知る者は、主人公「サイタマ」を含むごく一部の人間しかいない。つまりは「見掛け倒し」であるが、この人物を前にしたら誰もその事実に考えが至る者はいない。実際、「キング」の雰囲気・存在感だけで圧倒されて退散している逸話も外伝として単行本には掲載されている。自分の実力がバレないのか、その心配はないのか気になるが、今の所、気にしている様子はなく、その肝の座り方は確かにS級レベルだと言える。この「キング」の不戦勝による無敗神話がいつまで続くのかも楽しみな作品であり、好奇心は尽きない。個性豊かなキャラが多数登場する作品であるが、こちらもトップレベルで注目に値するキャラになっている。
ハンターの一人で「幻影旅団」にも属した事があり、その行動や性格は計り知れず、自由気ままに生きている。ピエロ風のメイクとトランプのマークを引用した装束をしているが、これも気ままに扮装を変える事がある。主人公「ゴン=フリークス」とは、ハンター試験で知り合う事となるが、実力差は歴然で、簡単に主人公を自由に料理できる実力を持っていたが、遊心や主人公の潜在能力に興味を示し、主人公の成長を促しつつ、いずれは自分の手で始末したいと言う曲がった欲求を持っている。念能力は「変化系」で自身の念力をガムのように者や人に貼り付けて伸ばしたり外したり出来る。凝った能力ではないが、自由度が高く、本人の自由奔放な戦闘スタイルにも適していて、裏稼業の人生の中で生き残って来ている。今後の行動も謎でどうなるのか分からない所が魅力的で、この作品に登場する多くの人物達を翻弄してくれるであろう。良くも悪くも期待感の高いキャラと言える。
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この作品の序盤となる「アラバスタ編」で登場するラスボス級の存在で元七武海の海賊。目の下に横一文字に付けられた傷跡と大きな葉巻を吹かす姿が印象的で如何にもボスであり敵である事を印象づけている。性格も極悪非道で他者を一切信じず、強さが正義であり、自分の前にある障壁は全て叩き潰して進んで来ている。悪魔の実は「スナスナの実」の能力者で、自身または相手を砂状に変えたり、水分を吸収したりする。この能力者と立ち向かうには、かなり厄介で手強い能力となっている。そして主人公「モンキー・D・ルフィ」が「クロコダイル」の前に立ち塞がる事となり、この二人のタイマン勝負は、物語の序盤での名シーンの一つに挙げられている。特にアニメ版ではBGMにドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」第四楽章を使う演出には圧倒され、引き込まれる。悪役の典型的なキャラであるが、悪の美学が見て取れる。そして、作者やアニメ制作スタッフからも愛されているキャラだと読み取れる。ちょっと羨ましい。
主人公「三雲修」や「空閑遊真」の成長を見守る先輩ボーダーで自他共に認める「実力派エリート」隊員でボーダートップの強さを持つ。少しだけ未来の出来事が予知できる能力を持ち、この能力だけでも十分強い上に、所有者を選ぶ異世界の武器「ブラックトリガー」の使い手でもあり、格闘・戦闘センスも超一流と言う、正に絵に描いた様な天才キャラ。性格も裏表なくあっけらかんとしていて誰とでも気さくに会話し、誰からも慕われている。軽い性格に見えるが、これは未来予知から考えうるべきあらゆる事象を検証し、考え抜いた末に取っている行動指針であり、自信の表れとも言える。この「迅」さんが登場すると、どんな強敵でもあっても「迅」さんが勝ってしまうので、それでは面白くないので、「迅」さんは支援や補填や裏方作業に徹する事も多い。ちゃんと物語の構成や作者の意図すら読み取って配慮して行動している演出家でもあり、裏主人公として、これ以上ない活躍をしている。
この作品の主人公で普通の高校生であるが、宇宙から来た謎の寄生生物に侵食され、通常は脳まで乗っ取られ、完全に寄生されてしまうが、運良く右手だけの寄生に留まり、自身の右手に宿った寄生獣「ミギー」と共に新たな運命に生きる物語。当初は前髪を下ろしていて、気弱な高校生でしかないが、「ミギー」と共に幾多の困難を乗り越えて人間的成長を果たし、その成長と共に髪型もオールバックにして、見た目からも成長した姿を象徴している。怪奇物、SF、学園ドラマ、社会派ドラマ、サバイバル物など多数の要素を盛り込みつつ、あらゆる点でリアリティのある、本当に身近で起こった事件のようなストーリー展開は、親近感もあり、主人公の行動が容易に自分自身と同化して溶け込み、物語に引き込まれて行く。あまりに普通すぎると主人公として魅力に乏しくなるはずであるが、読者と同化するこの主人公はその点で特異な存在であり、つまり読者もこの「泉新一」に寄生しているのだと知ると、この作品の凄さが再認識できる。
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この作品の主人公で新米弁護士。オールバックであるが、頭の後方がツンツン尖っている状態になっているのが特徴的で、他の登場人物からこの髪型を突っ込まれる事もある。新米ゆえにまだまだ法廷での対立シーンは堂に入っているとは言い難いが、その分、刑事事件では現場検証を入念に行い、現場百遍の基本に忠実な姿勢には頭が下がる。そしてそれが結果として功を奏して勝利を得ている事が多いのは、見ていて気持ちいい。努力は報われる……を地で行く行動派弁護士として、真似をする本当の弁護士先生が増える事にも期待したい。天才検事で主人公のライバルとなる「御剣怜侍」との因縁は、小学生時代からの因縁でもあり、そんな過去の逸話やストーリー展開も登場人物の人生観や人間性に深みが出て、良い演出になっている。元々はゲーム作品であるが、アニメから入っても何ら問題ない。謎解き物語を作るのには時間が掛かるのであろうが、今後も続編、新作が登場する事を希望しつつ気長に待ちたい。
聖杯戦争でマスターから召喚されるサーヴァントの一人で英霊「ギルガメッシュ」が現世に蘇った姿がこの人物で、金髪と金色の装備で派手好き、自分大好き、最強にして最悪の俺様キャラ。気を緩めている時や霊力が落ちて幼年期の姿になった時や好感度を上げたい時にはオールバックを止めて前髪を下ろしてイケメンをアピールする事もある。クラスは「アーチャー」であるが、世界中の全ての武具・宝具を所有している点と自身も「特定のクラスに収まらない特別な存在」と嘯いている点から「アーチャー」でなくても可としている。傍若無人で不遜で唯一無二の存在として君臨し、傍に居たら面倒くさい存在であるはずが、味方に付けるとこれほど頼もしい存在も他には居ない。ただし、ほぼ人の言う事は聞かないであろう。この人物の操作方法を身に付けたら、それはもう既に聖杯を手に入れたにも等しい行為であろう。ただし、それは宝くじで1等を当てるより難しい事かもしれないが……。
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この作品の主人公で18歳の大学生。秋葉原に自らの実験施設「未来ガジェット研究所」を立上げ、友人「橋田至」と日夜、変な発明品を制作している。室内では常に白衣を着用し、自称「マッドサイエンティスト」と呼び、その設定と雰囲気に酔いしれている。よって妄想癖、虚言癖もあるが、偶然、タイムマシンを発明し、天才少女「牧瀬紅莉栖」と知り合う事で物語は主人公の妄想すら超越する方向へと進んで行く。基本的に主人公は、身に降り掛かる事件やトラブルに対して受け身で、翻弄され、流されて行くヘタレキャラであるが、決断すべき時には、ちゃんと決断できるだけの意志と主観は持っている。この点では主人公の成長物語とも見て取れるが、トラブルに巻き込まれて右往左往している姿を楽しむ物語として見た方が単純に面白い。実際、視聴者も同じ事態に巻き込まれたら、はたして正解のルートを辿れるのか甚だ疑問である。頭の中を空っぽにして主人公の行動を見守るだけでも十分楽しめる作品と言える。
この作品の主人公であるが、時々登場しなくなる。高校生で不良少年、喧嘩も強く、周囲から孤立している。オールバックにチョビヒゲを生やし、学校内でもサングラス姿で他者と距離を取っている姿はどこか物悲しい。何故か学内では目立たない存在の「塚本天満」の事が好きで、さり気なくアピールしているが、「塚本天満」はまた別の「烏丸大路」が好きで、それぞれがすれ違いの日々を送っている。一方で本人は全く気に入っていない「沢近愛理」や人の心情が読める事で人との接し方が分からない「塚本八雲」などとは親しい関係となり、それが結果的に本人を不幸にている。つまりは不幸な残念キャラであるが、不良はそんな事でへこたれない。「天満」ちゃんに直接告白する事以外では行動力抜群で、何故か漫画家を目指す道も模索している。不良に同情する気持ちは持たないが、それでもこの波乱万丈を地で行く「播磨拳児」に対してだけは少し応援したくなる。恋愛事情ではなく、漫画家として成功する事に対して……であるが。
この作品の主人公で東西新聞社の文化部に属する新聞記者。記者としての仕事ぶりや能力は平均以下であるが、食に関する知識、料理の腕前、味覚センスに関しては超一流で後に「究極のメニュー」と言う料理をテーマにした自社の事業に精を出す事になる。父親は芸術家で美食家の「海原雄山」であるが、母親を死に追いやったと思い込み、敵対している。更にライバル新聞社「帝都新聞」が主催する「至高のメニュー」との対決では「海原雄山」は敵方につき、親子対決となる場面も数多く描かれている。性格や行動は、一見、いい加減に見えるが、筋は通っており、本物を求める探究心は本物であり、そして最終的にはちゃんと結果を出す「やれば出来る」男である。また、職場の後輩にして最終的には結婚するに至る「栗田ゆう子」の他力本願の名台詞「何とかしてよ山岡さん」の言葉に見事に応えている点でも頼もしい先輩であり、意外とモテキャラでもある。この人物と同じ生き方が出来る日本のサラリーマンは少数派であろうが、見習うべき点は素直に見習って、自分の人生に組み入れてみたい。
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