概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
怨み屋 (うらみや)
復讐代行業「怨み屋本舗」の元締めの女性。金銭と引き換えに、「人殺し」「社会的抹殺」「実質的殺害」などを実行して、依頼人の怨みをはらす。ロングヘアーと鋭い目つきが特徴のセクシーな女性。「悪魔」を狩るのは「悪魔」であると言い切り、冷酷非情に殺しを遂行するが、怨みのない殺しはしない主義。また、逆恨みの仕事と犯罪者の依頼も受けない。これらの約束事を守らず、彼女を騙(だま)した依頼者は、恐ろしい罰を受けることになる。依頼を受ける際の決めゼリフは「しかるべく」。
白鹿名 飛鳥 (しろかな あすか)
21歳の女性。リボンで結んだツインテールとメイド服が特徴。抜群の記憶力を持ち、何万通りもの株のチャートも記憶できるほど。小学生のとき、区の空手大会で2位に入賞。酒が入ると空手技で人を殴るという酒乱である。ある日、「自分を殺してほしい」と怨み屋に依頼するが断られる。酒を飲んだ際、父親を殺してしまったと信じ込んでいたからだが、その後、父殺しの犯人は継母とその彼氏、義理の弟だということが判明。改めて、怨み屋に三人の殺害を依頼し、ミッション終了後、怨み屋の新工作員となる。
前作
怨み屋本舗 (うらみやほんぽ)
栗原正尚の代表作で、後にシリーズ化される「怨み屋本舗」シリーズ第1部。怨みを持つ人間に代わって、復讐を代行する怨み屋を生業とする宝条栞が頭脳を駆使し、依頼人に代わって復讐を果たす様を描く。2009年7... 関連ページ:怨み屋本舗
怨み屋本舗 巣来間風介 (うらみやほんぽ すくるまふうすけ)
栗原正尚の代表作「怨み屋本舗」シリーズ第2部。横浜を舞台に、華麗な報復テクニックで復讐代行を請け負う「怨み屋」横浜支店の工作員・巣来間風介の暗躍を描いた痛快復讐クライム・サスペンス。昼は公務員、夜は裏... 関連ページ:怨み屋本舗 巣来間風介
怨み屋本舗 REBOOT (うらみやほんぽ りぶーと)
栗原正尚の代表作「怨み屋本舗」シリーズ第3部。怨みパワーが満ち溢れる現代日本の裏社会を舞台に、依頼者に代わって恨みを晴らす怨み屋たちの暗躍と、現代社会の闇を描いた本格クライムサスペンス。基本的に一話完... 関連ページ:怨み屋本舗 REBOOT
怨み屋本舗 REVENGE (うらみやほんぽ りべんじ)
栗原正尚の代表作「怨み屋本舗」シリーズ第4部。他人の怨みをはらす復讐代行業を営む女性の暗躍を描く。依頼を受けた怨み屋が復讐を行う姿を描いたサスペンス。基本的に短編から中編で一つの復讐を完了させる連作形... 関連ページ:怨み屋本舗 REVENGE
怨み屋本舗 EVIL HEART (うらみやほんぽ えゔぃる はーと)
栗原正尚の代表作「怨み屋本舗」シリーズ第5部。自らを「必要悪」と称する怨み屋が、頭脳を駆使して悪を成敗していく。短編から中編で1つの復讐を完了させる、連作形式で描かれたドラマティック・サスペンスだが、... 関連ページ:怨み屋本舗 EVIL HEART
怨み屋本舗 WORST (うらみやほんぽ わーすと)
栗原正尚の代表作「怨み屋本舗」シリーズ第6部。謎の女、怨み屋が、法では裁けない人の業を、悪の力をもって闇に葬る。一つの復讐を完了させる連作形式で描かれるドラマティック・サスペンスで、第1巻は連作短編だ... 関連ページ:怨み屋本舗 WORST
書誌情報
怨み屋本舗 DIABLO 8巻 集英社〈ヤングジャンプコミックス〉
第1巻
(2022-12-19発行、 978-4088925561)
第2巻
(2023-03-17発行、 978-4088926476)
第3巻
(2023-06-19発行、 978-4088927251)
第4巻
(2023-09-19発行、 978-4088928364)
第5巻
(2023-12-19発行、 978-4088930435)
第6巻
(2024-03-18発行、 978-4088931791)
第7巻
(2024-06-19発行、 978-4088932941)
第8巻
(2024-09-19発行、 978-4088933917)