概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
宝条 栞 (ほうじょう しおり)
誰かに強い怨恨を持っている依頼者に代わり、恨みを晴らす復讐代行業を生業とする謎の女性。ふだんは黒髪ロングヘアで、パンツスーツを着用していることが多い。氏名、年齢、経歴を隠して活動しており、「怨み屋」の通称で呼ばれている。数々の依頼をこなしているが直接的な暴力を振るうことはなく、あくまで間接的な手法で復讐対象者を社会的に制裁し、時には抹殺している。「正義」という言葉を嫌悪し、自らを必要悪と割り切っているが、宝条栞自身が逮捕された際には死を選ぶことを覚悟している。宝条脩という弟がいる。
獅堂 詠示 (しどう えいじ)
有償でさまざまな情報を提供している情報屋の男性。口ひげを蓄えているのが特徴。宝条栞のビジネスパートナーでもある。氏名、年齢、経歴を隠して活動しており、「情報屋」の通称で呼ばれている。マンションの一室を拠点にしており、表向きは「ホキマ情報研究所」の看板を掲げている。怨み屋の正式な工作員ではないが、怨み屋には協力的に接している。コンピュータ、ハイテク機器の扱いやピッキング技術に長け、下請けの情報屋からも裏社会の情報を仕入れている。
前作
怨み屋本舗 (うらみやほんぽ)
栗原正尚の代表作で、後にシリーズ化される「怨み屋本舗」シリーズ第1部。怨みを持つ人間に代わって、復讐を代行する怨み屋を生業とする宝条栞が頭脳を駆使し、依頼人に代わって復讐を果たす様を描く。2009年7... 関連ページ:怨み屋本舗
怨み屋本舗 巣来間風介 (うらみやほんぽ すくるまふうすけ)
栗原正尚の代表作「怨み屋本舗」シリーズ第2部。横浜を舞台に、華麗な報復テクニックで復讐代行を請け負う「怨み屋」横浜支店の工作員・巣来間風介の暗躍を描いた痛快復讐クライム・サスペンス。昼は公務員、夜は裏... 関連ページ:怨み屋本舗 巣来間風介
続編
怨み屋本舗 REVENGE (うらみやほんぽ りべんじ)
栗原正尚の代表作「怨み屋本舗」シリーズ第4部。他人の怨みをはらす復讐代行業を営む女性の暗躍を描く。依頼を受けた怨み屋が復讐を行う姿を描いたサスペンス。基本的に短編から中編で一つの復讐を完了させる連作形... 関連ページ:怨み屋本舗 REVENGE
怨み屋本舗 EVIL HEART (うらみやほんぽ えゔぃる はーと)
栗原正尚の代表作「怨み屋本舗」シリーズ第5部。自らを「必要悪」と称する怨み屋が、頭脳を駆使して悪を成敗していく。短編から中編で1つの復讐を完了させる、連作形式で描かれたドラマティック・サスペンスだが、... 関連ページ:怨み屋本舗 EVIL HEART
怨み屋本舗 WORST (うらみやほんぽ わーすと)
栗原正尚の代表作「怨み屋本舗」シリーズ第6部。謎の女、怨み屋が、法では裁けない人の業を、悪の力をもって闇に葬る。一つの復讐を完了させる連作形式で描かれるドラマティック・サスペンスで、第1巻は連作短編だ... 関連ページ:怨み屋本舗 WORST
怨み屋本舗DIABLO (うらみやほんぽでぃあぶろ)
栗原正尚の代表作「怨み屋本舗」シリーズ第7部。1~3話で完結する連作形式を基本とする。現代の東京が主な舞台。復讐(ふくしゅう)代行業を生業とする謎の女「怨み屋」が、社会にはびこる悪に制裁を加える姿を描... 関連ページ:怨み屋本舗DIABLO
書誌情報
怨み屋本舗reboot 13巻 集英社〈ヤングジャンプ・コミックスBJ〉
第1巻
(2009-07-01発行、978-4088776873)
第2巻
(2009-07-01発行、978-4088776880)
第3巻
(2009-09-01発行、978-4088777108)
第4巻
(2009-11-01発行、978-4088777702)
第5巻
(2010-02-01発行、978-4088777924)
第6巻
(2010-04-01発行、978-4088778464)
第7巻
(2010-07-01発行、978-4088790022)
第8巻
(2010-10-01発行、978-4088790497)
第9巻
(2010-12-01発行、978-4088790848)
第12巻
(2011-11-01発行、978-4088792309)
第13巻
(2012-01-01発行、978-4088792613)







