東亜文化大学で民俗学を教えている宗像伝奇は、各地の伝説や歴史に関するフィールドワークで、さまざまな事件や騒動に遭遇。民俗学の知識と想像力を駆使して、真相を見極める。潮出版「月刊コミックトム」(後に「月刊トムプラス」に誌名変更)1995年3月号から2000年12月号まで連載。続編に『宗像教授異考録』および『宗像教授世界篇』、番外編に『クビライ ~世界帝国の完成~』がある。
両面宿儺とは、『日本書紀』に登場する鬼神。飛騨に現れたという、一つの体に二つの顔と四本の手を持ち、膝の裏側のくぼみと踵がなかったと伝わる異形の存在だ。皇命に従わずに殺戮や略奪を繰り返し、朝廷に討伐されたと言われ、まんがや小説などには怨霊として描かれる。一方で龍や悪鬼を退治したりと英雄としての話も残るなど、謎多く魅力あふれる存在だ。今回は両面宿儺が登場する作品をご紹介する。
作中でも専門知識を武器に活躍する魅力あふれる人物として描かれることが多い教授職。脇役でも存在感は抜群だが、主役となればぐいぐいと読者を世界観にひっぱり込み、物語にのめり込ませてくれる。今回はそんな知的な教授が主役として登場する作品を紹介しよう。
教授というと、インテリジェンスにあふれたダンディなおじさんというイメージがある。知的好奇心の赴くまま、我が道を進み研究に打ち込む姿が、独特な魅力を放つこともあるだろう。そんな濃くも素敵な、キャラの宝庫ともいえる教授達と出会える作品を紹介しよう。
「アマテラス」や「スサノオ」といった、日本神話に登場する様々な神様たち。そんな神々しい名前をタイトルに冠した漫画5タイトルをピックアップ。表題となった神様の解説も含めて作品の魅力を紹介する。
歴史を探求する考古学者たちの活躍に刮目せよ
漫画に登場する、ユニークな「教授」を揃えました。一般の人々には教授と「博士」は混同されがちですが、言葉の意味からすると教授は「高等教育機関(主に大学)における指導者の位」であり、学位の最高位である博士との違いは「大学に所属しているかどうか」といったところです。もっとも漫画ではただ教授とだけ紹介され、所属の大学も研究分野も不明な人も多いのですが……。
都心へと通うサラリーマンのベッドタウンであり、北部には工場地帯も広がる板橋区。住宅地が主であるためか、板橋区を舞台にした漫画作品はあまり多くはありませんが、雑多な雰囲気を持ちつつ穏やかな土地柄は、住人に強く愛着をもたれている様子です。実際に板橋区に仕事場をお持ちだった弘兼憲史先生、瀬尾公治先生が、板橋を舞台にした作品を描かれています。
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