決して無精髭ではない、おしゃれを意識して格好良さを追求した髭キャラに注目し、その中から厳選の10人を取り上げ、着目し、男を磨く糧にしてみよう!!
男らしさを醸し出す髭をたくわえてイケメン度合いをアップしている格好いい男性キャラを10人ピックアップしてその格好良さを分析してみよう!!
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多くの男性アイドルが登場する中で「315プロダクション」が一番最初にプロデュースする人物がこの「天道輝」で実質的主人公。3人組のアイドルユニット「DRAMATIC STARS」のリーダーとして、一寸先は闇の芸能界で持ち前の元気と勇気と正義の心で突き進む熱き男。元々は弁護士と言う異色の経歴を持つ。しかし、見た目はプチアゲヒゲをたくわえていて、チャラいイメージを匂わせるが、心優しく、困っている人がいると助けずにはいられない性分でアイドルと言うより正義のヒーローとして活躍の場を求めている感じがする。21世紀のクールなアイドルとは一線を画する、ホットでポップでストレートな前世代的なアイドル像も感じさせるが、それがまた新鮮に思えるのは、時代の流れの中の面白さであり「天道輝」がアイドルとして注目される礎になっているとも言える。熱血スポ根アニメが稀有で貴重な作品になりつつ中で、アイドル作品の中で唯一人、熱血漢として動き回る姿には確かに共感を覚える。純粋に応援したくなる。
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ガンプラバトル選手権世界大会のイタリア代表。24歳の如何にもイタリアンな女性好き、派手好き、自分大好き人間で主人公「イオリ・セイ」などは対応に困惑する事も多いが、ガンプラバトラーとしての腕前やガンプラ製作のスキルは、さすがイタリア代表だけあって一級品で油断できない相手になっている。主要機体は「ウィングガンダム」をベースに改造し、イタリア国旗と同じ、赤・緑・白の3色を使ったトリコロールカラーで視覚的にも格好良さも強調している。ガンプラバトルシーンも格好良いが、プライベートでのシーンも他のバトラーとは大きく異なり、とにかく女性を口説いているシーンが多く、それがまた絵になっている。ナンパの成功率も高く、それが様になっているのがちょっと羨ましい。しかし主要キャラ「コウサカ・チナ」や「アイラ・ユルキアイネン」からは袖にされてしまうが、その勇気と行動力には見るべきものがある。ガンプラだけに人生のすべてを賭けているバトラーが多い中で本当に人生を楽しんでいる姿が、これまた羨ましく思える。
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謎の敵と戦うべく組織された「特異災害対策機動部」の司令官。主人公でシンフォギア装者「立花響」の上官でもある。獅子を思わせるオールバックの長髪とバランスの良いアゴ髭が特徴的で、司令官ゆえに最前線には立たないが、熱き男で主人公達と一緒に自分も戦っているのだと自らに義務を課せているのが見て取れる。また、主人公と同じシンフォギア装者「風鳴翼」の叔父でもあるが、身内だからと言って贔屓や特別扱いはしない上官としての務めを立派に果たしている。熱血司令官ゆえに、時には戦略上のセオリーを無視し、無謀にも思わえる作戦を立案する事もあるが、これは常にシンフォギア装者たちの目線に立ち、シンフォギア装者たちの気持ちを理解しているから出来る芸当であり、これが出来る組織の管理職に就く者は多くない。今更ながらではあるが「風鳴弦十郎」の爪の垢を煎じて飲む必要がある人も多いであろう。戦闘シーンと音楽がマッチした格好いい作品であるが、司令官目線で視聴してみる事もお薦めしたい。
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この作品の主人公で、近未来都市・シュテルンビルトの正義を守るヒーローの一人。この世界のヒーローは企業に雇われたサラリーマンでもあり、主人公は人気にも陰りが見え始めているベテランヒーローで、将来有望な若手ヒーロー「バーナビー・ブルックスJr.」とコンビを組み、人気復活を目指す物語で、中年サラリーマンの悲哀も描いている。ヒーローとしての責務を人一倍持っていて、プライベートでの過ごし方もヒーローの名に恥じない暮らし方を考えている。その一端としてアゴ髭も綺麗に整えているのがその証となっている。ヒーロー名は「ワイルドタイガー」で「バーナビー」とコンビを組んでからのコスチュームは白と緑色を基調に精錬されたパワフルなイメージを見せている。妻帯者であるが、妻は病死し、一人娘「鏑木楓」が居るが、父親の事が嫌いになる思春期真っ只中にいて、この生活感満載のシーンも描かれていて、ヒーローも一人の父親として苦労しているのが何とも切なくて物悲しい。しかし、対岸の火事としてはいけない。このヒーローから学ぶべき事は多い。
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主人公「モンキー・D・ルフィ」が海賊として生きる目標となった人物で、通称「赤髪のシャンクス」と呼ばれ、この名を知らぬ海賊は居ない。左頬に3本の盾に入った傷跡と薄いアゴ髭と「ルフィ」を守るために失った左腕と黒いマントを持つ男らしい人物で、身を挺して戦う姿は誰もが共感し、憧れる。海賊の中の海賊としてラスボスに近い存在ゆえに物語の序盤で登場した以降は、あまり登場シーンは多くないが、主人公の旅の先にこの「シャンクス」が存在するのは間違いなく、この「シャンクス」が登場した時は、この作品がいよいよ架橋に入ったと考えて良い。物語の途中、白ひげ救出の大バトル時に満身創痍で失神している主人公と、この「シャンクス」は、すれ違っているが、「シャンクス」は主人公に声を掛けること無く、無言で立ち去り、真の再会は主人公が誰もが認める海賊の中の海賊になった時としているシーンは海賊たちの誇りと格好良さが溢れ出ている。そして「シャンクス」が真に作中で暴れまわるシーンが来た時、その活躍に大いに期待したい。
この作品の主人公の一人で現代の日本の東京都立川にある昔ながらの安アパートに住むキリスト教の基になった人物で、仏教の基になった「ブッタ」と一緒に暮らしている。そんな有り得ない現実を描いた日常系コメディ作品であり、「イエス」の顔もその歴史上の人物を模している。一例として「ジョニー・デップ」に似ていると近隣住民から言われて満更でもない様子だったりする。能力としては、正に聖書に載っている人で、これも一例として天候を操ったり、病気を治したり、時々奇跡を起こす。よって本気を出せば世界征服でも生きる神として君臨する事も可能であろうが、のんきな日常生活を楽しむ事を最優先している。そんな呑気で天然ボケの素養から「ブッタ」とコンビで漫才を始めたり、ネットゲームばかりして廃人になったりと日本での生活を満喫しているシーンには安堵感を持つが、これでいいのだろうかと疑問も少なからず感じる。とんでもない事が起こりそうで起こらない、でも起こるであろう……安心と期待が持て、なおかつ、読後感が心地良い作品である。
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この作品の主人公で只の中年サラリーマン。メタボ体型でたっぷりの口髭が貫禄を増している。イケメンには程遠いかもしれないが、主人公ゆえにモテキャラであり、この作品の中ではイケメンとして扱わなければ話が成り立たない。マシュマロが大好きでマシュマロの為なら他を顧みない。マシュマロ製造工場の工場見学にも足繁く通い、常連客として特別視されている。この主人公を愛してやまないのが24歳の同じ職場のOL「若林伊織」で、主人公へのストーカー行為もエスカレートの一途をたどる。近年、不倫が問題になっているが、主人公は独身なのでセーフ。「若林」さんもストーカー行為は犯罪に入るが、主人公は鈍感でそれに気づいていないし、気づいても笑って許す温厚すぎるほど温厚な人なのでセーフ。一つ間違えれば事件性を持つ展開かもしれないが、この二人の関係性は、そんな世知辛い世の中を払拭する暖かさに包まれている。正に愛すべき主人公であり、癒し系作品になっている。
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使徒から地球を守る「特務機関NERV」の「特殊監査部」に属する諜報員で、正にスパイ活動が似合う男。ヒゲは無精髭で制服やルーチンワークが似合わないマイペースで謎の多い人物で、実際、その行動指針や理念が読み取れない。「葛城ミサト」の元カレとしての立ち位置も過去を蒸し返すでもなく、未練が残っているでもなく、全く掴み所がない。並の凡人なら単なる無味無臭無害の人であるが、この人物に限っては、何か事件が起きそうな予感が見え隠れして心拍数が上がるのが感られる。これは組織の枠に捕われない自分の誰にも理解されない信念の持ち主であり、その信念に生きて行動する姿が魅力的に見える為であろう。男の色気と一言で言ってしまう程の単純明快さでもなく、その複雑さがこのキャラの魅力であり、この作品の深みと魅力にもなっている。「加持リョウジ」抜きでもこの作品は成り立つが、「加持リョウジ」抜きの『エヴァンゲリオン』は味気なく物足りない。今後も暗躍してもらいたい。
この作品では主人公「矢吹丈」の永遠のライバルと呼べるのが「力石徹」であるが、この「ホセ・メンドーサ」は、この作品でのラスボスに位置し、主人公の最大にして最強の敵となる。メキシコ出身の旧バンタム級世界チャンピオン。紳士的な口髭が特徴的で静かなる野獣を彷彿させる。プレイスタイルは「コンピューター付きファイティングマシーン」と呼ばれる正確さと冷静さを併せ持ち、相手の付け入る隙を与えない。明らかに主人公より格上の存在であるが、試合ではダウンしても何度も立ち上がって来る主人公に恐怖心を覚え、最終的にはかろうじて勝利を得るが、その恐怖と疲弊と狼狽が一気に溢れ出て一気に白髪頭になるシーンはセンセーショナルでボクシングの世界の厳しさと主人公の真の強さを見事に表現していて、この作品の忘れられないシーンの一つになっている。その後、「矢吹丈」の真っ白に燃え尽きたシーンも有名であるが、その名シーンを作った張本人がこの男であり、ラスボスとして最高の存在となっている。
歴史上の人物であるが、マンガでもアニメでも「三国志」は多くの作品に採用されて世に輩出しているが、髭キャラとして、この「関羽」抜きに語るのは片手落ちとしか言いようがない。「三国志」では多くの武将が円熟期に入ると髭を蓄えるが「美髯公」と呼ばれる「関羽」を代表者として取り上げるのが在るべき姿と言える。義に厚い人物であり、人気も高く、中国では神として祀られる存在になっている。多くの逸話や武勇伝もあるが、何より「忠義の人」として、その生き様を高く評価され、同時代の敵将「曹操」にも好感を抱かれ、「関羽」の死後、国葬クラスで葬儀を執り行い、墓を建立している。また名馬「赤兎馬」の乗り手でもあり、あらゆる点で特別な存在である事が容易に理解できる。今の時代、忠誠心と言う言葉の意味が昔ほど重さを持たなくなっているが、それを悪しき事をするのは時代錯誤であり、時代によって思想は変わるが、この「関羽」の人生を知らずに生きるのは勿体無い。「関羽」の人生を知ってから熱く生きて欲しい。
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