ゲームやアニメでは女の子になったりビームを撃ったりと様々なバリエーションを見せる織田信長。今回は、マンガの方から正統派なものから一風変わったものまで幅広くご紹介しよう。
日本史において数多く登場する戦国武将。その中でも圧倒的知名度、そして人気を誇る織田信長に関するマンガをご紹介。
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ゲームやアニメでは女の子になったりビームを撃ったりと様々なバリエーションを見せる織田信長。今回は、マンガの方から正統派なものから一風変わったものまで幅広くご紹介しよう。
現代の高校生が戦国時代にタイムスリップ!! その上自分にそっくりな「織田信長」の変わりに生きていく羽目になる。
勉強が苦手でふざけて遊んでいることの多い主人公ではあったものの、いざ「織田信長」として生きていくことになると「歴史を変えてはいけない」という認識が生まれ、しっかり守ろうとするのがなかなか面白い。しかしながら勉強が苦手ゆえに歴史をあまり理解していない為、結局は自然体で生活をしてしまう。側室や子供といった存在は史実と違ってはいるものの、「織田信長」という存在をコミカルに学ぶにはとても良いマンガだ。
記憶喪失の「ケン」は戦国時代にタイムスリップをした現代人であり料理人であった。記憶を失っても料理の技法は覚えており、たちまち京の都で評判になる。その後、「織田信長」の料理頭として取り立てられ、「足利義昭」や「浅井長政」といった名将相手に料理で窮地を凌いでいくのである。
定番のタイムスリップ系ではあるが、「織田信長」に「グルメマンガ」をぶつけてきた点は非常に興味深い。
「本能寺の変」から生き延びるために必死に脱出しようとする最中、「織田信長」は奇妙な空間を経て、「エルフ」や「ドワーフ」といった種族の存在する異世界へ飛ばされてしまった。そして、同じく異世界へやってきた「島津豊久」や「那須与一」らと共に「漂流者(ドリフターズ)」として「黒王」率いる「廃棄物(エンズ)」と戦いを繰り広げていく。
シリアスとギャグのギャップが絶妙であり、ある意味現代の若者がイメージする「織田信長」が描かれているのではないだろうか。
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「本能寺の変」で死の間際に「おそらく来世は犬畜生まで落ちる か…」と非道を貫き通した「織田信長」は「それもまた一興である」と心に思い、命を落とした。それから長い年月が経ち、ついに「第六天魔王」が現代の日本に復活する。しかし、悲しいことに彼が転生した姿は犬畜生の柴犬「シナモン」だったのだ……。
記憶もバッチリ残っている柴犬の「織田信長」には現代でもお友達がいっぱいである。「伊達政宗」に「武田信玄」、そして「上杉謙信」までもが「シナモン(織田信長)」と同じように可愛い犬の姿に!! これまでと違った転生マンガが面白い!!
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シリーズを通して「織田信長」が主人公というわけではないのだが、このマンガは是非とも読んでいただきたい。歴史に名を残してきた数多くの偉人達。そんな彼らも様々な理由で命を落とすことになるのだが、一体誰のイタズラか死の間際に「園場 凌」が経営するレストラン「ヘブンズドア」に迷い込んでしまう。その記念すべき最初の英雄が「織田信長」だったのだ。
「本能寺の変」で家臣たちと共に彷徨う中、彼が訪れた『最後のレストラン』で一体何を口にしたのだろうか。「織田信長」以外にも「ジャンヌ・ダルク」や「アドルフ・ヒトラー」といった有名な人物から、「マタ・ハリ」のようにあまり馴染みのない人まで、数多くのお客さんがやってくるこのマンガは要チェックと言えるだろう。
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