マンガ家を題材にした作品は近年増えているが、本屋を題材にした作品もまた多く出版されている。今回は書店を利用する様々なお客様に翻弄される書店員の姿が描かれた作品である。
出典:Amazon.co.jp
外見はガイコツ。海外メディアブック・画集担当。とても重い本を担当しているため、他の担当者が本田の注文した本が入っているダンボールを運ぼうとすると高確率で腰を痛めてしまう。運ぶときはダンボールを引きずるようにして移動することがコツ。接客では良く噛み、言い間違いが多い。日本のマンガ文化を求めて外国人のお客様が来店する。中には、娘からのお使いを頼まれたダンディーな男性。完全版などのとにかく大きく、厚く、重い本を大量に探しているお客様など、一口に外国人来店者といってもその種類は様々であった。
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大好きな書店に、優しくて博識で素敵なメガネ男子がいたら……。ただでさえ大好きな書店なのに、その書店に通う女性客はもっとその書店へ足繁く通ったりするかもしれない。そんな魅力的で、個性豊かな店員さんが働いている書店で新しく働くことになったのは、田舎の支店書店から異動になった、新米スタッフの高野あかり。彼女は、田舎支店と東京本店の違いに四苦八苦しながらも、自分が本好きであることを再認識していく物語。
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作者、久世番子が実際に本屋でアルバイトをしていた経験談をもとにして描かれた書店マンガ。番子は本が好きで本屋で働きながらマンガ家活動をしている。自分の担当は児童書売り場だが、特別子供が好きなわけではない。夢は「自分の単行本を自分の手でシュリンクすること」自分の本を入り口すぐ脇の陳列台の「島」に並べるという野望を持つ。本屋で働いているが、マンガ家でもある番子が自分の本を好きなように売るために動くが……。
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