数多くある「ガンダム」シリーズの中でも、特にこれは一度は観て欲しいというアニメ作品を厳選してご紹介。
長く愛される「ガンダム」シリーズの中でも、特にオススメしたいアニメ作品を紹介。
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数多くある「ガンダム」シリーズの中でも、特にこれは一度は観て欲しいというアニメ作品を厳選してご紹介。
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スペースコロニー「サイド7」に住む主人公「アムロ・レイ」は、ある日「ジオン公国」と「地球連邦軍」との間に起こった戦乱に巻き込まれる。そこで偶然、新型の「モビルスーツ」「ガンダム」を操縦し「ザク」を倒してしまったことから、否応なしに「ガンダム」のパイロットとして戦うことに……。
本作はロボットアクションもさることながら、主人公の人間的成長にも主眼が置かれている。また激しい戦争の中で繰り広げられるリアリティに富んだ人間ドラマや、単なる善悪二元論では割り切れないストーリーのリアルさも本作の見どころ。なにより従来のロボットが「モビルスーツ」という兵器の一種として取り扱われ、ロボットアニメ変革の先駆けとなった。「ガンダム」シリーズ初代の作品なので、ぜひ一度は視聴してみて欲しい。
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「ネオ・ジオン」と名を改めた「ハマーン・カーン」率いる組織が、地球圏を制圧するべく活動を再開していた頃、戦力不足に悩む「エゥーゴ」の戦艦がとある港に立ち寄る。そこでジャンク屋を生業とする主人公「ジュドー・アーシタ」が、強奪しようとしていた「Zガンダム」に紆余曲折の後に搭乗し、「ネオ・ジオン」と戦いを繰り広げていく。
前作『機動戦士Zガンダム』のシリアスな作風とは一変し、序盤は非常に明るいムードでストーリーが展開していく。敵味方に関わらず、登場人物もコミカルなタッチで描写されることが多かった。ところが終盤に差し掛かると、徐々にシリアスな雰囲気が濃厚になっていく。そのため『ガンダム』作品を笑いながら気軽に観たい人にも、真面目に観賞したい人にも楽しめる作品となっている。
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「地球連邦軍」再建のため作られた「ガンダム」試作機2機を強奪するため、「ジオン軍」の残党勢力「デラーズ・フリート」が基地に攻め込んできた。主人公「コウ・ウラキ」は果敢に立ち向かうも、強敵相手に全く歯が立たない。まんまと「ガンダム」を奪われた主人公たちは、奪還戦を開始する。
『機動戦士ガンダム』から『機動戦士Ζガンダム』までの空白を埋めるストーリー。『機動戦士Ζガンダム』で敵方となる組織の勢力拡大を匂わせる描写があり、素直にハッピーエンドを喜べない結末となっている。また腐敗しきった組織上層部などの内部情勢が描かれている一方、敵方には愛国心や戦士としての志が見られ、決して善悪だけでは語れない設定も魅力的。そうした複雑なキャラクター設定やストーリー展開を理解しながら視聴すると、さらに楽しめる作品だ。
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腐敗した「地球連邦政府」を倒すため密かに結成されていた組織「クロスボーン・バンガード」が、突如としてスペースコロニーを襲う。その戦火に巻き込まれた主人公「シーブック・アノー」は、脱出先にあった「F91」という「モビルスーツ」で抗戦することに……。
難解だった前作『逆襲のシャア』に比べ、本作のストーリーは理解しやすいハッピーエンドとなっている。またテーマが「家庭の問題」なので、大変取っつきやすい。そのため「ガンダム」シリーズに馴染みのない人にとっても、受け入れやすい作品と言える。ただし終盤になるにつれ、徐々に聞きなれない単語が出てきたりする。そういった「ガンダム」シリーズの伝統的手法も垣間見えるという点では、既存のファンにも是非オススメしたい作品だ。
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遺伝子操作によって優れた能力を持って生まれた新人類「コーディネーター」による組織「ザフト(Z.A.F.T)」と、遺伝子操作をしていない普通の人類「ナチュラル」による「地球連合」の間では激しい戦争が繰り広げられていた。そんな中、戦火からの離脱中に「モビルスーツ」「ストライク」で敵を退けたことから、主人公「キラ・ヤマト」はなし崩しに戦争に巻き込まれていく。
本作、続編共にテーマは「非戦」である。発売された映像ソフトやプラモデルはかなりの売れ行きを見せ、非常に人気を博した。美男美女が多数登場するので、女性ファンを増やすきっかけとなった作品と言っても過言ではない。新世代に向けた新しい「ガンダム」として制作された作品なので、ぜひ若い人たちにもオススメしたい。
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