濃いキャラクターたちが登場する中、主人公が最も特徴がないという異色の学園コメディ!その中で活躍する濃いキャラクターたちを紹介!
濃いキャラクターが勢ぞろいのコメディマンガ『SKET DANCE』!その中でも最も濃いキャラクターを10人紹介!
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濃いキャラクターたちが登場する中、主人公が最も特徴がないという異色の学園コメディ!その中で活躍する濃いキャラクターたちを紹介!
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本作品のヒロイン的存在である「スケット団」の一員で通称「ヒメコ」。金髪と関西弁が特徴的な気の強い女の子で、本作ではツッコミキャラ担当である。特に「ボッスン」のボケとの相性が抜群で、「ボッスン」相手のツッコミは鋭さを増す。根っからの関西人のためツッコミのクオリティはかなり高いだろう。昔から喧嘩が強く、フィールドホッケーのスティック「サイクロン」で不良たちをいとも簡単に倒すシーンが多い。しかしこの喧嘩の強さが原因である事件が起き、そこから「鬼姫」と恐れられるようになり友達を作らない時期があった。しかし、1人のヒーローのおかげで立ち上がることができ、そのため今では友達が多く、学校でも頼られる存在となっている。外見やスタイルは良いという設定であるが、たまにしかそこに触れられない上にキャラが独特なため、そちらの印象のほうが高く美少女という設定に目があまり行きにくい。もう少しおとなしければそちらに触れられることも多かっただろう、女として少し損をしているキャラクターにも思える。
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「スケット団」の一員で通称「スイッチ」。過去にある事件が起きて以来自分の口で話すことを止め、パソコンを持ち歩きながら自作の音声合成ソフトで会話をしているが、タイピングの速度が速いため話す速度は普通の会話と何ら変わらない。感情豊かな「ボッスン」と「ヒメコ」とは正反対で無表情でクールな性格だが、本作ではボケ担当なため発言はクールではない。本作でもトップクラスのイケメンで、女子からの評判も高いらしいが、本人がそれを自覚しているのかは謎であるが、他のキャラクターの発言によって「スイッチ」がイケメンということを再確認させられる。頭脳明晰、知識も豊富で学校の生徒関連に至ってはデータがパソコンに入っているためなんでも答えられる。また、アニメに関しては熱く語りだすこともあるオタクであり、オタク仲間たちとは常人では理解しがたい語り合いが行われている。結論からいえばかなりの変わり者である。
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「女子漫画研究会」に所属するマンガ家志望の女の子。しかし絵が破壊的に下手すぎる残念さや、ストーリー展開が独特すぎてついていけないところがあり、「スケット団」のメンバーからはたびたびツッコミを入れられている。独特な「浪漫ワールド」は「浪漫」が描いたマンガだけではなく、『SKET DANCE』そのものにも取り入れられることがある。「乙女フィルター」を使えば日常のなんでもない風景が少女マンガ化してしまったり、凡人が昔風の少女マンガイケメンに見えたりする。この影響によって「浪漫」は「ボッスン」に恋をし「王子」と読んで接すっるようになるが、この好意を持つ設定も薄れてきている模様。他にもページ破いて他のページへと移動してきたりと、マンガのセオリーを完全に無視してやりたい放題だ。普段は良い子だが、少女マンガの世界に入り込むとやや面倒くさくなる女の子である。
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三つ編みヘアー、眼鏡、3の口に丸い容姿が特徴であり、「チアリーディング部」に所属している女の子。3の口に関しては自らトレードマークにしているのか、ゲームのアイコンのパーツで「3の口」というパーツを欲しがっていたが、それを「スケット団」に爆笑され少し怒りを見せたため多少コンプレックスを持っているのかもしれない。感情を露わにする時に何でも「ヤバス」でまとめるため周りからは「ヤバ沢」さんの愛称で親しまれている。見た目的には少々ヤバスに感じられるが、本人は自らを美少女だと思っている様子。しかしこのことに触れる者はいない。よくペットの猿「イエティ」が逃げ出したり捜索を依頼したり、前頭で述べた「3の口」のパーツを求めて「ビバゲー・バトル」への参加をお願いしたりと彼女の依頼からストーリーが展開されることも多く、物語のキーパーソンと言える人物でもある。
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名前に似合わないビジュアル系男子で、日常でもビジュアル的単語でしか会話をしないというこだわりがあるため、本作で登場するコミュニケーションが取りづらいキャラクターの1人。周りからは「ダンテ」の愛称で親しまれている。毎回言葉の解読が難解だが、回数を重ねるごとに「スケット団」はそれを克服しつつある。しかし、ポーズや会話の間が長いことが多い為、当初は「ヒメコ」にはよくイライラされシバかれていた。よく落とし物の相談や、惚れっぽい為、恋愛の相談を「スケット団」に依頼しに来るが毎回うまくいかない。本作である意味一番かわいそうなキャラクターのようにも思える…。本格的ビジュアル系バンド「JardiN」のボーカルをしており、これまた女子から結構な人気があるがなぜモテないのかは言うまでもなくコミュニケーションが取りづらいせいだろう。
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可愛らしい名前、可愛らしい顔、小さい声に似合わず180cm代の身長含め色んな部分が大きい女の子。通称「コマちゃん」。マグカップの取っ手や、携帯電話を片手で破壊するほどの怪力であり、一押しで人を壁に埋め込むこともある。初登場時に「ボッスン」が被害に合いトラウマにを与えてしまった。意外とモテるが男子に免疫があまり無い上にいやらしいことが大嫌いで、卑猥な発言を言われると無意識に「コマ砲」で人を吹き飛ばしてしまう。しかし主に「コマ砲」の被害を受けているのは「ボッスン」である。また、男子に免疫は無いが恋愛には興味があり、「スケット団」にも恋愛のことで相談をしに来るとが多い。しかし、怪力であることにコンプレックスを持っているため中々前に進めない上に、実際に彼女の異常な怪力を見て怯える男子もいるため結局うまくいかない。性格としてはおっとりしているため、彼女に恥ずかしめを与えなければ基本無害で良い子な常識人である。
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「ヒメコ」もフランス人の少女のようと絶賛するほどの可愛らしい容姿を持ちながらも、下ネタが大好物な本作で唯一のゲスキャラ。通称「チェリー」。語尾や笑い方など、単語でも「ゲス」に変えられるところはとことん変換して「ゲス」を多用している。卑猥な言葉を投げかけることが好きだが、実際に触れることはポリシーに反するらしい。また、反撃を受け止めることもポリシーらしく「コマちゃん」の「コマ砲」や、「デイジー」からの「目つぶし」といった攻撃を真正面から受けている。「ゲスリング部」という部活に所属しているが、その活動はゲス道を究める仲間たちと卑猥本を読みゲス談義をするだけであり、至って普通の男子高校生の放課後といった雰囲気である。また、容姿が良いので言い寄ってくる女の子はいるが、恋愛に関しては奥手でゲス以外のことで女の子と話すことができないシャイボーイである。
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クイズで他の部活に戦いを挑む部活、「クイズ研究会」の部長であり通称「エニグマン」。部活時は顔をさらけ出すことは禁止されており仮面とシルクハットを着用している。何者にも怖けない堂々とした性格で、クイズを出しているときは生き生きとしているが、それが他の部活からすればうざったい。しかし、仮面を取るとその性格は一転し、一気に自信がなくなり度が過ぎるほどの心配性になる。しかし、素顔は学校でも有名なほどイケメンで、本作品でもキラキラトーンを扱われるほど他のキャラクターたちと差が付けられているが、本人はそのイケメンさに気づいていない。その性格が災いしてイケメンながらも恋愛に臆病であり、好きな子とデートをするにも過剰なほどの準備を必要とする。
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「スケット団」の顧問にして、彼らのクラスの担任教師。学校以外でも関わることが多く「チュウさん」の愛称で親しまれている。教師とは思えないほど適当で面倒くさがりな男で、生徒からも何で教師やってんだと疑問を持たれている。化学の教師であり、爆弾を作り出しては生徒に危険が及ぶ場所に放置したり、危険な薬を開発しては「ボッスン」でその成果を確認している。普段やる気のない表情なのに、「ボッスン」に薬を試させようという時だけ不敵な笑みを浮かべる黒い部分を持っている。結果「ボッスン」は子供の姿になったり、「ヒメコ」と体を入れ替わらせられたり、透明人間になったりと多くの被害に合っている。しかし、時に生徒の気持ちを優先させる教師らしい一面も持ち合わせているため、生徒からの信頼は失わない。特に親交の深い「スケット団」からの信頼度は教師の中で一番高いだろう。何かと危ない男だが、適当な中に真面目さも備わっているため他のキャラクターとも関わりやすいキャラクターだ。
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「剣道部」主将であり、今時の男子とはかけ離れた侍魂を持って日々を過ごしている男子高校生。自分のことを「拙者」、相手には「殿」をつけたり、語尾には「ござる」を使用する古風な口調と侍のような古風な格好が特徴的だが、時折今風の物を出したり欲しがったりするため侍魂がぶれている時が結構ある。本作では1巻から活躍し続けるキャラクターで、「スケット団」との関わりが最も多いキャラクターの1人だが、彼に対するいじり方は全く変わらない。「振蔵」の信念はぶれているが、そういった面ではぶれないキャラクターである(笑)また、恋愛に関しては男子高校生のような感情があるため、それによって信念がぶれることもしばしば。好意を寄せる女の子の好みに寄せて、今時の男子のようなファッションをしたところ、長身ということもありなかなかイケメンであったため、きっと侍魂を完全に無くせば普通の恋愛ができるのだろうなと思う。しかし、ぶれそうでぶれない信念を持つからこそ「武光振蔵」というキャラクターは本作で面白いキャラクターとして生きていけるのである。
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