夏だ!休みだ!海だ!……というわけで、海に思わず出掛けたくなるようなマンガを紹介する。今回は、ギャグ・癒し系マンガを中心にまとめた。
思わず海に行きたくなるようなマンガを、ギャグ、癒し系マンガ中心にご紹介。
出典:Amazon.co.jp
夏だ!休みだ!海だ!……というわけで、海に思わず出掛けたくなるようなマンガを紹介する。今回は、ギャグ・癒し系マンガを中心にまとめた。
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『good!アフタヌーン』で連載中の青年マンガ。原作「井上堅二」、作画「吉岡公威」。
海沿いの街にある大学への進学を機に、親戚が経営するダイビングショップに居候することになった「北原伊織」。新たな生活に胸躍らせる彼だったが、そこで出会ったのは、絶世の美女、全裸で酒盛りをする青年たち、そしてスキューバダイビングだった。ダイビングサークル「Peek a Boo(ピーカブー)」のメンバーたちとの、最高のキャンパスライフが始まる。ダイビングを題材にしているが、ダイビングの描写よりも飲み会をしている描写が多い作品。学園祭、合コン、バイト、試験などの話も充実しており、必ず読者を笑わせてくれる。特に、カバー下のイラストも見逃せない。読み終わった後、きっとこの「愛すべきバカ」たちの虜になることだろう。
『月刊コミックブレイド』で連載中のマンガ。作者は「天野こずえ」。アニメも制作され、2016年7月から9月まで放送されていた。
伊豆の町で生まれ育った少女「小日向光」と、東京から引っ越してきたばかりの少女「大木双葉」は、「夢ヶ丘高校」で運命的な出会いを果たす。「双葉」は「光」に誘われて学校のダイビング部に入部。自然豊かな伊豆の四季に触れながら、素敵な日常を過ごしていく……。
作者による美麗で壮大な海の描写と、対照的な性格の2人の主人公に注目したい。ダイビングを通した海の魅力と、「光」の底抜けな明るさのおかげで「双葉」の心にも変化が訪れるのだが、これらは読者にも大きな影響を与えることだろう。
『週刊少年マガジン』で連載されていた少年マンガ。作者は「名島啓二」で単行本は全11巻。アニメも制作され、2013年4月より6月まで放送されていた。ある日、釣り好きの高校生「向島拓朗」が釣り上げたのは、博多弁を話す人魚「むろみ」だった。やがて、彼らの友人・知人を巻き込んで、奇妙な交流が始まるのだった。もともとは短期集中連載のマンガだったが、好評につき連載化された。時事ネタや世間の風刺も利いた、ブラックジョークも含まれたギャグ作品である。
『週刊少年チャンピオン』で連載されていた作品。作者は「安部真弘」で単行本は全22巻。アニメも第2期まで制作された。
海洋汚染を繰り広げる人類に怒った「イカ娘」は、人類を征服するために深海から地上にやって来た。しかし、最初の侵略拠点に決めた海の家「れもん」を制圧するどころか壊してしまい、修理代を稼ぐために働くことになってしまう……。
侵略を掲げているが、本作は海の家「れもん」を取り巻くほのぼの日常コメディ。もともとは全5話予定の作品だったが、人気が出たため長期連載化した。「イカ娘」と周囲の人間たちのやり取りに笑い、癒されることだろう。
『チャンピオンRED』で連載されていたSFマンガ。作者は「吉富昭仁」。単行本は全6巻。
謎の生命体「ファントム」によって人類が消された世界。生き残ったのは、1人の少年と3人の少女だった。そんな彼ら4人の不思議な日常が描かれていく。所謂、世界の終末を舞台にした日常系マンガだが、登場キャラクター4人は、のんびりゆっくりこの状況に適応していく。自分たち以外誰もいない海で海水浴に興じたり、花火をして楽しんだりと、日々を過ごしているのだ。しかし、物語が進むにつれて「ファントム」のことや、4人の出会い、過去などが明かされていく構成になっている。SFを普段手に取らない人も気軽に読むことが出来る作品だ。
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