猫の漫画で癒されよう！オススメ猫漫画４選ニャー！13 Pt.

猫のマイケルを主人公とした、連作短編。マイケルというオスのトラ猫が登場すること以外は統一性がなく、マイケルは誰かの飼い猫だったり、野良だったり、猫が人間のように振舞う世界で活躍したりする。マイケルが二本足で立って踊るシーンはほぼ定番化しており、広く人気を集めた。

獣医師を目指す学生たちが織り成すコメディ。主人公・西根公輝の祖母が飼っている牝猫のミケは、その気の強さで犬にもケンカを売り、西根家周辺に広大なナワバリを持つ。近辺の猫社会の顔役的存在で、流れてきた野良猫一家に餌を振舞うなど、面倒見のいい面もある。人間と会話できるわけではないが、彼女の主張はなぜか関西弁で表記される。

人間に拾われた子猫から見た、人間模様や他の猫たちの生活を描いた作品。主人公の「チビ猫」は猫耳を生やした小さな少女の姿で描かれるが、これは彼女が自分を「いつか人間になる猫」と思っているための擬人化で、実際には人間達に仔猫として認識されている。チビ猫は自分を拾った浪人生・時夫に淡い恋心を抱くが、一方で美しい雄猫・ラファエルにも憧れを抱く。

子猫と、子猫を拾った家庭を描いたホームコメディ。主人公のチーは、親兄弟からはぐれた所を山田家に拾われた幼い雌猫。無邪気な構われたがりで、舌ったらずな言葉で話す（人間には「みゃーみゃー」と聞こえる）のが特長。後にはぐれた母親と再会し、「セーラ」という名前だったことが判明した。