凄腕ガンマン漫画特集-合言葉はXYZ-46 Pt.

かっこいい銃器は昔から男の子の憧れであり、それを使いこなすガンマンもやっぱり男の子の憧れです。しかも漫画のキャラクターには、常識的には不可能なヒットを成功させてしまう人も! そんな漫画界でも名うてのガンマンを集めてみました。

作成日時:2015-12-22 19:36 執筆者:マンガペディア公式

『シティーハンター』

新宿を拠点として暗殺・ボディーガード・探偵などを請け負うスイーパー・冴羽獠が、依頼人からの任務をこなすハードボイルドアクション漫画。だが冴羽にコミカルな描写が増え、コメディとシリアスなストーリーが両立するようになる。冴羽の愛銃はコルトパイソン357。拳銃でありながら冴羽の技量によって精密な射撃が成され、発射された銃弾に銃弾を当てることすら可能。狙撃銃を用いれば強風の中で1kmの狙撃も成功させる。

『トライガン』

地球から遠く離れた砂漠の惑星を舞台とした、SFガンアクション漫画。主人公のヴァッシュ・ザ・スタンピードは、気のいい平和主義者で人を殺さないことをモットーとしていながら、凄腕のガンマン。そして、行く先々で大事件を引き起こす天性のトラブルメーカーである。愛用している銃は銀色の大型リボルバーと、左の義腕に仕込んだ隠し銃。その正体は生体ユニット「プラント」が突然変異で意志を持ち自立した存在。寿命は長いらしく、ヴァッシュはおよそ150年生きている。ガンマンとしての腕前はプラントの能力だけでなく、150年積み重ねた研鑽の賜物である。

『ルパン三世』

アルセーヌ・ルパンの孫で泥棒のルパン三世が活躍する、アクション漫画。『ルパン三世』の凄腕ガンマンといえばルパンの相棒・次元大介が有名だが、そのイメージはアニメ版の影響が強い。原作漫画にも次元は登場するものの、初期は特に銃の名手という描写はなく、石川五右ェ門の加入以後、徐々に拳銃の使い手としての描写が増えていく。愛銃もアニメのコンバットマグナムとは異なり、種類は特定されない。

『コブラ』

タフな一匹狼の宇宙海賊・コブラの冒険を描いたSFアクション漫画。コブラの左腕は義手になっており、その中に精神エネルギーを変換して打ち出す「サイコガン」が仕込まれている。サイコガンはコブラの意志で誘導できるため、特殊な条件化でなければほぼ百発百中。威力も自在に調節でき、精神が昂ぶっている時には戦艦さえ沈める。コブラは第二の銃として「パイソン77マグナム」という、リボルバー式で鉛弾を発射する拳銃も愛用しており、サイコガンが使えない場面で重宝されている。

『ゴルゴ13』

世界的に知られた超一流スナイパーによる、アクション劇画。主人公のゴルゴ13はフリーランスのスナイパーで、高額の報酬と引き換えに高難度の狙撃を請け負う。その報酬額に見合う、政府要人などが主な標的となり、国際的・時事的なトラブルに関わることが多い。なぜか狙撃向きでないアサルトライフルをカスタマイズした銃を主に使うが、銃は暗殺の道具と割り切っており、必要に応じて拳銃やナイフを使うこともある。また、可能な限り銃や弾丸の点検を徹底している。その正体は各国の情報機関にさえも掴めず、ゴルゴ13は勿論、比較的知られる「デューク東郷」という名も偽名とされる。依頼人には契約内容を厳守させ、違えた依頼人を報復で射殺することもある。ゴルゴ13が超一流スナイパーの代名詞となっているのは、狙撃の技術もさることながら、この徹底した慎重さ、そしていかなる事態にも対処するため鍛え抜いた心身あってのことと思われる。

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